長野中を駆け巡り、ありとあらゆるアウトドアシーンを撮影するカメラマン、山岸 惇さんが、「週末探検家 雲海出現NAVI」に沿って、美ヶ原から見られる雲海の撮影に挑戦! 「雲海出現確率88%」の結果は……。
構成・文=編集部 写真=山岸 惇、畔上広行 デザイン=a-pexdesign 協力=三菱自動車工業

全国20か所の有名雲海スポットを対象に、雲海の出現をできるだけ正確に予測することを目的とした三菱自動車が提供するスペシャルコンテンツサイト。ウェザーニューズ社との連携のもと、リアルタイムで更新される天候状態、気温、風力、湿度等の気象データから、人工知能を用いて雲のでき方や形状をシミュレーションしたうえで、雲海出現確率を弾き出す。さらに出発地点の住所を入力すると、そこから最も近い雲海観測スポットの「週末の雲海出現確率」が表示されるウェブサービス。
やまぎし・じゅん
長野のアウトドアシーンを、躍動感のある写真と動画にこだわって発信するウェブメディア「GOAT」のメインカメラマン。フィールドは山だけでなく、川、湖、空、雪と、あらゆるアウトドアシーンの撮影に挑戦するため、愛称は「チャレンジ君」。長野の自然とアウトドアアクティビティを知りつくす、まさに「週末探検家」の山岸さんが雲海撮影に挑んだ。
http://nagano-outdoor.com/
雲海出現確率88%、美ヶ原へ!

 いよいよ週末の予報が出た。今回の雲海撮影、拠点となる長野市からの候補は3カ所あったが、美ヶ原高原と高ボッチ高原に絞って、「雲海出現NAVI」を毎日チェックしてきた。以前も素晴らしい雲海を経験している美ヶ原高原と決めたのは、撮影の前日。雲海出現確率が88%を示していたからだ。

 美ヶ原高原と言っても、撮影スポットは無数にある。標高2000m付近を走る道路脇の展望広場か、あるいは美ヶ原の最高所で、電波塔が立ち、北・東・南方面に開ける王ヶ頭ホテル周辺か、あるいは松本盆地を挟んで北アルプスの山並みが望める突端の「王ヶ鼻」か…。「雲海出現NAVI」では王ヶ頭ホテル周辺を示しているが、より確実に、より素晴らしい雲海を見るために、GOATのオフィスで「Google earth」を使って、撮影スポットをシュミレーションした。

 午前2時、美ヶ原高原に向けて出発。長野の山、アウトドアフィールドを知り尽くす山岸さんの車は、迷うことなく美ヶ原高原に続く山道へ入っていった。

 道路脇の展望広場は雲の中だった。さらに進み、日の出のちょうど1時間前、山頂に最も近い駐車場に到着。9月上旬だが気温は7℃と寒い。撮影機材と防寒着を持って1kmほど丘を登る。登りきると、霧の中から巨大な電波塔と、王ヶ頭ホテルが浮かび上がった。

 日の出時刻。霧が流れて、なだらかな美ヶ原牧場に雲海が現れた。しばらく待つが、北東の雲が高く、雲海に陽の光が当たらない。

 そこで、撮影しながら王ヶ鼻へさらに1kmほど移動。王ヶ鼻は松本側に張り出した崖の上にあり、案内板によると日本百名山のうち1/3の山が見られるほどの大パノラマだという。

 日が上がり雲海に光が入り始めた。この日は、南西に御嶽山、乗鞍岳、そこから槍・穂高連峰、常念山脈の山々、立山・黒部方面の山々、爺ヶ岳から鹿島槍、五龍岳、白馬三山、白馬乗鞍岳まで、北アルプスの長大な山並みが、雲海の上に連なる大パノラマを見ることができた。

 「こんな写真、狙って来てもなかなか撮れないですよ!」と大満足の山岸さん。雲海出現確率88%が、見事に実証された撮影となった。

「雲海出現NAVI」は全国20箇所の「おすすめ雲海スポット」に対し、提携するウェザーニューズ社のデータから、週末の「雲海出現確率」を弾き出すサービス。今回、美ヶ原高原の確率は月曜から87~90%で推移しており、ほかのスポットに比べて確率が高かった。結果はご覧のとおり。雲海と出会える確率を上げるには欠かせないサービス。ぜひチェックしよう。

雲海を待つのは、未明から早朝にかけて。山の上は当然、寒い! 雲は常に動いているので、雲海が広がるまで、ひたすら待つ、ということも。これまでの経験から、山岸さんは「極上雲海カフェセット」を持参。豆から挽き、ドリップする極上のコーヒー。今回は待ち時間というより、ベストショットに満足の至福の一杯となった。

繰り返すが、雲海待ちは寒い! 緊急時に体温低下を防ぐ「エマージェンシーシート」は、薄く軽いのに効果抜群。いざという時、身体を包むことで、体温を反射し寒さを凌ぐことができる。2人でもくるまる大きさのシートは、広げると緊急時の対処法が図解されている。視認性が高く、緊急性を認識させるオレンジのシートは、山でも必携のアイテムだ。




 「ACTIVE GEAR」は「FREEDOM、AGGRESSIVE、EXPLORATION、ENERGY、AMBITION、TOUGH、VIVID」をキーワードに、アウトドア好きに向けて仕立てられた特別仕様車。

 「そのオレンジが、心を熱くする」のキャッチフレーズのとおり、キーカラーであるオレンジは、野外での太陽をイメージさせる色でもあり、アウトドアで目立つ色であり、情熱的でチャレンジングな精神を応援するカラー。

 ラインナップは、デリカD:5とアウトランダーの2車種。オリジナルパーツ、専用の内装など、オレンジをキーカラーにこだわりの仕様。アウトドアライフの相棒に選びたい一台だ。


アウトランダー ACTIVE GEAR
■MIVEC SOHC 16VALVEエンジン 
■INVECS-Ⅲ 6速スポーツモードCVT
■7人乗り ■ブラック内装

デリカ D:5 ACTIVE GEAR
■2.2Lコモンレール式DI-DクリーンディーゼルエンジンDOHC 16VALVE  
■INVECS-Ⅱ 6速スポーツモード A/T
■7人乗り ■ ブラック内装

※写真はACTIVE GEARコンプリートパッケージ(ディーラーオプション)装備車