行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
旧ゴンドラ乗り場駐車場(¥300/1日)
この登山記録の行程
上野登山口(08:00)…伊吹山山頂(10:00-10:15)…下山口(10:45)…上野登山口(12:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
伊吹山まで高速道路で2時間半。時間は許容範囲。でも料金がやけに高い。名神のせいか。
8時に登山口辺りに到着。平日にもかかわらず、結構な数の車が。すっからかんを予想していたのに。
登山口手前では、駐車場のおじさまが強引なほどの客引き。こちらですよと車の前で手招きするのであやうく誘導されそうに。そこ退けそこ退け雀の子状態で突っ切るべし。登山口で写真を撮る中高年集団を尻目に、細い道を上っていく。ここ車通っていいの?と思いつつ。
カーブを曲がるとそこには¥300の最安値駐車場が。さっきのおじさんのとこでも¥400~500であまり変わりませんが、安いは正義なり。
登山口にて登山協力金でさらに¥300。このお金が地元民の懐に入らないことを願う。山を愛するみんなのために。
1合目まではいたって普通の登山道。樹林帯。朝のうちはひんやり。それでも1合目までで既に汗だく。100均の速乾タオルが速攻でビショビショ。絞れるじゃないか。そして、全く乾かないじゃないか。
あとはくねくねとまさに九十九折。もうどこがどこだったか覚えていません。半分ぐらいからかなり涼しくなった気もしますが、それでも全身濡れていないところがないほどに汗水垂らすいい男。いや、引かれるぐらいに。
そういえば、今日べっぴんさんの山ガールに初めて遭遇。しかも、こんにちはと向こうから挨拶してくれるとても良い人。ちょっとドキッとしてそそくさとその場を通り過ぎました。話をしてみたくもあり、ただ炎天下でずぶ濡れネズミが恥ずかしくもあり、脇目も振らず頂上へ。ああ、なんて shy boy!
頂上はさすがに涼しい。半袖で座っていると汗が引いていく。湿度が高いのでなかなか乾きませんが、それでもしっとりぐらいまで復活。
頂上辺りはバスからの観光客などでかなり賑やか。普段着の人が多く、六甲山に通じるものがあります。頂上の東登山道は誰一人おらず気ままに歩けました。植生が下界とは全然違って、このルートが一番見慣れぬ風景で好奇心を掻き立てられるかも。どこか南国の雰囲気。なぜだろう?
そして突然の巨大駐車場。ふつふつと違和感。確かに便利なんでしょうけども、確かに観光資源は重要なんでしょうけども。そして駐車場から西登山道をがっつり登山装備で必死に登るおばさま方。熊ベル必要?個人の自由ですけども…。
結局山頂ではガスが晴れず、景色は雲の切れ間にほんの少しだけ。さて下りよう。
下りはいつもながらに転げるように。Like a rolling stone. 下山後、頂上のガスはすっかり晴れて山の輪郭もすっきりくっきり。まあ、涼しかったから良いかと自分に言い聞かせつつ…。
伊吹山の薬草が売りの伊吹薬草の里へ。薬草湯、¥600。大浴場と小浴場が男女日替わりだそうで、あいにく小でした。施設の立派さから想像していたものから半分ぐらいの規模。薬草の他はただの湯か?岩風呂は直射日光なのでパス。もうこれからはひなびた温泉には期待しない。ひなびたものはひなびているのだ。
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装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
GPS機器 |
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