高三郎山たかさぶろうやま
写真:村上留雄   犀川ダム付近からの高三郎山
 金沢市街地からは、医王山や大門山とともに高三郎山が目立って見える。山名の由来は3つの峰からきている。
 岩山でホンシャクナゲが多く、開花期の5月中旬には多くの登山者で賑わいをみせる。手つかずの自然が残された山で、犀川源流石川県自然環境保全地域に指定されている。
 登山道は金沢市街地を流れる犀川を遡り、金沢市の水がめ、犀川ダムの奥から入る。道が2本あって手前はナガ尾根道、奥はシャクナゲ尾根道。ともに急坂があるのと、道の整備が行き届いていないので登りづらい山である。山頂へは車道終点の犀川ダムから5時間ほど。バス終点の駒帰(こまがえり)から歩くと、ダムまで2時間必要。
 ナガ尾根登山口がある金山谷は、江戸時代には盛んに金を採掘していた。下流は鉱山町として賑わったといわれている。
●山域
両白山地
●都道府県
石川県
●標高
1,445m
●2万5千図
西赤尾・口直海
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