【JVCハイビジョンメモリームービー】エブリオR GZ-RX670
Monitor's Voice #01
アウタージャケットのポケットに収納できて、頻繁に出し入れしてもストレスなし。
防水性、防塵性、耐衝撃性、耐低温性を備えているので、冬山でも安心して使える。
田村茂樹 さん(30代男性、登山歴15年)
登った山域:阿弥陀岳、赤岳(2泊3日、山小屋泊)
01
3日間で合計30分ほどのカットを撮影しても、電池の不安なし。
-10℃以下の環境でも、動作不良やバッテリーの不具合が起こらない。

 2月18~20日で、阿弥陀岳、赤岳に行きました。18日は曇り、19日は晴れで、気温-15℃~-5℃、風速5~10m/sぐらいでした。

 パーティの最後について歩き、「JVC エブリオR GZ-RX670」を頻繁に出し入れしながら動画を撮影していきましたが、冬の八ヶ岳でもストレスなく使えました。3日間で合計30分ほどのカットを撮影しましたが、電池のもちが不安になることもなく、安心して撮影に専念できました。アウタージャケットのポケットに収納できる大きさで、手袋を外さずに操作できるので、性能面でも安心して持って行くことができました。

 -10℃以下でも使いましたが、アウタージャケットのポケットに入れておいたからか、動作不良やバッテリーの不具合などはありませんでした。よくやる手ですが、使い捨てカイロを貼っておくともっと耐えられそうですね。



モニターの開閉で電源のオン/オフができるので、手袋を外さなくても撮影できる。
充電池容量が大きいので、電池残量を気にせずに撮影できる。

 防水性能があるので、アウトドアでも安心して使えます。防塵性能については、今回は活かされる局面はありませんでしたが、無雪期の山では非常に役に立つと思います。

 モニターの開閉で電源のオン/オフができるおかげで、すべて手袋をしたまま操作できてよいと思います。また、「インテリジェントオート機能」を使うと、手袋を外して液晶を触らなくても、相応の質で撮影できるのがありがたいです。ただ、アウターグローブも着用したままではグリップベルトに手が通らないので、全体を包み込むように持って撮影していました。今後、薄手の手袋でも行動できる山で試してみたいと思います。

 広視野角液晶モニターは、野外の明るさのなかで偏光レンズのサングラスをしていても、比較的見やすかったです。モニターでの「デカ文字」メニュー操作もわかりやすいと思います。

 収納に関してはカメラなどをショルダーベルトに付けるアタッチメントを活用するとより出し入れが簡単になると思いますが、より冷気に曝されるので電池のもちがどうなるかは、実験してみないと何とも言えないように思います。

 ただ、スチールカメラと異なりすべてを片手では操作できないので、雪山ではストックやピッケルをいったん置かないと取り出せないこと、広角が40mmまでしかないので近くを撮る場合、ワイドコンバージョンレンズを使わないとフレームに収まらないことが課題かなと思いました。

 静止画モードはぶれやピントぼけが生じやすいことや、どんなビデオカメラでも避けられないことなのでしょう。また、アクティブモードで撮影すると、望遠時は頑張ってもやはり手ぶれが気になってしまうので、今度はパワードアクティブモードでも試してみたいと思います。

 「JVC エブリオR GZ-RX670」は、Quad Proof(防水性5m、防塵性、耐衝撃性、耐低温性)を備えているので、冬山の厳しい環境にも安心して持ち出せました。充電池容量が大きいので、複数泊でも電池残量を気にせず、現地で一度も充電することなく撮影できます。編集した動画をお見せしたところ、同行の方にも大変喜んでいただけました。カメラと違って両手での操作が必要なため、悪場での撮影は制限されてしまいますが、個人ガイドではサービスの一環として積極的に使っていきたいと思っています。


     


● Check Point
  • -10℃以下の環境でも、動作不良やバッテリーの不具合などが起こらない。
  • モニターの開閉で電源のオン/オフができるので、手袋をはめたまま操作できる。
  • 「インテリジェントオート機能」にすると、液晶を触らずに相応の質で撮影できる。

Monitor's Voice #02
軽量コンパクトで、重量を気にせずに持っていける。
雪の上に置いても、水洗いしても問題ない、防水性能の高さが登山に最適。
錦野佑治 さん(30代男性、登山歴6.5年)
登った山域:上高地(1泊2日)
02
軽量コンパクトでショルダーポーチに入る携帯性の良さ。
雪上に直接置いても、バッテリーの消耗がなく、水濡れの影響もない。

 3月4~5日、上高地に行きました。厳冬期には、防寒着やアイゼン、スコップなど、装備するスノーギアの重量がどうしても重くなり、優に20kgを超えてしまいました。そんななか、「JVC エブリオR GZ-RX670」は軽量コンパクトでショルダーポーチに入るサイズなので、重量を気にしないで装備に追加できました。

 当日は予報通りの快晴。釜トンネル入口から小梨平までは徒歩で3時間の見込み。途中、大正池や田代湿原、梓川沿いの道、河童橋からの穂高連峰の眺めなど必然的に撮影のタイミングは増えます。「JVC エブリオR GZ-RX670」をショルダーポーチに入れながら携行し、モニター開閉だけで電源が入る・切れる「クイックパワーオン/オフ」でこまめに撮影することができました。撮りたいときにすぐ撮れるし、開けっ放しでもオートパワーオフで電源の切り忘れがなく便利でした。

 翌日も快晴。-5℃前後の寒さのなか、モルゲンロートを「JVC エブリオR GZ-RX670」で撮影。手袋をしたままでも操作性は高く、撮影に支障はありません。撮影の途中、一眼レフで撮影するために、雪上に「JVC エブリオR GZ-RX670」を直接置いたのですが、バッテリーの消耗はなし。水濡れによる影響もまったくなかったです。登山のシーンに多い水濡れを気にしなくてよいので、使い勝手が良いと思いました。防塵性能も問題なく、埃汚れは水洗いで流せました。

 2日間とも快晴に恵まれ、山行は終了。Wi-Fi機能でスマホに動画をその場で取り込めるので、山行を共にした仲間で思い出を楽しみました。



長時間バッテリーは2回の山行で使っても、残容量が半分残るほど十分な容量。
「インテリジェントオート機能」で、きれいに撮れる。

 3月初旬の気温がマイナスの環境下で雪面に置きっぱなしにしても使用に問題ありません。低温によるバッテリー消耗もなかったです。長時間バッテリーは十分な容量で、2回の山行で使っても、バッテリー残容量が半分残っていました。

 Y字グリップベルトは持ちやすいのですが、真正面を撮影する時に画角が少し狭いこともあり、意図して上向きにしなければならず、自然な腕の角度にならないため、少々疲れました。ズームボタンは、Y字グリップの手のひらの角度が微妙で、少しつらいかもしれません。

 野外でのモニターの輝度も問題なく良く見えました。モニターでの「デカ文字」メニュー操作は、タッチパネル主体なので操作しやすいです。ですが、液晶モニタークローズド撮影は、画角が狭いためモニターを見ずに撮影するのは難しかったです。三脚などでの固定撮影には向いていると思います。本体の画角が狭いため、ワイドコンバージョンレンズはぜひほしいですね。

 山行中ずっと、「インテリジェントオート機能」で撮影しましたが、きれいに撮れていました。「手ぶれ補正」機能で、歩きながらの撮影もぶれずに撮れていました。荷物が多い今回のような厳冬期の山行では、ザックなどを下ろさずに手元の範囲でビデオカメラが取り出せることが重要でした。コンパクトかつ軽量で持ち運びがしやすいので登山の荷物で嵩張らないし、大容量バッテリーでザックに常備しておいてもバッテリー残量を気にしなくてよいので、これからも使っていこうと思います。


        


● Check Point
  • 防水性能、防塵性能が高いので、埃汚れは洗って流せる。
  • Wi-Fi機能でスマホに動画をその場で取り込めるのが便利。
  • 「手ぶれ補正」機能で、歩きながらの撮影でもぶれずに撮れる。

Monitor's Voice #03
光学40倍ズームで、アップが鮮明、綺麗に撮れる。
ハイスペックな機能があり、耐久性にも優れているので、季節場所を選ばずに使える。
バイキング さん(40代女性、登山歴10年)
登った山域:竜ヶ石山(日帰り)
03
モニターを閉じれば電源が切れるので、電源の切り忘れによるバッテリー切れがない。
手のひらにフィットするサイズなので、撮影しやすい。

 3月中旬、竜ヶ石山に行きました。今までビデオカメラを持っていたものの、登山で使ったのは今回が初めてです。撮影当日は天候にも恵まれ、快適に撮影ができました。

 濡れた手で操作しても動作に何の問題もなく、防水性能が優れていると感じました。また、撮影中、手が滑り、20cm程度の高さから落としてしまいましたが、損傷はなく、機能についても問題ありませんでした。

 モニターの開閉で電源の入切ができる点は、今まで使用してきたビデオカメラにはなかった機能で驚きました。電源を入れたままにしてしまい、いざ撮影する時に撮影できなかったと、苦い経験があるのですが、それが防げる点は大変ありがたいです。今まで使用してきた他社のビデオカメラと比較してバッテリーのもちも良く、長時間の撮影も、何の心配もなく行えました。

 また、手のひらにフィットするサイズなのであまり重さを感じずに、撮影しやすかったです。Y字グリップベルトは、一般成人男女ともに、サイズ感やフィット感が適していたと思います。2時間撮影しても、クッション性が高いので、疲れにくく、撮影のしやすさがありました。



目にしたものをそのまま撮れたような感覚がある映像。
手ぶれ補正機能で、テレビ画面で見てもブレが気にならない。

 今まで使用してきた他社のビデオカメラと比較しましたが、広範囲にわたって撮影することができ、目にしたものをそのまま撮れたかのような感覚がありました。光学40倍ズームを試した感想としては、肉眼では全く読めなかった字が、ズームすることによって、はっきりと見えた事には驚きました。

 遠くの被写体がまるで近くにいるかと感じるほど、鮮明にズームしていくので、映像を綺麗に残したいという私の願望を叶えてくれるものでした。「シーソーズーム」に関しては、ズームインする際には、スムーズに被写体に寄ることができましたが、ズームアウトする際には少々押しづらく、ブレてしまうことがありました。

 モニターの「デカ文字」メニューに関しては、ご高齢の方には、重宝がられるかと思いました。また、モニターが濡れてしまって、見づらいときにも役に立つかと思います。

 「インテリジェントオート機能」は難しい設定が要らず、綺麗に撮影してくれるので、ビデオカメラ初心者でも使いこなせている感覚があって、とても良かったです。前のビデオカメラでは手ぶれがひどく、リビングのテレビで見るには耐えられなかったのですが、今回撮影した映像をテレビで見ても、手ぶれに関しては、ほとんど気にならなかったです。

 JVC エブリオR GZ-RX670は、機能的にハイスペックで、かつ耐久性にも優れ、季節場所を選ばずに使えるので、使い続けていきたいと思います。特に、雪山での撮影など、映像美に優れ、迫力のあるものが撮れるのではと楽しみにしています。この商品しかない素晴らしさも感じられ、多くの友人にも紹介したいと思えるビデオカメラでした。


     


● Check Point
  • Y字グリップベルトはサイズ感やフィット感がよく、クッション性が高いので、疲れにくい。
  • 広視野角液晶モニターで、目にしたものをそのまま撮れたかのような感覚がある。
  • モニターの「デカ文字」メニューは濡れたときにも見やすい。
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エブリオR
GZ-RX670