夏こそ目指そう「急登登山道」。健脚自慢も音を上げる!? 屈指の急登に注目
2017年07月10日(月)
 
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ツラく、キツく、長い急登の先にある、充実感と爽快感と絶景を目指せ!

「日本三大急登」をご存じだろうか? 「谷川連峰・西黒尾根、北アルプス烏帽子岳・ブナ立尾根、南アルプス甲斐駒ケ岳・黒戸尾根」(諸説あり)と瞬間的に答えられる人は、これらの登山道を経験したことがあるに違いない。

長い急登を汗水流し、気合と根性を振り絞って、延々と登った先にある素晴らしい景色と充実感。この何とも言えない感情を味わったことがあれば、急登もまた良し、と思うのではないだろうか?

甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根、長く急な登りには梯子や鎖場もある(RyoPAPA さんの登山記録より)

 

急なだけの登山道なら、色々な場所にある。しかし、精神的にダメージを受けるほどの長さ・標高差・斜度を持つ登山道は、山の大きさによるものが大きいので限定される。

今週は、一度は経験しておきたい(けど2度は勘弁?)な、急登な登山道を10コース紹介する。

選抜には議論もあると思う。急登と呼ばれ、数字的にも精神的にも、もっと凄い登山道は数多い。ぜひ、みなさんが考える「自分史上三大急登」はどこかを聞いてみたい。

中央アルプス空木岳・池山尾根は、延々と登りが続く(vankun さんの登山記録より)

 

 

Vol.1 誰もが認める、急登中の急登。甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根

「三大急登」と言われる登山道の中でも、圧倒的な標高差を持つのが、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根だ。登山口の尾白渓谷から甲斐駒ヶ岳山頂までの標高差は、約2200m。ほぼ一本調子で続く急登の尾根道は、相当の体力と精神力を要する。

人気コースなので登山道はよく整備されているが、暑い夏に登るとなると、相当に体力を消耗する。しかし、その苦労に報いるだけの充実感と景色が待っている登山道でもある。

(写真:さむち さんの登山記録より)

■行程
【1日目】竹宇駒ヶ岳神社から黒戸尾根を七丈小屋へ
■総コースタイム 6時間40分、標高差+1797m、-206m
尾白渓谷駐車場(08:00)・・・笹ノ平(10:30)・・・刀利天狗(12:30)・・・五合目小屋跡(13:30)・・・七丈小屋第1(14:40)
【2日目】七丈小屋を出発 甲斐駒ヶ岳から北沢峠へ下山
■総コースタイム 5時間30分、標高差+661m、-1042m
七丈小屋第1(07:00)・・・八合目(08:00)・・・甲斐駒ヶ岳(09:30)・・・駒津峰(10:30)・・・仙水峠(11:30)・・・仙水小屋(12:00)・・・長衛小屋(12:20)・・・北沢峠(12:30)
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  • 甲斐駒ヶ岳 七丈小屋
    2017年07月06日(木)

    黒戸尾根は残雪も消え、問題箇所なく歩けます。雷鳥の目撃情報が多数寄せられていますが、子育て中なので見守ってあげてください

  • 北沢峠 こもれび山荘(旧・長衛荘)
    2017年09月15日(金)

    今週末は台風接近で、林道の通行止めなども考えられますので、おそらく山に入らないほうがよいでしょう。



Vol.2 北アルプス裏銀座縦走路の入り口に待ち受ける、烏帽子岳・ブナ立尾根

北アルプスの裏銀座縦走をするなら、一般的にはこの尾根を登ることから始まる。標高差は1300mに満たない規模なので黒戸尾根に比べると半分強だが、地図を確認すると等高線の詰まり具合が激しく、その急登さが伺える。

ブナ立尾根には、登山口を「0」、烏帽子小屋を「12」とした標高差100mを目安とした番号札があるので、どの程度登ったかがわかる仕組みになっている。

目安となる番号が、精神的な支えとなるかどうかは登山者次第だが、いずれにしても大変な登りであることには変わりはない。

(写真:登山口の案内にある目安の番号。yhashira さんの登山記録より)

■行程
【2日間】 総コースタイム: 19時間0分
総歩行距離: 29,000m  上り標高: 2950m  下り標高: 2950m
高瀬ダム・・・ブナ立尾根取付・・・鳥帽子小屋・・・鳥帽子岳・・・鳥帽子小屋・・・野口五郎小屋・・・野口五郎岳・・・竹村新道分岐・・・湯俣岳・・・晴嵐荘・・・高瀬ダム


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Vol.3 ロープウェイを使わずに、敢えて登る価値十分!? 谷川岳・西黒尾根

もうひとつの日本三大急登が、谷川岳・西黒尾根だ。標高差こそ1160mと、ほかの2つに比べると少ないながら、短い距離にさまざまな要素がギュッと詰まっている急登だ。

前半はひたすら樹林帯の急登を登り、後半は岩場や鎖場を通過すれば、4時間程度で登りきることが出来る。ただし、ほかの急登に比べると標高が低いぶん、夏の時期は厳しい暑さとの戦いにもなる。

谷川岳登山は、天神平までロープウェイを使って、天神尾根で登るのが一般的だが、敢えて厳しい西黒尾根を使って登る価値十分の急登だ。

(写真:コース終盤の鎖場。サトゥ さんの登山記録より)

■行程
【日帰り】西黒尾根から谷川岳に登り天神尾根を下る
■総コースタイム 6時間20分、累積標高差 +1353m、-793m
土合口(08:00)・・・ガレ沢のコル(10:40)・・・トマの耳(12:00)・・・オキの耳(12:10)・・・トマの耳(12:20)・・・谷川岳肩ノ小屋(12:25)・・・熊穴沢避難小屋(13:30)・・・分岐(13:55)・・・天神平(14:10)

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  • 谷川岳登山指導センター
    2017年09月19日(火)

    山頂周辺では、草紅葉が始まりました。本日も、台風の影響による倒木の撤去作業などを行います



Vol.4 標高差ならアルプス一。早月尾根を使って剱岳を目指す

一般的な登山道の中で、アルプスの中で最も標高差のある登山道として挙げられるのが、ここ剱岳・早月尾根だ(国内最大はおそらく富士山の御殿場口登山道)。

登山口となる馬場島から剱岳山頂の標高差は、実に2240m。距離も長く、後半は岩場も続く、長く厳しい急登の尾根道だ。

一般的には早月小屋で一泊してから登るので、1日で一挙に2240mを登りきる人は少ないが、日帰りで往復してしまう強者もいる。ちなみに馬場島⇒剱岳山頂の標準コースタイムは8時間30分(休憩含まず)。じっくり安全に無理せず登って欲しい急登だ。

(写真:早月尾根から見上げる剱岳。写真:matsup さんの登山記録より)

 

■行程
【1日目】馬場島から松尾平を経て早月小屋へ
■総コースタイム 5時間10分、標高差+1512m、-46m
馬場島(08:00)・・・松尾平(09:00)・・・三角点(11:40)・・・早月小屋(13:10)
【2日目】早月小屋から獅子頭を経て剱岳へ
■総コースタイム 6時間40分、標高差+1024m、-716m
早月小屋(07:00)・・・2600m標識(08:20)・・・平蔵のコル(10:46)・・・前剱(11:36)・・・一服剱(12:26)・・・剣山荘(12:56)・・・剱澤小屋(13:36)
【3日目】剱沢から新室堂乗越を経て室堂へ下山
■総コースタイム 3時間40分、標高差+506m、-599m
剱澤小屋(07:00)・・・別山乗越(08:00)・・・雷鳥平(09:20)・・・エンマ台(10:20)・・・ミクリガ池(10:25)・・・室堂ターミナル(10:40)

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  • 剱澤小屋
    2017年09月07日(木)

    一般的な主ルートに支障なし(欅平方面除く)。気温低下防寒具雨具油断なく。9月9日は剱岳の日!(平成29年9月9日→剱岳標高2999m)。



Vol.5 中央アルプス屈指の急登、空木岳・池山尾根は標高差2000m超

中央アルプスの中で最も手強い急登と呼び声が高いのが、空木岳・池山尾根だ。駒ヶ根高原から登ると標高差は約2010m、マイカーなどで池山林道終点から登っても、1500m以上の標高差を登ることになる。

途中には「大地獄」「小地獄」という、名前からして恐ろしい岩場も待ち受け、コースタイムも片道で約6時間30分のロングコースだ。

宿泊場所が限られるので、日帰りでトライする人も多いが、長く厳しい急登では何が起こりかわからない。じっくり安全に登っておきたい急登だ。

(写真:長い急登の途中に鎖場や梯子もある。unchikutareo さんの登山記録より)

■行程
【1日目】駒ヶ池バス停から池山尾根を辿り空木岳へ
■総コースタイム 標高差2013m(+2270m、-625m)
駒ヶ根高原(08:00)・・・池山林道終点(09:20)・・・池山小屋分岐(10:20)・・・大地獄(11:40)・・・分岐点(13:30)・・・空木岳(14:30)・・・木曽殿山荘(15:50)
【2日目】空木岳を登頂し、池山尾根を下山
■総コースタイム 標高差6時間15分、標高差-2013m(+387m、-2026m)
木曽殿山荘(07:00)・・・空木岳(08:50)・・・分岐点(09:35)・・・大地獄(10:35)・・・池山小屋分岐(11:25)・・・池山林道終点(12:15)・・・駒ヶ根高原(13:15)

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Vol.6 北アルプス三大急登と言われる、急登入門に最適な燕岳・合戦尾根

日本三大急登のほかに、北アルプス三大急登と呼ばるものがある。すでに登場している、早月尾根とブナ立尾根が数えられるが、もう1つがここ燕岳・合戦尾根だ。

北アルプス縦走の入門コースと言われる燕岳だが、合戦尾根は標高差約1260mと決して楽ではない。しかし、多くの登山者が登り、歩きやすく整備されていて、途中にベンチや合戦小屋などの目安や休憩スペースがあるので、精神的には心強い。

北アルプスの急登入門コースとしては適したコースとなる。

(写真:とも さんの登山記録より)

■行程
【1日目】燕岳登山口から稜線へ
■総コースタイム 4時間5分、標高差+1245m、-8m
中房・燕岳登山口(08:00)・・・第2ベンチ(09:10)・・・合戦小屋(11:00)・・・燕山荘(12:05)
【2日目】燕山荘から東沢乗越経由で中房温泉へ
■総コースタイム 5時間35分、標高差+191m、-1428m
燕山荘(07:00)・・・燕岳(07:30)・・・稜線下り口(08:20)・・・東沢乗越(09:25)・・・西大ホラ沢出合(10:25)・・・ブナ平(11:35)・・・中房・燕岳登山口(12:35)

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  • 燕山荘
    2017年09月13日(水)

    草紅葉が始まり、ダケカンバも色づき始めました。朝夕冷えますので、防寒具は必須



Vol.7 登るものではなく降りるもの? 北アルプス鹿島槍ヶ岳・赤岩尾根

北アルプス三大急登には、さまざまな諸説があるが、先に挙げた「早月尾根、合戦尾根、ブナ立尾根」以外の“諸説”の中にあがってくる登山道の1つが、この赤岩尾根だ。

大谷原から赤岩尾根分岐(冷乗越)までの標高差は1360m程度だが、このコースの厳しさは林道終点の西俣出合から冷乗越が非常に急登なことだ。取り付きからハシゴが現れる急登で、約2.6kmの距離で標高差約1200mを稼ぐ登山道は非常に急峻。

鹿島槍ヶ岳に登るには最短の登山道だが、多くの人は柏原新道経由で登っている。使うとしても「下り道」として使う人が多いようだが、ぜひトライして欲しい急登だ。

(写真:赤っぽい崩れやすい岩が続く赤岩尾根。つちのこくん さんの登山記録より)

■行程
【1日目】大谷原から冷池山荘へ
■総コースタイム 6時間30分、標高差+1444m、-81m
大谷原(08:00)・・・西俣出合(09:10)・・・高千穂平(12:10)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(14:20)・・・冷池山荘(14:35)
【2日目】冷池山荘から鹿島槍ヶ岳を往復し下山
■総コースタイム 5時間10分、標高差+1132m、-2152m
冷池山荘(07:00)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(07:15)・・・爺ヶ岳南峰(08:45)・・・種池山荘(09:25)・・・柏原新道登山口(11:55)・・・扇沢(12:10)

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  • 冷池山荘
    2017年09月12日(火)

    これからの雨は、一雨一度と言い、雨の度に気温も一度ぐらいずつ下げていくと言われていますが、岳の上では一雨ごとに周辺の木々の紅葉も進んでいくことでしょう。



Vol.8 草すべりから? 大門沢から? いずれも名だたる急登の白峰三山縦走

南アルプス・白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)を縦走するとなると、コースは広河原⇔草スベリ⇔北岳⇔間ノ岳⇔農鳥岳⇔大門沢下降点⇔奈良田を通るのが一般的だ。

もちろん、広河原から行っても、奈良田から行ってもどちらからでも良い。ただし、いずれも厳しい急登が待ち受けている。

白根御池経由(通称:草スベリ)からだと、北岳まで標高差約1670mを一挙に登ることになる。その真ん中にある白根御池小屋までも・からも、いずれも急登がひたすら続き辛い。

一方、奈良田からとなると、農鳥岳までは2010mの標高差となり、さらに長大。前半が長い林道歩きで、大門沢小屋を過ぎてからが本格的な急登が続く。

どこで泊まるのか(大門沢小屋、農鳥小屋、北岳山荘、北岳肩の小屋、白根御池小屋)も含めて計画を立ててトライしたいが、登山記録から見ると多くの登山者は広河原⇒奈良田のルートを選んでいるようだ。

(写真:大門沢の徒渉点。いおりっち さんの登山記録より)

■行程
【1日目】広河原から白根御池小屋へ
■総コースタイム 3時間10分、標高差+779m、-66m
広河原(08:00)・・・白根御池小屋(11:10)
【2日目】北岳から間ノ岳を経て農鳥小屋へ
■総コースタイム 7時間50分、標高差+1365m、-792m
白根御池小屋(07:00)・・・小太郎尾根分岐(10:00)・・・北岳肩ノ小屋(10:30)・・・北岳(11:10)・・・北岳山荘(12:15)・・・中白峰(12:55)・・・間ノ岳(13:55)・・・農鳥小屋(14:55)
【3日目】農鳥岳を越えて奈良田へ下山する
■総コースタイム 8時間40分、標高差+647m、-2626m
農鳥小屋(07:00)・・・西農鳥岳(08:00)・・・農鳥岳(08:40)・・・大門沢下降点(09:20)・・・大門沢小屋(12:00)・・・吊橋(森山橋)(14:30)・・・奈良田第一発電所(農鳥岳登山口)(15:00)・・・奈良田(15:40)

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  • 南アルプス市 北岳山荘
    2017年09月03日(日)

    トラバース道は全面通行止め。大樺沢は夏道で(雪渓は薄く危険)。秋到来!9/3朝は2℃。日没も早く小屋には15時着で。

  • 大門沢小屋
    2017年09月20日(水)

    主な登山道に支障の連絡はありません。風が冷たくなり防寒具必要。日没も早まり小屋着は16時前に。営業は10/14泊まで。

  • 白根御池小屋
    2017年08月25日(金)

    ここ数日は雨もふらず、太陽が出ています。気温が低くなり、風も強くなってきました。もう夏ではありません



Vol.9 トレーニングには最適!? ひたすら一本調子の上り道、谷川連峰・白毛門

これまで挙げた、急登の登山道にいきなりトライして、キツくて途中敗退では悲しい。トレーニングをして体力・メンタルの両面を鍛えておきたいという場合は、谷川連峰・白毛門への挑戦をオススメしたい。登山口の土合橋からの標高差は約1040mと手頃だ。

樹林帯の中をひたすら一本調子に登り、何度もニセピークに騙されてガッカリさせられるので、精神的には十分に鍛えられる。山頂に到着してからの谷川岳方面の景色も美しく、爽快感・充実感も抜群だ。

さらに精神的に鍛えたい場合は、電車で行くと良い。地下駅の土合駅から地上に出るには、462段の長い階段を登る必要がある。この階段の登りだけでも、相当メンタルが鍛えられるはずだ。

(写真:白毛門山頂へ続く登山道。arisu さんの登山記録より)

 

■行程
【日帰り】土合から急登が続く尾根を白毛門へ
■総コースタイム 5時間55分、累積標高差 +1060m、-1060m
土合橋(08:00)・・・松ノ木沢ノ頭(10:35)・・・白毛門(11:30)・・・松ノ木沢ノ頭(12:10)・・・土合橋(13:55)

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  • 谷川岳登山指導センター
    2017年09月19日(火)

    山頂周辺では、草紅葉が始まりました。本日も、台風の影響による倒木の撤去作業などを行います



Vol.10 過酷な道を登り切るしか手はない! 飯豊山・ダイグラ尾根

山形県側から飯豊山に登るには、さまざまな選択肢がある。丸森尾根、梶川尾根、さらには石転ビノ沢という選択があるが、最短で一気に登れるのがこのダイグラ尾根だ。ほかの登山道は、迂回して登るために1日目で飯豊本山に立つのは難しいが、ダイグラ尾根なら真っ直ぐに飯豊本山を目指せる。

しかし、その分厳しい登りを強いられる。スタートすれば途中に宿泊できる場所はなく、一気に山頂に登りきって、さらに本山小屋まで進むしかない。その間の標準コースタイムは9時間45分、つまり登り始めたら引き返すか登り切るしかない! 引き返すタイミングは難しいので、判断力も必要になる。

ちなみ標高差は、飯豊山荘から約1700m・距離も10km超となり、非常に長く急だ。一般的には下山のために使う登山者が多いようだが、健脚自慢な人は是非ともトライしたい急登だ。

なお、2017シーズンは、尾根取付きの桧山沢吊橋の修繕のために通行止め、2018年以降に挑戦は持ち越したい。

(写真:カンキチ さんの登山記録より)

■行程
【1日目】飯豊山荘からダイクラ尾根を登り本山小屋へ
■総コースタイム 9時間45分、標高差 +2142m、-446m
飯豊山荘(06:00)・・・梅花皮沢出合(06:30)・・・檜山沢出合(07:00)・・・千本峰(10:30)・・・宝珠山(13:30)・・・飯豊本山(15:30)・・・本山小屋(15:45)
【2日目】来た道を戻り、飯豊山荘へ
■総コースタイム 6時間55分、標高差1697m(+446m、-2142m)
本山小屋(07:00)・・・飯豊本山(07:15)・・・宝珠山(08:35)・・・千本峰(10:55)・・・檜山沢出合(12:55)・・・梅花皮沢出合(13:25)・・・飯豊山荘(13:55)

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  • 飯豊山・天狗平ロッジ
    2017年09月20日(水)

    飯豊山は、足の松尾根コース、おういんの尾根コース、ダイクラ尾根コースが通行止めです

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◆東京の天気予報[山域を変更]
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(日本気象協会提供:2017年9月20日 17時00分発表)
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