行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
鳩待峠(10:00)・・・横田代・・・アヤメ平・・・富士見小屋・・・富士見峠・・・白尾山・・・富士見峠・・・富士見小屋・・・富士見峠・・・八木沢橋・・・見晴(下田代十字路)(15:30)
【2日目】
見晴(下田代十字路)(05:50)・・・燧ヶ岳分岐・・・柴安嵓(08:54)[休憩 66分]・・・俎嵓(10:14)・・・ナデッ窪道分岐・・・浅湖湿原・・・尾瀬沼東岸(12:17)
【3日目】
尾瀬沼東岸(06:10)・・・三平下・・・皿伏山分岐・・・白砂峠・・・燧ヶ岳分岐・・・見晴(下田代十字路)(08:57)[休憩 113分]・・・竜宮十字路(11:12)・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(11:45)[休憩 5分]・・・牛首・・・山ノ鼻(12:28)
【4日目】
山ノ鼻(05:00)・・・至仏山(07:34)[休憩 60分]・・・小至仏山(08:52)・・・オヤマ沢田代・・・鳩待峠(10:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
全般的に湿っているため、至仏山もしくは燧ケ岳に登る場合はスパッツは必須です。また、近々に雨が降った後は登山道が川のようになっている箇所もありますので、靴等の防水はしっかりして行った方が良いと思います。
初日は鳩待峠から皿伏山経由で尾瀬沼に行こうと思いましたが、すれ違った方に途中けっこう深い川になっている箇所があると助言をうけ、目的地を見晴キャンプ場に変更しました。見晴キャンプ場はカレー、焼肉定食等が食べられます。店主さんと少しお話しして山の状況の情報を得ました。お風呂も入れます。結構狭いので周りの状況を見て入った方が良いと感じました。テント場の近くに無料休憩場があり非常に助かりました。トイレも様式で結構きれいでした。
翌日、燧ケ岳に向け出発。昨夜から朝にかけて雨が降ったので、木道がかなり滑りました。山頂までほとんどが森の中で景色がよく見えず、かつ道が川のようになっており結構精神的に辛かったです。大きな石が現れるあたりから景色がひらけてきます。山頂は尾瀬ヶ原から至仏山が見通すことができ、登ってよかったーと思える景色が見れます。結構広いので、お湯を沸かして昼食にしました。下山も下の方になるとまた道がぬかるんでおりかつ樹林帯なので精神的にきつかったです。尾瀬沼ヒュッテのテント場は下が木になっており非常に使いやすかったです。結構早くついたので、濡れたものとその木の上で乾かしたりできました。裏に沢があり、裏道を通ってそこまで到達できました。色々冷やすのにいいかも。お風呂も入れて風呂上がりのビールが最高でした。結構気の利く、柔道をやってそうな若いバイトの店員さんがいました。またこの日の夜も雨が降りました。
3日目、山の鼻に向け出発。途中、見晴で焼肉定食とビールを注文しました。この辺から結構登山者ではなく観光客の方々が増えてきました。日陰が何もないのでかなり焼けました。ずっと平らなので非常に楽チンでした。山の鼻のキャンプ場についたら、ちょうど関西かどっかの登山(?)サークルの団体が出発するところでした。あと1日ずれていたらこの人たちと同じ場所で寝なければならなかったと思うと、ほんと危なかった。ここには20:30までやってるバーがありました。オススメのおつまみなんですか?と聞いたところ、タコの唐揚げとのことでした。なんで群馬の山の中で海産物?と思いましたが注文したところ、確かにプリプリしていて美味しかったです。また、夜になると雨が降りました。深夜、トイレに行くとカエル(ヒキガエル?)が2匹ほど木道の上を歩いていました。
4日目、至仏山に向け出発。天候はあまりぱっとしませんでしたが、雨は降っていなかったので予定通り登ることにしました。途中、雲が少しなくなると、幻想的な情景が観れました。しかし、山頂は雲の中で1時間ほど粘りましたが晴れず、下山しました。蛇紋岩が下りの経路にかなりあり、本当にすごく滑るので閉口氏ならが降りました。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | ライター | クッカー | カトラリー |
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