いざというとき 探せる、探し出せる 唯一の手段「ココヘリ」

構成・文=編集部 写真・取材協力=AUTHENTIC JAPAN

 スマートフォンがどんなに発達しても、通話エリアが山の奥まで届いたとしても、 登山者が遭難して重篤な状況に陥り、遭難したことさえ伝えらない状況が起こりえます。

 そんな状況でも、遭難者の居場所を、電波を使って遠くまで、長期間、発信し続け、 捜索する側が「探し出せる」、唯一の手段が「ココヘリ」の仕組みです。

 夏山シーズンが目前に迫っていますが、山行プランを立てる前に、自分のため、 家族のため、あなたの周囲の人たちのために、ぜひ「ココヘリ」を知ってください。

 警察庁のまとめでは、2016年の山岳遭難事故は、2495件2929人で、そのうち、死者・行方不明者は319人、4年連続で300人を超えています。行方不明者は41名にも上ります。遭難された本人が辛いのはもちろんですが、「行方がわからない」という状況は、残された家族に対しても大きな負担が残ります。

 どこでどんな状況で遭難しても、どんな結果であったとしても、とにかく早く見つかることが、大切なのです。しかし、多くの遭難事例を見ても、行方不明の登山者を発見するのは困難を極めます。

 

 行方不明遭難によって、周囲の人にもたらされる負担は、捜索費用だけでは済みません。「ココヘリ」のウェブサイトに詳しくありますが、山岳遭難であっても、「行方不明」は、多くの場合、「失踪」と同じ扱いになるため、残された家族は、生命保険金を受け取ることができず、遺産相続もできず、生命保険料も住宅ローンも払い続ける必要があるのです。

 そして会社勤めをしているならば、「無断欠勤扱い」になるケースもあるでしょう。そのため、山岳遭難の場合、生きている場合はもちろん、万が一、遭難者が亡くなっている場合でも、早く探し出せることが求められます。そしてこの「早く探し出す」に特化した仕組みが、会員制捜索ヘリサービス「ココヘリ」なのです。

 

 「ココヘリ」は、入会金・年会費を支払って登録する「会員制捜索ヘリサービス」です。

 会員になると、会員個人の識別番号をもった電波発信機「ヒトココ」が会員証として提供されます。

 「ヒトココ」は、スイッチを入れると、数キロメートル届く電波を発信し続けます。また「ヒトココ」は1回の充電で約3ヶ月間、電波を発信し続けます。

 万が一、会員が山で遭難し、行方不明になった場合、留守宅からの連絡を受けて、その山域に提携の捜索ヘリが飛び(※)、会員の識別番号と合致した電波をキャッチして、行方不明者の位置を早く正確に特定し、その位置情報を救助組織に引き継ぎます。


※捜索ヘリは1事案につき3回まで無料

 

 遭難者の位置がわかったら、救助活動が始まります。もちろん発見してすぐに救助できる場合もありますが、場所が特定されても、すぐに救助できない場合もあります。救助にヘリが使える場合もあれば、人の手が必要なこともあります。遭難者を探すことと、救助することは、別のものなのです。

 今更ですが、登山者の安全・安心のために、もっとも大切なことは「登山計画」です。どこに行ったかわからないと、探しようも、救助のしようもありません。自分の山行をしっかり計画し、その計画を周囲に伝えること、残しておくこと。これが、いざ遭難となった時、早期に発見・救助するために、絶対に必要です。

 そして「ココヘリ」は探し出すために、「山岳保険」は救助費用が発生したときのために、必要になるのです。

※最低限、山に登る前には、留守宅に行こうとする山名とルート、「ココヘリ」のコールセンターの電話番号、ココヘリの会員識別番号のメモを残してください。
 

 「ココヘリ」の仕組みは、入会金3,000円+年会費3,650円で利用できます。入会金、年会費を払うと、会員証(ID付き電波発信機「ヒトココ」)が貸与されます。捜索範囲は全国の山地をカバー(島嶼部、沖縄県を除く)。入会はインターネットから。30秒で手続き完了。または、下記の電話まで。

 この夏、山に登る方、「ココヘリ」を検討しましょう。

 

会員制捜索ヘリサービス「ココヘリ」
電話 03-6802-8509 (受付時間 平日9:00~17:00)
入会・詳細はこちら
http://www.authjapan.com/cocoheli-
メール info@authjapan.com
※事故発生時のコールセンターは別途24時間365日対応しています
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