山の本
1位
山女日記
湊 かなえ
幻冬舎
2014年
2位
山と食欲と私
信濃川 日出雄
新潮社
2016年
3位
山怪(シリーズ)
田中 康弘
山と溪谷社
2015年
4位
八月の六日間
北村 薫
KADOKAWA
2014年
5位
外道クライマー
宮城 公博
集英社インターナショナル
2016
6位
ヤマケイ文庫 垂直の記憶
山野井 泰史
山と溪谷社
2010年
7位
日本百名山ひと筆書き
田中 陽希
NHK出版
2015年
8位
春を背負って
笹本 稜平
文藝春秋
2011年
9位
黒部の山賊
伊藤 正一
山と溪谷社
2014年
10位
レスキュードック・ストーリーズ
樋口 明雄
山と溪谷社
2017年

 テレビドラマ化もされた湊かなえさんの『山女日記』が堂々1位。

 人気の山マンガ『山と食欲と私』に続いて、小社の『山怪』が第3位という結果になりました。

 ほかにも小社『垂直の記憶』『黒部の山賊』も評価をいただきました。

 

 アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。

 このほかアンケートではこんな質問をしました。

 ほとんど読まないという方も僅かにいましたが、「4~6冊」という方が31%、さらに、4割近くの方が「10冊以上読む」という結果になりました。

 山の本にもいろいろジャンルがあります。アンケートの結果はこのようになりました。

 「地図、ガイド」「小説」が上位、続いて「ハウツー、技術書」「危機管理、遭難対策」「ドキュメンタリー、ノンフィクション」と続きました。

 

 みなさんはどんな「山の本」が好きですか? 山登りが好き、という方は、ぜひ「山の本」も手にとっていただければと思います。