行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
折立(08:07)・・・三角点(09:20)[休憩 12分]・・・太郎平小屋(11:21)[休憩 46分]・・・薬師沢小屋(14:10)
【2日目】
薬師沢小屋(05:37)・・・雲ノ平(08:30)[休憩 12分]・・・高天原峠(10:22)・・・高天原山荘(11:23)[休憩 35分]・・・高天原温泉(12:13)・・・夢ノ平(12:39)・・・高天原温泉(12:55)[休憩 30分]・・・高天原山荘(13:45)
【3日目】
高天原山荘(04:30)・・・岩苔乗越(06:58)[休憩 5分]・・・ワリモ北分岐・・・鷲羽岳(07:56)[休憩 10分]・・・三俣山荘(08:52)[休憩 10分]・・・三俣蓮華岳(09:52)[休憩 5分]・・・双六小屋(11:38)[休憩 30分]・・・弓折乗越(13:13)[休憩 5分]・・・鏡平山荘(13:53)
【4日目】
鏡平山荘(05:56)・・・シシウドが原(06:28)・・・秩父沢出合(07:20)[休憩 9分]・・・小池新道登山口(08:07)・・・わさび平小屋(08:25)・・・笠新道登山口(08:36)・・・新穂高温泉(09:21)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
このコースは長年歩きたいと思っていたものですが、現役の時は予備も考えると約1週間をついやすことが困難で実行できずにいたものです。
未だ浸蝕されていない雲ノ平や歩いて丸2日かかる高天原温泉など原始の風景が残るこの地帯を是非巡りたいと計画しました。
初日は曇り空の中を太郎兵衛平まで行きます。薬師岳方面へ向かう人が多く、薬師沢方面に向かう人はわずかでした。薬師沢へ向かうに従い山奥という雰囲気が出てきました。
2日目、いよいよ黒部源流地帯、雲ノ平へ向かいます。始めは急登ですが、次第に傾斜が緩くなり未だ浸蝕されていない台地(雲ノ平)に到着です。ハイマツに湿原、高山植物が絶妙に配置され本当に庭園のようです。そして高天原へ、小屋の周辺も原始の風景がとても美しく、時のたつのを忘れそうです。さらに北アルプス最奥の地、竜晶池、夢の平まで行きました。本当に奥地といった感じでした。そして温泉に入浴、硫黄臭の白濁した温泉で気持ち良かったです。
3日目はガスで見通しのない中、鷲羽岳、三俣蓮華岳を経由して鏡平小屋まで行きました。
小屋に着く直前雨となりましたが、雨具を付けることなく済みました。その後は結構激しく降ったのでラッキーでした。
最終日は新穂高に下山し、平湯温泉でひと風呂浴びて帰りました。
なお、同じコースの人があり、初日から3日目までほぼ一緒に行動しました。
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