行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:大阪-JR-堅田、堅田-江若バス-途中
復路;途中-タクシー-堅田、堅田ーJR-大阪
この登山記録の行程
09:15 出発
12:19 荒木峠到着 3時間もかかった
13:24 権現山到着
14:23 下山開始
15:23 霊山山到着 1時間もかかった
16:33 途中バス亭に到着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大阪―比良山系を繋ぐトレッキング
今回は8回目/全8行程 途中~権現山~霊仙山~途中を登った。
9.7Km 7時間25分 計画では5時間 2時間半も遅れてしまった。
こんなことになるとは予想もしなかったので、余裕のある行程を時間つぶしながらいかないとな?なんて考えながのんびり歩き始めた
最初の登山口になんの標識もなかったので見過ごして、どん詰まりまで進んでしまった。目を凝らしてみたが、登山道はないようなので、引き返し、ダウンロードした履歴の場所で確認したが、登山道らしいものはなかった。
それでも、履歴はここを示しているので行ってみると、わずかに人が踏んだ跡がまばらにある。やっぱりみんな迷ってるんだな?
それにしても急斜面であぶないし、道がないので、よじ登らなければならない。うろうろして引き返して、先ほどは引き返すときに確認した下山口から登ろうか?と思ったが、ふと見ると、テーピングが埋まっている、さらによく見るとうっすらと踏み跡が続いている。じっと見ると、登山道見つけた!
木で整備された幅30cmほどの登山道、もう10年以上前に朽ちてしまっているようだ、ただの腐った木にしか見えない。
それが分かると、九十九折れで登山道が続いているのがなんとなく見えてくる。
それでも朽ちて道とは言えない状態なので、何度も踏み外して転げそうになりながら、登りの稜線に出ると、斜度が緩くなって登りやすくなった。
登り詰めると、稜線の道(多分)しばらくは進みやすかったが、直ぐに道は無くなった。斜度がきつく真っすぐ登れない。権現山の方向を目指して、歩き易い道を見つけて登っていくが、かなりしんどいので、次第に遅れていく。
ピークのあたりから歩き易い道に変わった、多分アラキ峠から登る人が多いんだな
アラキ峠に到着。ここからひときわきつい登りが待っている。登るのに1時間もかかってしまった。
権現山到着、景色は素晴らしい。風も冷たくてひんやりしている。
昼飯に最高だと思ったが、ガスが発火しない。壊れているようだ。
仕方ないので、しばらく涼んで下山することにした。14:00 次のバスは16:08 平に降りると1時間ほどで下山するので、時間が余るし、予定通り霊仙山経由で降りることにした。これが間違いだった。
14:23 下山開始。
霊仙山までは途中広い道に出るがずっと、道が続いている。広い道は後で付けた道の様で、その間に登山道がある。途中この道は別の方角へ延びて、霊仙山へ行っていない。仕方ないので、旧登山道を登って、霊仙山の登山道に移った。
霊仙山はやっぱり、登りがきつかったが、藪の隙間から見える景色はいい。
方角はこっちかな?と思う方向に木の通おせんぼ、まあいいやと思いながら降りていくと、100mほど進んだところで、間違っていることに気が付く。もどって、履歴ルートを確認して入っていく。道がありません。
斜度はちょっと危険なレベルなので、気を付ければ降りられなくはない。前週の途中超えよりはましか・・・
ルートは歩ける方へ道を取ったため、履歴とは離れていく、軌道修正しながら、履歴に合流。見ると歩き易い稜線に出た。地形図にも乗っている。なんだ、最初からこの道降りてくればよかったと後悔。
谷へずり落ちながら降りたって、前に進むと林道に出た。既に16:00を回っているので、バスに間に合わない。小川が冷たくて気持ちいいので、上半身汗を拭き取り、さっぱりした。
途中バス停で、堅田第一タクシーに電話して、迎えに来てもらった。
斜度がきついのはわかっていたが、ここまで道がないとは思わなかった。
今日は、計画より2時間半も遅れたコース。自分の体力に見合った、登山計画を立てられる様にと最近始めた自動計算プログラムの検証をしてみるまでもないが、傾斜によって遅れが大きくなっていることと、道が無いので、うろうろした時間が遅れの原因であることは分かっている。
しかし、数年前に平から登った権現山の時と、明らかに体力が落ちていることを痛感した。
一応、結果を掲載しておくが、実績から休憩時間を抜くと、2時間半の内1時間半が休憩だった。権現山では1時間程休憩したが、遅れのほとんどは権現山までの登りで発生している。
この斜度ではもっと時間がかかる様実力テーブルを修正した方が良いと思い、変更してみたが、フラットにはならない・・・何故か?
少し原因を探った方が良さそうだ
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