山好き女性20人が参加!安全登山ステップアップ講習会イベントレポート
夏の高尾山で、ヘルメットの大切さを学ぶ安全登山講座を開催

8/11(木)山の日、高尾山で開催された「TAKAO 山モリ!フェス2016」にて、「FLUQUE」の体験ができる、安全登山ステップアップ講座が開講されました。参加者は、「今後ステップアップしてヘルメットが必要な岩稜帯や沢登りなどにチャレンジしたい」という方から、すでに上級向けの山々に登っている人までさまざま。高尾山の6号路を、実際に「FLUQUE」と、セットで使えるハット「ALPIA(アルピア)」を被って歩きながら、改めて安全登山に関する知識を学ぶとともに、ヘルメットの重要性や正しい被り方などを学びました。

女性向け登山用ヘルメット「FLUQUE」って?
サイズ、重量、デザイン、
すべてが「女性仕様」のヘルメット

80年以上にわたり産業用ヘルメットの製造・販売を行ってきた谷沢製作所が展開するアウトドアブランド「ravina(ラヴィーナ)」。

この「ravina」が、2年以上の歳月をかけて作り上げた、女性向け登山用ヘルメットが「FLUQUE」。社内の女性スタッフの声をもとに作られたこのヘルメットは、金型からデザイン、複数のパーツにいたるまで、女性登山者向けとして商品化。これまでにないデザインと100パターンのパーツから選べるカスタマイズ性を持つ、女性登山者向けのヘルメットになっています!

ヘルメットを試す前に・・・まずは山の安全にについて考えてみよう
「余裕をもつこと」がとても大事

安全に登山を楽しむには、「余裕を持つ」ということが大切。常に体力の余裕を持ってバテずに行動することで、集中力を保つことができ、滑落や遭難といった危険性から身を守ることができます。また、心の余裕を持つためには、ヘルメットをはじめ、必要な装備をしっかり携行していくことも重要。自分の身を守る装備があることで、安心して登山を楽しむことができるはずです。

岩稜帯、噴火のリスクのある山は、ヘルメット必携!

落石、滑落時に「頭を守る」ためにヘルメットをかぶります。厳しい岩場で滑落すると残念ながら助からないことも多いのですが、ヘルメットをかぶっていたことで命が助かった例もあります。槍ヶ岳、穂高連峰、甲斐駒ケ岳など岩稜帯の山々やクライミング、沢登り、噴火の危険性のある山では持って行くようにしましょう。(ちなみに富士山は、噴火と落石、両方の点で携行が推奨されている。)

ヘルメット選びは、試着あるのみ。

まず、頭の形としっかり合っているかチェックしましょう。「丸い」「長い」「絶壁」など、人それぞれ色々な頭の形がありますので、自分にフィットしているか必ず試着することが大切です。頭全体を覆っているか、後頭部だけでなく、おでこもしっかり守られているか、頭を動かしてずれたりしないか確認しましょう。


西野淑子さん
(登山ガイド・フリーライター)
初心者向け登山ガイドブックや山岳雑誌などで取材・執筆を行うフリーライターで、登山ガイドの資格を持つ。関東近郊を中心に低山歩きからアルパインクライミングまで楽しむオールラウンダー。
女性向け登山用ヘルメット「FLUQUE」を被ってみよう!

「FLUQUE」の特徴はなんといっても、日本人女性の頭の形に合わせて設計されているので、とてもフィット感がよいこと。またハット「ALPIA」と組み合わせて使用することでができるので、ヘルメットをかぶるためにわざわざ帽子をとるという手間を省くことができたり、岩稜帯でも帽子によって紫外線を防ぐことができます。


岡見由紀子さん
(谷沢製作所 商品企画部 ravina事業グループ)
被り心地はどうだった? みんなの声

「登っているときに頭を動かしても全然ずれない!だからといって頭が締め付けられる感じもしないし快適だった(小出優佳さん)」


「色がかわいい!山の中、岩場でも目立ちそう(永田真帆さん)」


「帽子と組み合わせて使うのは、はじめ不思議な感じがしたけど、帽子をかぶることでよりクッション性も増した感じがした(千野かおるさん)」


「ずっとつけて歩いていても重たさを感じなかった(中井由莉子さん)」



「帽子の上からヘルメットをかぶるのは、慣れるまでは少し大変だったけど、慣れれば全然大丈夫。耳周りがもたつくこともなくスッキリしていてつけ心地も良いです(城谷尚子さん)」


「これまで岩稜帯の山にも行っていたけど、合うヘルメットがなかったので持って行ってなかった。でも「FLUQUE」はほんとに頭にフィットして良い!(宮崎まゆみさん)」


「自分の好きな色でカスタムできるのがいいですね。今後クライミングにチャレンジしてみたいのでそこでも使ってみたいと思います(中村るりかさん)」



「個人的にはもう少し大人っぽいスモーキーな色味があるともっと良いなと思ったけど、どれも可愛らしい色味なので、ヘルメット購入を迷ってる友達にはどんどん薦めたい!(原良恵さん)」


「先週、自前のヘルメットを持って剣岳に行ったんですが、帽子がないからすごく日焼けしてしまって。「FLUQUE」は帽子と組み合わせて使えるという点がすごく素敵だと思います!(新井法美さん)」


「これまでは山荘で貸してくれるヘルメットを借りていたんですが、どれも工事現場のようなデザインばかりで(笑)「FLUQUE」は女性らしいデザインで可愛いので、これからは積極的に持って行きたいなと思います(神南絵里さん)




\紫外線対策もカンペキ!/FLUQUEと組み合わせて使えるハットもラインナップ

これまで市販されていた登山用ヘルメットはほとんどが海外製で、その多くが日本人女性の頭のサイズや形に合わず、 デザインの選択肢もほとんどないというのが現状でした。そのため、フィット感が悪い場合は、ヘルメットは登山時の負担となり、頭痛を引き起こす要因となるなど、快適な山歩きの妨げとなっていました。

「FLUQUE」は、横に幅のある日本人の頭の形に合わせてヘルメットの形を設計。日本人女性の頭にフィットしているので、長時間着けていても疲れにくくなっています。



性能も本格基準! 世界水準の安全性

FLUQUEは、国際山岳連盟(UIAA)によって定められた安全基準UIAA106規格と、ヨーロッパの登山用ヘルメットの安全基準であるEN12492規格の両方に適合している、本格的なヘルメット。

これらの規格はヘルメットの材料・構造だけでなく、耐久性や衝撃吸収性、あご紐の強さなど厳しい基準をクリアした製品のみが取得することができます。カラフルでポップな見た目とは裏腹に、安全性はお墨付きです。

頭を覆うシェルが前後2つのパーツからなるオリジナルなデザインの「FLUQUE」。カラーは前後各5色。あご紐は、2種類のあご紐を2色ラインナップ。ravinaオンラインショップ上で、ご自身で100パターンから選択可能。「選ぶのが面倒!」という人は、オススメの組み合わせから簡単に選べます!

「本当に合った良い製品を使って欲しい」「FLUQUEの快適さを多くの人に知って欲しい!」そんな想いから、使用後でも180日間、指定の方法で返品申込をすれば、無料で返品が可能。サイズ感が気になるヘルメットならではの嬉しいサービスです!
キャンペーン期間:2016年8月31日(水)17:00まで

※返品無料キャンペーンは、ravina公式ショップでご購入いただいた方のみの限定です。ご了承ください。


日差しが強い山では、女性の大敵「紫外線」への対策は欠かせません。ヘルメットだけでは、日差しを直接浴びてしまいますよね・・・。そこで、生まれたのがFLUQUEとセットで使用できるハット「ALPIA」。つば横に隠れているファスナーを開けることで、ハットを脱がなくてもヘルメットのあご紐を通すことができ、紫外線対策もラクラク!



山の強力な紫外線を徹底ガード!
UPF50+の最高クラスの紫外線カット
効果のある生地を採用
汗をかいてもサラサラ♪
裏地に吸汗速乾生地を採用

ハット「ALPIA」も一緒に試してもらいました!

「色々な色があって迷ったけど、普段の山コーデに合う色をセレクトしました。被っていても蒸れることなく快適! 今持っている帽子と比べて生地が柔らかいから、折りたたみしやすいのも便利ですね(野田よし子さん)」



「自分の頭にあわせて、頭の後ろで調節してフィットさせられるのがいいですね!(福嶋美奈子さん)」

「いろんな色があるので好みの色を選べるのがうれしい!生地も柔らかいのでかぶり心地も最高です(加藤美穂さん)」

「ずっとかぶっていても蒸れる感じはぜんぜんなかった。汗もだいぶかいたと思うんですが、汗ジミもできてないですね(佐藤沙也加さん)」」

ブランドヒストリー

ヘルメットメーカー谷沢製作所が展開する、アウトドアブランド。80年以上にわたり産業用ヘルメットで培ってきた技術と経験を活かし、安心・安全をベースに「アウトドア」でもおしゃれを楽しみたい女性のために2016年4月にデビュー。

ブランドメッセージ「HAPPY OUTDOOR LIFE!」に思いを込めて、女性の充実した余暇を応援中!

>オフィシャルサイト


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