行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:05)・・・河童橋(06:10)・・・岳沢小屋(07:45)[休憩 10分]・・・岳沢パノラマ(09:30)[休憩 5分]・・・紀美子平(10:35)[休憩 25分]・・・最低コル(11:35)[休憩 5分]・・・奥穂高岳(13:00)[休憩 30分]・・・穂高岳山荘(14:30)
【2日目】
穂高岳山荘(04:30)・・・涸沢岳(05:00)[休憩 30分]・・・穂高岳山荘(06:00)[休憩 70分]・・・ザイテングラート取付(07:30)・・・涸沢(09:05)[休憩 35分]・・・本谷橋(10:40)・・・横尾(11:25)[休憩 5分]・・・徳沢(12:15)[休憩 90分]・・・明神・・・河童橋(15:00)・・・上高地バスターミナル(15:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1泊2日の奥穂高登山で
去年計画していたが雨と台風で2度の計画変更から断念。。。
今年こそと、期待に胸を膨らませていたが台風発生によりころころと
変わる週間お天気、、、そして出発前日まで台風がそれ始めて
どの天気予報も信州から西は晴れの予報!!!
いざ出発!!初めての重太郎新道!!
初めての吊尾根!!初めての奥穂高3,190m!!初めてのテント泊
①上高地~岳沢小屋(1.6H)
樹林帯を抜けて快調に到着!ペース配分の3分の2程度で来れた。
急ぐことはなかったけどアドレナリンが出ていたようだ。
②岳沢~岳沢パノラマ~雷鳥広場~紀美子平(3H)
名物はしご、鎖、岩場の連続。ココに来てテント装備が重く肩にのしかかる。
ペース配分がガクンと落ちる、、、(足を止めず、ゆっくり確実に上る)
とはいえ、地図上の時間通りに足を進めることができた。
今振り返るとこの区間が一番の正念場だったと思う。
(終始、先頭を歩いてくれた相棒に感謝!!)
③紀美子平~吊尾根~奥穂高山頂(2H)
小休止後に前穂高へ行くか考えたが予想以上の疲労に
今回はパスし奥穂高を目指すことにする。
気を抜けない吊尾根の道幅&高度感に恐怖心が
勝ってしまい相棒との間隔が空く、、、
下山する人、追いついて来た人に道を譲りながら
あせらず自分のペースで確実に進むことを心に決める。
山頂手前でも待たせてしまったがお互い山頂への記録動画を撮影しながら
健闘を称える。
ザックをスペースにデポして再度、祠へアタック!!
一通り、撮影したところで山荘方面から団体客が来たので山荘へ向かう。
④奥穂高山頂~穂高山荘(1H)
ガレ岩が多く、誤って踏まないよう確実に降りる。
途中、雷鳥2羽に遭遇!!
山荘にはコースタイムより若干かかったが重太郎新道での疲労を
考えると順調であったといえる。
⑤穂高山荘~涸沢岳(3,110m)朝焼鑑賞~穂高山荘
心が現れるような日の出と穂高連邦のモルゲンロートだった。
涸沢から見上げていたあのモルゲンロートの中に入ると思うと涙すらした。
⑥山荘出発~ザイテングラード~涸沢ヒュッテ
涸沢から制覇した吊尾根-奥穂高-ザイテングラードを見上る。
⑦涸沢~横尾~徳沢~明神~上高地
疲労&2年前に通過していることもありパノラマコースは断念。
徳沢まで一気に駆け下り、昼食&ソフトクリーム休憩で
2日間の余韻に浸りながら何も言えねぇ!!状態でした。
1日目-2日目の感想
天候が読めずギリギリまで悩んだ結果で
見事、晴れ渡る初秋の登山日和となって
雲海(全工程)・青い空・サンセット(テント場)・
ブロッケン現象(山荘前)・サンライズ(涸沢岳)を
コレでもか!!!という位堪能できた。
後はテント泊とはいえ、荷物が重すぎたことを反省。
フォトギャラリー:9枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー |
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