行程・コース
この登山記録の行程
馬場島(08:50)・・・松尾平(09:10)・・・三角点(10:31)[休憩 10分]・・・早月小屋(11:11)[休憩 10分]・・・2600m標識(12:07)[休憩 10分]・・・剱岳(13:20)[休憩 40分]・・・2600m標識(14:56)[休憩 10分]・・・早月小屋(15:37)[休憩 10分]・・・三角点(16:17)[休憩 10分]・・・松尾平(17:32)・・・馬場島(17:47)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
仕事を終え、馬場島へ。道中覗く勇壮な小窓尾根に身が引き締まります。
8:50 馬場島発。前日雨の影響で若干泥濘あり。道のりはながいのでどんどんと高度を上げていきます。松尾平を過ぎ、早月尾根の門番、立山杉の巨木に軽くあいさつ。松尾平から三角点まではだいぶ長く感じます。早月小屋あたりから視界がまた開け、剱岳山頂まで見渡せます。天気もよし。一服し、ゴツゴツしはじめた登山道をさらに進みます。
2600mからの眺めは素晴らしかったです。小窓尾根、剣尾根のギザギザした岩稜の迫力は圧倒的でした。2800mからは早月尾根ルートの核心部になります。注意して一歩一歩確実に進みます。登山者は天気予報がよくなかったためか少なく、心配した大人数パーティーとのすれ違いもありませんでした。ちょうど出発して4時間半で山頂に到達。富士山は見えませんでしたが槍までははっきりと見え、展望良好でした。
写真撮影など比較的ゆっくりして下山開始。下山のほうが気をつかいます。2600m付近でガスが出てきたことに気をとられたのか転倒。膝小僧を打撲。ちょっと出血。油断は禁物です。気をひきしめなおし、早月小屋まで到着。ここから三角点まではすぐでしたが、松尾平まで遠い遠い・・・。なんとかかんとか松尾平につき、馬場島に17時47分着。
2回目の試練と憧れ、堪能しました。
他の100名山と比べ筋肉痛半端ないです。
フォトギャラリー:8枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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