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剱御前・別山・真砂岳龍・王岳2017

別山・龍王岳・真砂岳・剱御前( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (トムヤンクン さん )

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行程・コース

天候

初日、晴れ。二日目、ガス強風のち時々晴れ。

利用した登山口

室堂ターミナル  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 扇沢駅から室堂にとローリーバス等利用

この登山記録の行程

【1日目】
室堂ターミナル(08:59)・・・ミクリガ池(09:04)・・・エンマ台(09:12)・・・雷鳥平(09:47)[休憩 10分]・・・新室堂乗越(10:21)[休憩 10分]・・・別山乗越(11:50)[休憩25分]・・・剱御前(12:38)・・・別山乗越(12:59)

【2日目】
別山乗越(04:18)・・・南峰(04:55)・・・北峰(05:04)・・・南峰(05:12)・・・真砂岳(06:03)・・・大走り分岐(06:12)・・・富士ノ折立(06:49)・・・大汝山(07:01)[休憩 10分]・・・雄山神社(07:30)・・・一ノ越(08:01)・・・南峰(08:30)・・・龍王岳(8:41)・・・南峰(8:50)・・・一ノ越(09:10)[休憩 16分]・・・立山室堂(10:04)・・・室堂ターミナル(10:10)

コース

総距離
約13.4km
累積標高差
上り約1,364m
下り約1,364m
コースタイム
標準9時間2
自己7時間37
倍率0.84

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

この時期の立山はやはり人だかりはかなりのもの、中学生の団体さんにかち合う。
本格的な登りは室堂から雷鳥平まではなく快調。膝がいまいちのままで、安全策でルートを新室堂乗り越え分岐経由にしてみた。雷鳥平の先の川を渡ってから登りはすぐに。今年は残雪多く上りだしてすぐにわずかにひとつと少し急になってきてからトラパース上の雪渓一つを歩むことになる。分岐までは道もまあまあなだらかの坂、道のコンディションもよく幅も広め。空いていることもあって快調。
花のあちこち咲いていて楽しくのぼりをこなす。
剱御前へは荷物をデポしたこともあり楽勝にこなせた。
小屋から見える頂はそうだが、その後も看板があるけど、ちと違う頂とおぼしきものがある。設定タイムは実際は、行きと帰りの時間も設定と違って差が出るような造りでなく、なんか不思議な感じだった。
宿では1年ぶりに高度のある場所での滞在ですこし、息苦しい。呼吸数を意識して増やさないと胸が躍るような苦しさが出て少し不安になったが、幸い症状はだんだん収まって事なきを得た。
部屋は調べないで宿泊。布団が利用できた、夜冷えてきたが快適に睡眠をむさぼった。水は雨水が宿泊者には宿内で利用できる。しかし、そのままは飲料用にはできない様子。
剱御前小舎から一の越山荘の縦走は、細かいアップダウン。体力不足の自分、いい強化に相成る。特段怖い所も迷子になりそうなところもない。ただ早朝の縦走だったこともあるが吹上の風がとても冷たく、やや軽装でスタートして凍てつく思いをしてしまいお粗末に至る。防風対策必要です。
一の越山荘でデポをして龍王岳をピストンした。残雪の量が例年よりかなり多いので残雪の注意が毎年言われるルート(室堂展望台経由ルート)を避けることにした。
龍王岳は富山大の研究所を過ぎて3分もすると別れていくルートがしっかりある。分かれるところに×マークがある。しかし、ルートをさえぎで様子もなくサクサク上っていった。運よく登り切ったら少しキリが晴れた良い気分に浸れた。
一の越山荘から室堂の間にでかい雪渓横断に出くわす。しかし、係の方のご努力で特に怖い思いもしないで室堂にたどり着けた。
道中はどこもかしこもゴミがほとんどなかった、山小屋の方々関係者の方々のご努力と思われる。すがすがしい良い思いをでき感謝に浸る。

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フォトギャラリー:5枚

装備・携行品

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登った山

別山

別山

2,880m

真砂岳

真砂岳

2,861m

立山

立山

3,015m

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