行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
宮之浦港でレンタカーを借りました
この登山記録の行程
淀川登山口(06:10)・・・宮之浦岳(12:40)・・・.安房岳(14:10)・・・投石岳(14:30)・・・花之江河(15:20)・・・小花之江河(15:40)・・・淀川登山口(17:36)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山初心者かつ58歳の[孤独の登山]でしたが、日帰りでのこのコースは非常にタフな行程でした。歩けど歩けど宮之浦岳が見えて来ないのだ。しかしながら ピークに到達した時の喜びは素晴らしいものでした。途中途中で視界に入ってくる奇岩は、あたかもアートそのもので、[屋久島彫刻の森]と称するにふさわしく、登山者を楽しませてくれます。ここまで歩いて来た者への、自然の神様のご褒美そのものです。その中で一番印象に残った事は、歩道の至る所で流れる水は、とても美味しく、予め 水を入れた重たい水筒をザックに準備する必要が無いと言う事でした。この島は 巨大な岩で形成されており、降った雨水は その大半が地中に染み込むことなく 滑るように 流れて海へ辿り着く構造になっていることが分かります。ですから 登山の前に 地図から水場をチェックする必要がありませんし空のペットボトルを用意し最初の淀川山小屋界隈を流れる清流の水を汲めばいいだけの事です。
屋久島は[洋上のアルプス]と呼ばれるように、宮之浦岳以外にも1000メートル超えの山々が幾重にも連なっています。原始の森、スケールが違う滝、野生の動物達、飛び回る蝶等、本土では味わえないものばかりです。何度も訪れてみたくなる原始の島でした。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック |
スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | |||||
【その他】 携帯トイレ。カメラ三脚 |
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