行程・コース
天候
曇り時々晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
磐梯山八方口から日中移動。この時期は渋滞どころか車もまばら。紅葉時期は渋滞と聞くが。
天元台ロープウェイ乗り場を利用。
この登山記録の行程
リフト終点(11:50)・・・人形石(12:32)・・・梵天岩(13:20)・・・西吾妻山(13:44)・・・梵天岩(14:02)・・・人形石(14:50)・・・リフト終点(15:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
長男との百名山26座目
磐梯山から天元台ロープウェイ乗り場まで移動。
ここからロープウェイ1本、リフト3本を乗り継いでいく。
ホームページの料金表から2人で5,900円を覚悟していたが、窓口のおいちゃんが親子ファミリーチケットというのがあって、2人で4,000円とのこと。
1,900円も割引になった。
ロープウェイは新しくなったとのこと。
リフトは3本とも2人乗りで、乗るときと降りるときに減速がかかるためものすごいゆっくりペースで予想以上に時間がかかった。
でも、リフト下には高山植物の花が咲いていて、花の名前が書いた看板も立っているので長男はずっと読んでましたね。
山頂駅の最終は16時。磐梯山の疲れもあろうが私が明日の朝から出張のため、余裕を持って帰ってきて早く帰りたい。
登山道は水浸しでタウンシューズで来ている方もたくさんいたがドロドロになっていて難儀されていた。
こちらは登山靴なので気にせずガシガシ登っていく。
小さな子供も頑張っていて、長男が山を始めた頃を思い出す。
かもしか展望台は眺めは良いが今日は雲が優勢。晴れていたらきれいなんだろうな。
この先は木道があることを知っていたので、木道が大好きな長男に先を急がせる。
大凹の高層湿原に出ると立ち止まってしばし眺めてしまう。山に入ってきてよかったと思える瞬間のひとつだ。
時間的にヒトが少なく大凹に長男と二人だけで風の音、水の音、鳥の鳴き声を楽しむことができた。
大凹の湧き水からは大きな岩のある急登。
そこを過ぎればまた木道が現れ歩きやすくなるが、ところどころ泥濘あり。
程なく梵天岩に。大きな岩はどうしてヒトを惹き付けるのだろう。長男はすぐにまたがる。
吾妻神社は復路で通る予定のため往路ではスルー。
ビシャビシャの登山道を行くと突然、西吾妻山の山頂標識が現れた。
休めるスペースもないため西吾妻小屋まで下り、小屋の外でおやつタイムでエネルギーチャージ。13時半を回っているため静かな山だ。
帰りもおよそ2時間くらいかかる予定なので、14時前には出発。16時にはリフトが終わる。
吾妻神社に参拝し今日の山行の安全祈願。
ここから大凹まで休憩なし。
やはり大凹でのゆったりとした時間を過ごすのが良かった。
疲れている足に鞭を打って歩いてくれた長男のおかげで西吾妻小屋から1時間でリフト乗り場に到着。
こんなに早く帰ってこれるならもう少し大凹で時間を取ればよかったかな。
磐梯山7km、西吾妻山7kmと合計14kmとよく歩いた長男は疲労困憊の顔。
でもリフトに乗ると笑顔が戻って一安心。
ロープウェイ乗場に着くころには天元台高原にあるブランコで遊びたいと言い出すほど回復。
ソフトクリームと山形名物玉こんにゃくで小腹を満たして下山。
山バッジは山麓駅で購入。
温泉は山麓駅のすぐ下にある森林体験交流センターに入って帰路に着いた。
ここは安いが固形石鹸しかないので、シャンプー等は持っていった方がいい。
偶然にも今回シャンプー等を持っているという奇跡。
山頂を踏むという目標の中での山行ではあるが、西吾妻山は大凹を楽しめる天元台から入山して本当に良かった。
他のルートを楽しみたいという気持ちもあるが、それでも大凹まで足を運ぼうと思う。ここはまた来たい。
フォトギャラリー:23枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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