山ジップロック研究所始動!

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文=小川郁代、写真=遠藤和秀、イラスト=ヤマサキミノリ

Report01 山ジップロック®研究所始動!

 サイズいろいろ、軽くて手軽に使えていろいろな場面で便利な「ジップロック」。食品の保存や収納、調理器具としてキッチンではもちろん、食品以外にも雑貨や小物などさまざまなものを分類して収納できる便利グッズとして、家庭内の活躍ぶりはみなさんもご存知の通りです。

 その便利さを、軽量、コンパクトに敏感な山好きが放っておくわけがありません。「ジップロック」は山でのいろいろな場面で役立つツールとして、その存在感をぐんぐんと増しています。

 そこで、すでに使っている人にも、まだ使ったことがない人にも、もっと山で「ジップロック」を使ってもらいたい、もっと「ジップロック」について知ってもらいたいと、「山ジップロック研究所」が設立されました。山と「ジップロック」を結ぶ場所として、山で感じる不便や困りごとの解消や、新しい使い方のヒントを研究し、その結果をお伝えしていきます。

 それではまず、山ジップロック研究所のスタッフ紹介をしましょう!

所長

誰にも負けない「ジップロック」に関する知識と愛情で、すべての研究員やスタッフを束ねる山ジップロック研究所の主。山歴も長く「昔はこんなに便利なものがなくて・・・」が口ぐせ。自宅では「ジップロック」を使ったキッチン菜園の強化に挑戦中。

主任研究員 六郎

「ジップロック」の可能性を広げようと研究に明け暮れる毎日。休日の山行中も頭の中は「ジップロック」の使い道でいっぱいだが、それを披露したときの女子の評価がすこぶるいいので、まったく苦痛には感じていない。「ジップロック」に何かがぴったり収まると至福のときを感じる。

新人研究員 アサカ

「ジップロック」初心者の新入所員。何もかもが目新しく興味津々だが、知らないことだらけで先輩研究員に驚かれることも多々あり。趣味は食べることと寝ること。山でも家でも、おいしいものがないととたんに機嫌が悪くなるとの噂。

 この3人が研究所を代表して、日々の研究の成果をお伝えしていきます。みなさんのお役に立つような、楽しくてためになる話題を集めて行きたいと思います。今後の活動に乞うご期待!



※「ジップロック」「イージージッパー」「スクリューロック」は旭化成ホームプロダクツ(株)の登録商標です。






山ジップロック研究所

生活必需品的存在の「ジップロック」や、山でも強力な便利アイテムです。パッキング・料理など、山の様々な場面でジップロックを使ったアイデアを紹介していきます。