行程・コース
天候
概ね晴天で、大気の状態が゜不安定で、周囲の山々は速く流れる雲に隠されてます。気温は比較的高めでした。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅から自家用車で、八方尾根の黒菱へ。黒菱から黒菱ラインにてリフト2本乗り継いで第一ケルンへ(八方山荘)
この登山記録の行程
八方山荘(07:00)・・・八方ケルン(07:39)・・・丸山(08:45)・・・唐松岳頂上山荘(09:20)・・・唐松岳(09:34)[休憩 30分]・・・唐松岳頂上山荘(10:14)・・・丸山(10:43)・・・八方池(11:25)[休憩 5分]・・・八方山荘(11:57)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
クワッドリフトを降りて登山準備をし、八方山荘の入り口に設置されている登山計画書の投函ポストに計画書を提出して出発です。第一ケルンから八方池までのルートは登山者が多く、急なガレ場ですが木製階段等がせ整備され、比較的幅が広いので行き違いや登りも、眼下の眺望が綺麗で軽快に登れます。八方ケルンでは、雪渓を横切って直接八方池へ入るルートと、上へ回り込んで対岸から入るルートが有ります。その時の天候や込み具合を見て、小休止を兼ねて湖畔で記念撮影も良いですが、白馬岳に霧が掛かって背景今一なら帰路に寄る事にしてももう少し登るのみ一考です。八方池では白馬三山の眺望と、湖面に映る逆さ白馬三山の撮影ポイントです。八方池を出発すると登山者も少し減り、急なガレ場がルートも少し狭く成ります。登山道の脇には、沢山の高山植物の可憐な花が綺麗に咲き誇ってます。木々の植生も白樺からダケカンバに変わり、ハイマツも見かける様に成ります、周囲の岩も蛇紋岩から花崗岩へと変わり、雪渓を登ったり、横切ったりすればもう少しで丸山ケルンです。ここでは、不帰の嶮の峰々や五竜岳や爺ケ岳の迫力の有る山体が間近に迫ります。風景を楽しんで小休止したら、出発です。ここからは、岩稜の尾根やれれ落ちた渓谷の縁の岩場を登り、やがて岩場の狭い登山道を横にトラバースしながらS字に回り込んだら、唐松岳頂上山荘が見えて来ます。山荘の正面入口側に下って回り込むと、唐松岳の雄姿が正面に見えます。ここでリュックサックをデポして、サブザックで向かっても良いでしょう。頂上山荘から唐松岳山頂まで20~30分程です。山頂では、黒部峡谷を挟んで剱岳や立山連峰の雄姿が、右側には不帰の嶮の峰々から白馬三山へと続き、左側の稜線をたどれば頂上山荘から五竜岳・爺ケ岳へと続きます。唐松岳山頂で、立山連峰や後立山連峰・裏銀座の山々の展望を満喫し、浮石やスリップ等に十分気を付けて、帰路も無事に下山して下さい。山頂から麓まで、多くの高山植物の花が夏の北アルプスを彩ってます。素晴らしい眺望と綺麗な花々をお楽しみ下さい。黒菱ラインの2本の往復リフト券と、八方地区の4か所の日帰り温泉施設で一回利用できる入浴券付の白馬八方温泉券付バック1.520円がお得です。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー |
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