行程・コース
天候
全日:晴れ時々曇り (好天)
登山口へのアクセス
バス
その他:
竹橋~一の沢登山口
まいたび 『常念小屋+毎日あるぺん号片道セット2017』+燕山荘
この登山記録の行程
【1日目】
一ノ沢登山口(05:30)・・・王滝(大滝)ベンチ(06:45)[休憩 20分]・・・常念小屋(09:51)[休憩 65分]・・・常念岳(12:15)[休憩 56分]・・・常念小屋(14:04)
【2日目】
常念小屋(06:25)・・・横通岳南肩(07:00)・・・東天井岳分岐(08:02)[休憩 22分]・・・大天荘(09:16)[休憩 16分]・・・大天井岳(09:39)[休憩 15分]・・・大天荘(09:57)[休憩 60分]・・・切通岩(11:17)[休憩 45分]・・・大下りの頭(13:00)・・・燕山荘(13:56)
【3日目】
燕山荘(05:10)・・・燕岳(05:35)[休憩 6分]・・・燕山荘(06:05)[休憩 62分]・・・合戦小屋(07:48)[休憩 30分]・・・第2ベンチ(09:20)[休憩 45分]・・・中房・燕岳登山口(10:48)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
海の日の3連休前に1日休暇を取り、7/13夜発で表銀座を逆走。
「まいたび」のバスは登山口まで行ってくれるので便利である一方、ゆったりとした座席とは言い難く、途中で休憩の社内放送が入る等々、充分に睡眠を取れないままに登山開始。
初日朝はとにかく好天、真っ青な空に月が見え、木々の緑も映えて日頃の疲れを忘れて歩きました。コースはところどころ高い段差があったりするも危険な個所はなく、徐々に気温が上がる中、沢沿いを心地良くひたすら登ると(どこが胸突八丁だったのかも曖昧なまま)、水場の上限を過ぎ、常念乗越に到着、槍穂の大パノラマが迎えてくれました。
常念小屋にチェックイン後、常念岳をピストン。道がゴロゴロの石だらけで思いの外苦戦、またガスも出てきて視界悪化のところ、雷鳥の親子が和ませてくれました。やっとの思いでピーク到着、展望を期待してしばらく粘るも断念…常念小屋に戻る(連休前で6畳に3名泊)
2日目朝、雲海の彼方に富士山が見え、好天の下、6時過ぎにスタート。比較的なだらかな稜線歩き…、槍穂の見え方が微妙に変わっていくのを楽しみ、わずかな残雪の道(アイゼン不要)を過ぎたら大天荘着。荷物を置いて大天井岳をピストン…ほんの15分コース、ピークからはまさに絶景…十分に楽しんだ後、10:30のオープンを待って名物のインディアン・ランチを頬張りました(これも今回の山行の目的の一つ)。…等々、大休止の後、燕へ。喜作レリーフを過ぎ同じようななだらかな稜線を期待するも「大下り」の後の登りでヘロヘロになり、やっとの思いで燕山荘着(連休初日故か大混雑)。
3日目朝、朝食後、大パノラマを見ながら燕岳をピストン。見ても登っても良い山だと実感。燕山荘に戻って休憩後、中房温泉に下山(ひたすら下り)。
10時を過ぎる頃から雲が出始めるので、大パノラマを楽しむのは日の出から10時頃まで、それと夕刻がベスト。あと小さい虫が飛んでくるので虫除けは必須(刺されます)。
とにかく大パノラマと下山後すぐに温泉に入れるのが「逆走」の魅力です。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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