アクセス |
往復=小田急線伊勢原駅(神奈川中央交通バス)大山ケーブル駅バス停(登り徒歩15分、下り徒歩10分)追分駅(大山ケーブルカー)下社駅 |
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ポイント情報 |
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問合せ先 |
大山は、神奈川県とその北部は山梨県にまたがる丹沢(たんざわ)山塊の東端にそびえ、三角形のピラミダルな山容が特徴のピーク。
東京都心部からもよく望める山のひとつで、かつて相模湾を航行する船にとって陸の灯台であったという。
また古くから農耕の神、雨乞いの神、海洋の守り神として人々の信仰を集め、江戸時代には大山詣が盛んに行われた。
関東平野を一望する頂上には阿夫利(あふり)神社の本社、中腹には下社がまつられ、山麓の宿坊街が往時の活気を残している。
大山へは、中腹の下社までケーブルカーを利用でき、下社からは本坂とよばれる参道が今もメインコースとなっている。
下りは南東にのびる雷ノ峰尾根をたどり、見晴台から二重滝を経て下社へもどれば、登り下りで景観の変化を楽しめる周回コースとなる。
大山ケーブル駅バス停からケーブルカー追分駅へは徒歩で往復25分、合計コースタイムは3時間10分となる。
下社から大山への本坂は石畳みや石段の道で部分的に急坂もある。一般的なハイキング適期は4月~11月、ただし真夏の炎天下はできれば避けたい。
クリアな展望を楽しめる冬もよく登られているが、基本的には経験者向きで、地面の凍結や積雪に注意が必要。
2018年03月24日(土) カモネン さん
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2021年12月25日(土) phloyurizun さん
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2023年03月11日(土) むらじい さん