梅雨対策もおまかせ! 山ジップロック®研究所
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文=小川郁代、イラスト=ヤマサキミノリ
Report07 「ジップロック」で梅雨対策
みなさんこんにちは。
そろそろ梅雨の季節がやってきますね。ジメジメと毎日雨が降り続くと、気が滅入ってしまいます。しかし雨だからといって、山に行かないではいられないのが山好き。しっかりと梅雨対策をして、少しでも快適に過ごしましょう。
登山中に雨が降ったとき、ザックカバーを使う人が多いと思いますが、それだけでは心配なこともあります。大切な荷物を濡らさないためには、やはり中身にも梅雨対策をするのが安心。「ジップロック」の出番です。
「ジップロック」はスマートフォンのカバーにもなって便利
濡らしたくないものは、それぞれに合わせた「ジップロック」に入れましょう。バックパックに水が浸み込んだときに、大切な荷物を雨濡れから守ることができます。
さらにしっかりガードしたい時は、「ジップロック」を組み合わせることで、さらに効果をアップ。
そして、スマートフォンやデジタル機器などは、持ち運びだけでなく、使用するときにもカバーになって便利です。
地図は普段からバッグ類に入れている人が多いと思いますが、雨の日はガイドブックなども、使うページを開いた状態で入れておくといいでしょう。
濡れてしまったものの扱いも重要です。
濡れたものをそのまま荷物に入れると、乾いている他のものを濡らしてしまったり、バックパックの中全体が湿っぽくなってしまいます。濡れた衣類などはひとまとめにして、「フリーザーバッグ」や「イージージッパー」などに入れましょう。
また、湿気も多い季節なので、普段から荷物の中に乾燥剤を入れておくのもいいと思います。市販されているものや食品などに入っている乾燥剤を、衣類などを収納した「ジップロック」に入れておけば、よりドライな状態に。乾燥剤は密封性が高い状態で効果が得られるので、「ジップロック」と組み合わせるのがとても効果的なのです。
みなさんも「ジップロック」を活用して、パッキングにも梅雨対策をしてみてください。
コラム:主任六郎の「ぴったりジップロック」
六郎です。実は僕、何かに大きさがぴったり合うのを見つけるのが大好きなんですよ。これまで何か見つけて一人で楽しんでいたんですが、この喜びを誰かと分かち合いたいと思い、ここで紹介していくことにしました。
まず今回はこちら。
ヘッドライト+予備電池×コンテナー130ml
何度か写真には登場してますが、ベーシックな一般的なサイズのヘッドライトが、ちょうどぴったり。予備の単4電池2本も入るところがポイントです。
ちなみにこのコラム、たまたま僕の持っているものがピッタリだったのを自慢するのが目的なので、ほかのモデルが入るかどうかはわかりません。どうか大きな心でお付き合いください!
※「ジップロック」「イージージッパー」「スクリューロック」は旭化成ホームプロダクツ(株)の登録商標です。
山ジップロック研究所
生活必需品的存在の「ジップロック」や、山でも強力な便利アイテムです。パッキング・料理など、山の様々な場面でジップロックを使ったアイデアを紹介していきます。