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石老山 イワタバコ? クマ? 暑いと思う 東海自然歩道-------

石老山 702m ・三角点 694m ・融合平 570m ・藤野15名山( 関東)

パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )

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行程・コース

天候

曇りのち晴れ 23℃~24℃

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

 顕鏡寺・登山者P8:25---8:53顕鏡寺9:23ーーー10:04融合平展望台ーーー
10:45石老山10:52ーーー三角点・篠原分岐ーーー11:40大明神山ーーー
11:47大明神展望台12:17ーーー登山口分岐ーーー13:07箕石橋ーーー一般道ーーー
13:22分岐・顕鏡寺方面ーーー13:57林道ゲートーーー14:05駐車場

 計 5-45   (休憩を含む)

 

コース

総距離
約7.7km
累積標高差
上り約639m
下り約644m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 顕鏡寺付近、大明神展望台コースのイワタバコの花が残っているか、を見に行きます。
 今年も、熊の目撃情報がある地域なので、注意して歩きます。
 以前に(春に)、相模湖を泳いでいる熊が確認されたそうです。
 イノシシやタヌキ、アナグマ、シカ、カモシカは、見たことがありますが、クマには会ったことがありません。 
 会う確率から考えると、棲息個体数が少ないんでしょうね。

 地質が変われば植生も変わる。
 巨岩の間を縫うように登っていく。
 岩をよく見ると、河口付近で見られるような、小さな丸い小石のかたまりで、大きな岩になっている。
 太平洋の海底から押し上げられた堆積岩なそうです。
 相模川をはさんで、高尾山とは全く異なる地質のようです。
 丹沢山地は、南の海でできた火山岩ですから、地球規模の歴史が感じられます。

 顕鏡寺への登りでイワタバコが一つだけ残っていた。
 大明神展望台下りの沢沿いでも1輪残っていた。 来年はもう少し早く来たい。

 単独山歩きのメリットを十分に生かす、自然観察と写真です。

 ツアー登山のメリット、デメリット
 ツアー登山にも何度か参加した経験がありますが、自由に写真を撮る時間もないし、その後の思い出や、思いがけない感動や緊張感、わくわく感などが少ないと思います。
 もちろん、色々な面倒や、登山計画や、アクセスの設定、帰りの交通手段の心配などなど、心配することもなく便利なことはありますがーーー。

 単独で山を歩くこと
 登山計画の作成、情報集めや、天候の配慮や、地図読みの確認や登山道具、食料、飲料、常備薬など、すべて自分で計画して実行に移して完結するまで自己責任で歩くので、それ自体が一連の楽しみということが大きい。
 危機管理に対する注意力も培われます。
 行動中の色々な事象に応じた判断と決断は自分しかありませんので、自然を見る目や力が養われることは間違いないと思います。
 やったー!という発見や感動や達成感はかなり高いと思います。がーーー。

 今日は、途中から太陽が顔を見せてくれた。何日ぶりか。
 お会いしたハイカーは2組だけで、クマは、もちろん現れず。
 林道の出口では、初めて二ホンアマガエルにご対面できた。ありがとう。 ・藤野15名山



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石老山

石老山

694m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間30分
難易度
コース定数
14
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