行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:00)・・・河童橋(06:05)・・・明神池(07:05)・・・明神(07:20)・・・徳沢(08:00)[休憩 5分]・・・横尾(09:05)[休憩 10分]・・・一ノ俣(10:05)・・・槍沢ロッヂ(10:40)[休憩 25分]・・・ババ平(11:35)[休憩 5分]・・・水俣乗越分岐(12:00)[休憩 5分]・・・天狗原分岐(13:05)[休憩 10分]・・・グリーンバンド・・・槍ヶ岳殺生ヒュッテ(14:50)・・・槍ヶ岳山荘(15:35)[休憩 30分]・・・槍ヶ岳(16:30)[休憩 15分]・・・槍ヶ岳山荘(17:15)
【2日目】
槍ヶ岳山荘(06:20)・・・槍ヶ岳殺生ヒュッテ・・・グリーンバンド・・・天狗原分岐(07:40)[休憩 10分]・・・水俣乗越分岐(08:20)・・・ババ平(08:40)・・・槍沢ロッヂ(09:05)[休憩 30分]・・・一ノ俣(10:00)・・・横尾(10:45)[休憩 40分]・・・徳沢(12:05)[休憩 15分]・・・明神(13:00)・・・河童橋(13:35)[休憩 15分]・・・上高地バスターミナル(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ずっと前から行きたかった憧れの槍ヶ岳登山です。
8月28日(月)、朝5時に沢渡到着、マイカーを沢渡大橋(沢渡の入り口)に停めました。なるべく早く登り始めたかったためタクシーで相乗りで上高地入りしました(タクシー代4200➗人数なので相乗りすればバスとそんなに変わりありません!)。
河童橋を6時に出発しました。自分は明神池経由で槍沢ルートを行きました。明神池は参拝料で300円かかりますが、明神岳が池に鏡写しになりとても綺麗で見る価値ありです。
ゆるい登りを5時間弱歩き、槍沢ロッジあたりから本格的な登山が始まります。ここからが、体力的にも精神的にもきつくなってきます。登っても登っても槍は姿をみせません。(大喰岳が若干槍っぽく見えるため、最初ずっと勘違いしながら登っていました。)後ろを振り向けば、西岳、常念岳などがきれいに見えます。7時間程度でやっと槍が姿を見えてきます。槍ヶ岳のことを考えながらずーっと登り続けている分、姿を見た時の感動はかなり大きかったです。その日の天気としては雲がかかったり晴れたりと不安定な様子、多くの登山者が山荘で登頂のタイミングを伺っていました。アタックザックに代え、穂先を目指します。ハシゴや鎖などあるもののかなり恐怖感が伴います。登頂したときは感慨無量でした。
槍ヶ岳山荘は平日にも関わらず大混雑しており、布団も肩幅程度しか確保できませんでした。人気の山なので仕方ありません。
もともとの予定では「1日目:槍沢ルートで槍ヶ岳に行き槍ヶ岳山荘泊 2日目:槍穂縦走で穂高岳山荘泊 3日目:岳沢経由で上高地に下山」でしたが2日目の朝、槍ヶ岳山頂は雨で稜線も風がかなり強かったため、泣く泣く下山としました。さすがに、風雨強い中大キレットは危険と判断しました。奥穂は次の憧れとしてまた計画をたてたいと思います。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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