アライテント 2014-2015
28/40

① ツェルト各部の名称  a ツェルト用ポール  b フレーム受け   c 張綱  d ツェルト本体    e ベンチレーター  f ペグループ(4箇所<2~3人用は長辺の中央に内フレーム用のペグループがあります>)ツェルトの設営方法(アライテント製ツェルトに準拠) ツェルトは自立しないタイプのシェルターですので、設営後の移動はできません。 設営場所を選ぶ際には充分注意してください。 ペグによる固定ができない場合は、何らかの方法でツェルトの固定を行わないとツェルトの設営はできないのでご注意ください。*写真はスーパーライトツェルト1~2人用② ツェルトの設営に必要なもの  (ツェルト本体以外はすべて別に購入してください)・ ツェルト本体 …… 1・ ツェルトポール(本体と長さのあったもの) …… 2・ 張綱 …… 2(ポールセットに付属しています)・ ペグ(最低でも8本)*ペグを打つのは石など適当な方法で行なってください。(ペグの固定の際に過度な力をかけるとペグが破損して使えなくなる場合があるので注意してください)③ フレーム受けに張綱を取り付けます。 張綱はポールを使用しない場合でも、木などからぶら下げるのに使用できるので、常時取り付けておくと便利です。 設営に使用する張綱は、その真ん中の部分をフレーム受けに固定して、V字型に張綱が出るようにしてください。<メリット>・前後の壁面が垂直なため居住空間が大きい(特に内フレームを使用した場合)・同サイズのテントと比べた場合、重量が半分程度と軽量・価格が安価・ポールやフレームが使えないような場合でも使用できる(多様な使用方法が可能)上記のようなメリットは2~3人用サイズの場合のものです。1~2人用サイズのツェルトの場合、高さが低くなるため小柄な体格の人以外では居住性が悪くなる場合があります。<デメリット>・自立しないため、設営には馴れが必要(特にペグが打てない状況では)・通常は防水布地を使用しているため結露が発生しやすい・床が割れているため、防水の点ではテントよりも劣る場合があるご存知でしたかきちんと設営したツェルト(2~3人用)の居住空間はエアライズ2(2~3人用)よりも広いことをテントとしてみたときのツェルト(2~3人用)のメリット・デメリットいろいろな使い方ができるツェルト“非常用”だけではもったいないかもしれないですね伝統的な日本の山道具「ツェルト」をもう一度見直してみませんか?ポールセット2と内フレームあわせて …… 790gフロアサイズ …… 130×200cm高さ ……………… 110cmスーパーライトツェルト2 (自立しません)エアライズ2  (自立します)フライシートとあわせて …… 1550gフロアサイズ …… 130×210cm高さ ……………… 105cm合計金額 ¥20,400(税込定価¥22,032)¥44,000(税込定価¥47,520)28

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です