行程・コース
天候
晴れ 後 曇り 下山時 霧雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
第三無料駐車場 金曜夜20時30着 空き状況6割ほど
前日までの天気予報が悪かったため、まだましな状況。朝3時30分には満車
この登山記録の行程
駐車場(3:40)…新穂高登山センター(3:50)…ワサビ平小屋(4:48)…鏡池(6:39)…弓折乗越(7:33)…双六小屋(8:11)…樅沢岳(8:54)…千丈乗越(10:38)…槍ヶ岳山荘(11:21)…槍ヶ岳山頂(11:52)…槍ヶ岳山荘(12:38)…大喰岳(13:17)…中岳(13:44)…南岳(14:36)…南岳小屋(14:42)…槍平小屋(16:35)…滝谷出合(17:09)…白出沢出合(17:51)…穂高平小屋(18:12)…新穂高登山センター(18:35)…駐車場(18:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
新穂高を起点に、双六~西鎌尾根~槍ヶ岳~大喰岳~中岳~南岳~南岳新道経由、新穂高の1day
沿面距離 約41㎞ 標準CT 22時間10分 のロングトレイルルート にチャレンジ
金曜前夜 仕事終了後 大慌てで、新穂高無料駐車場に向かう
新穂高への県道が夜間通行止めとの事。しかし、夜も車が駐車場に入ってきていたから、どうだったんだろう?
急いで新穂高に向かったため、風呂は、真っ暗な新穂高の湯へ。
汗を流せるだけでも気持ちがいい。
新穂高の湯で、今回のロングトレイルの相棒 K氏と合流。
駐車場も無事確保し、再会の宴会。しっかり飲んで、翌朝に備える。
翌朝、3時起床。3時40分 駐車場発。持参の水は1.25ml
登山センターで、水を補給させていただき、3時50分出発。
さすがに、裏銀座、槍ヶ岳、穂高連峰の起点、この時間でも多くの登山客が準備を進めていた。
林道もサクサク進み、秩父沢の辺りで明るくなり、周りが見える状況に。天気は最高。
鏡池では、逆光だが逆さ槍もくっきり。
鏡平小屋で、この日初めての休憩。水も500ml補給(100円)
途中途中ですれ違う人、抜く人など、天気が最高なので、みんな笑顔。
情報交換で、西鎌経由で槍ヶ岳1dayと言うと、嘘でしょ?なんて驚かれたり。
弓折乗越、双六小屋をすぎ、樅沢岳では360度の展望。
槍穂高連峰が本当に美しい。
硫黄乗越付近で、登山道の真ん中にホヤホヤの大きな熊の糞。ソロだったら結構びびったかも。
西鎌は槍が近づく後半に鎖があり、ザレた登りが一番いやらしいかも。
落ち着いていけば特に問題はないが、体力を使う場面。槍ヶ岳山荘までの最後の登りは、つづら折れでなかなかきつい。
穂先は少し渋滞していたが、せっかくなのでピークハント。
槍ヶ岳山荘では、長野朝日放送の撮影隊が、山荘100年の記念番組の撮影を行っていた。
2018年1月~2月に放映らしい。ぜひ見たい。
槍ヶ岳山荘で、生ビールとカレーを堪能したら、後半戦。
大喰岳、中岳、南岳とかなりガスが出てきたが、最高の3000mの稜線歩き。
テンションが高いまま、南岳小屋到着。
相棒の電車の時間を少し気にしながら、南岳新道へ。
小屋の入り口に南岳新道は、木の梯子などが腐っておすすめしないルートと書いてあったのが気になったが、とにかく下る。
最初は、ガレていたり、荒れ気味だが、特に問題はなく、細尾根の木道も難なくクリア。
尾根の木道から先は、ひたすら急斜面のつづら折れ。しかも、石のサイズが中途半端で、滑りやすい。また、後半にたびたびでてくる木の梯子がことごとく腐っており、しかも、そのまま放置してあるため、非常に危ない。せめて撤去してもらえればいいのだが。
はっきり言って、廃道寸前といってもおかしくない。
槍平小屋についた時は正直ホッとした。南岳新道の区間が一番ストレスがあった。
槍平小屋からは、相棒の電車の時間が迫っているため、スピードアップ。
白出沢からは、林道になるので本格的にラン。
新穂高登山口には、18時35分到着。駐車場には、18時40分。15時間ちょうどの激闘だった。
相棒の最終電車にも間に合い、濃厚で満足な一日だった。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
登山計画書(控え) | ツエルト | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ライター |
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