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Mt.富士は見えるか?(阿弥陀・赤岳)

阿弥陀・赤岳( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (takuzoo さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日11時くらいまでは晴れ。その後は曇り。濃いガスに包まれ眺望無し。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 諏訪南IC→舟山十字路(10台程度の綺麗な駐車場)

この登山記録の行程

舟山十字路(05:30)【阿弥陀南陵ルート】→立場岳(08:13)→青薙(08:40)→P1(09:20)→P2(10:45)→P3(11:15)→P4(11:40)→阿弥陀岳(12:00)→中岳のコル分岐点(12:45)→阿弥陀岳分岐(13:40)→行者小屋(14:00)→赤岳鉱泉(14:40)テント泊
赤岳鉱泉(6:00)→赤岩の頭(07:40)→硫黄岳(08:00)→横岳奥ノ院(09:50)→三叉峰(10:00)→地蔵の頭(10:50)→赤岳天望荘(11:40)→赤岳山頂(12:00)→中岳(12:55)→御小屋山(15:40)→舟山十字路(16:45)

コース

総距離
約19.7km
累積標高差
上り約2,357m
下り約2,356m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

阿弥陀南陵は岩ルートがよく分らないのと、岩が脆すぎて危険。何か所かは巻道を通ったと思われる。ただガチャやロープを使わずとも行けた。というか支点が分らずガチャ類を使えなかった。下降はクライムダウンだと時間が掛かりそう。P3はクライミングっぽくて楽しかった。
阿弥陀岳登頂以降は基本ガスで眺望無し。時折見えるガスの切れ目からの景色に感動するが、写真に収めるほどではない。
行者小屋で一服し、赤岳鉱泉へ歩を進める。行者小屋も赤岳鉱泉も賑わっているが、混雑という感じはしない。小屋泊でもゆったりと布団を使えるような雰囲気。
赤岳鉱泉の風呂は最高だった。山行途中での入浴は反則的に気持ち良い。
夕飯は、持ち込みの白菜ソーセージ鍋で〆はうどん。少し肌寒かったので暖かい鍋で満腹、満足だった。
テン場はそれなりに埋まっており、樹林帯内での幕営。時折通り雨に降られるもフロアレステントでも浸水無く快適だった。
朝から濃霧だったが晴れを期待し、予定通りの硫黄・横岳・赤岳の周回コースへ出発。
視界は200メートル程度だろうか、道が明瞭なので迷う事はないが、眺望無しで気持ちが乗らない。
おかげで普段気にもしなかった山野草に目が行く。コマクサを覚えることができた。
硫黄岳山荘でカレーを食べて気持ち新たにリスタート。
時折現れる鎖場を楽しみつつ黙々と歩を進める。ただガスのため高度感もなく徐々に気持ちが折れていく。雨が降っていないのが唯一の救いだった。
視界が悪いのにもかかわらず赤岳山頂にはたくさんの人が居た。山の日連休の効果と思われる。トレイルランナーも多かった。トレラン流行ってるんだな。
赤岳を過ぎると気持ちを保つのに苦労した。下らない話をしてなんとか気持ちを奮い立たせ下山道(御小屋尾根)へ。
摩利支天は晴れていたら楽しいポイントだったと思われる。本来ならここから中央陵コースで下山する予定だったが、天候がイマイチなのと気持ちが乗らないので今回はパス。
ここから舟山十字路駐車場までが今回の核心だった。疲れた体と乗れない気持ちにこのルートはオススメしない。なにしろ長かった。良いトレーニングにはなったが・・・
で、Mt.富士は見えたのか?
かなり美しく見えるはずだったが・・・ガスのおかげで見えず。リベンジ必至。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー
カトラリー
【その他】 コンタクトレンズ

登った山

横岳

横岳

2,830m

赤岳

赤岳

2,899m

阿弥陀岳

阿弥陀岳

2,805m

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