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大山登山・夏山登山道

大山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (CMLみらい さん )

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行程・コース

天候

初日:晴れ 2日目:曇りでやや強い風が吹く

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 午前中に、夏山登山口に最も近い「下山駐車場」へ到着。「満車」の表示があるものの、1~2台程度は空きがあり、すかさず駐車した。しばらく駐車場で車の出入りの様子を見ていたが、大体10分程度に1台くらいは動きがあるので、あきらめずに待っているのもいいかもしれない。
登山口は、駐車場入り口のほぼ目の前なので、他の駐車場と比べ、格段にアクセスがいいため、可能であればこの下山駐車場に車を止めたいものである。

この登山記録の行程

【1日目】
夏山登山道入口(11:40)・・・行者谷分れ(13:09)[休憩 15分]・・・六合目(13:40)[休憩 30分]・・・頂上避難小屋(15:35)

【2日目】
頂上避難小屋(07:15)・・・六合目(08:00)[休憩 30分]・・・行者谷分れ(08:30)[休憩 15分]・・・夏山登山道入口(10:15)

コース

総距離
約6.0km
累積標高差
上り約991m
下り約991m
コースタイム
標準3時間56
自己5時間25
倍率1.38

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

この時期、かなり多くの登山客でにぎわっていた。また、どこかのサークルか不明だが、3合目までの登山というミッションを果たしている大人数のグループがあり、特にそこまでは非常に人が多かった印象がある。
6合目避難小屋付近でも結構多くの人が休憩をとっていて、日本百名山に数えられる山だけのことはあるな、と感じた。
7合目付近はちょっと岩がごつごつした感じの登山道で、少々滑りやすくて注意を要した。
9号目あたりからひたすら続く木道は、体力がかなり限界に近付いているときには正直厳しくも感じた。頂上の山小屋はもう視界に見えるのだが、足元を見ながら注意して歩いていくのがやっと、という感じだった。
山小屋に着くと、当初は自分を含め2人しかいなかったのだが、時間がたつにつれ、何人かの登山客が入ってきて、この日は約10人程度の宿泊となった。
頂上の山小屋は簡易売店(記念バッジや飲み物、軽い食べ物など)があり、またトイレも一応水洗トイレ(もちろん紙もあり)も備わっており、管理人さんがいる季節は手入れも十分行き届いており、居心地は悪くなかった。
山頂では、明るいうちは比較的眺望もよく、絶好のコンディションだったが、暗くなってくるとともにかなり濃いガスと強風に巻き込まれ、山小屋の中では悪天候を不安げに過ごした。
翌日、日の出を見ようとしたが、濃いガスの充満で視界は極めて悪く、太陽などは一切見ることはできなかった。
早朝4時ごろから山小屋に到着するパーティーも結構いた。
山頂周囲のガスは下山途中、昼にかけてだんだんと薄まってきた様子だった。
下山時は、最初は「楽勝!」と思っていたが、6合目付近ではすでに膝が、がくがくしていて、やっぱりなれない人はある程度鍛えておいた方がいいと実感した。登山口まで下山したときにはすでに足はあまり言うことを聞いてくれないような状態になり、特に下りの道、階段などでは非常に怖い思いをした。翌日は筋肉痛になったので(行動は前日よりしやすくなったものの…)、ある意味いい経験になったと思う。
下山の日も、もう朝から登ってくる人たちが多くいて(たぶん日帰り登山の方たち)、絶えることなくにぎわっていた。
登山道はよく整備されており、大変歩きやすくなっている。特にこの夏山登山道は登山客もとても多く、安心して登ることができるコースだと思われる。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック ヘッドランプ タオル 帽子
着替え 地図 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
医療品 非常食 行動食 GPS機器 ストーブ クッカー

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登った山

大山

大山

1,729m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間16分
難易度
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コース定数
20

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