登山記録詳細

無雪期登山
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燕岳から餓鬼岳(2泊3日) 燕岳、餓鬼岳(北アルプス・御嶽山)
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記録したユーザー

マウンテンヴギ さん
  • 日程

    2017年9月4日(月)~2017年9月6日(水)

  • 利用した登山口

    中房・燕岳登山口   白沢三股  

  • 登山口へのアクセス

    電車
    その他:往路:津田沼0535発中央総武線普通・・・新宿0629着・0700発スーパーあずさ1号・・・松本0950着・0954発大糸線普通・・・穂高1021着・1055発南安バス・・・中房温泉1147着
    復路:白沢1308発薬師の湯経由タクシー・・・信濃大町1530着・1556発大糸線普通・・・松本1700着・1718発あずさ30号・・・船橋2037着・乗換・・・津田沼

  • 天候

    1日目:曇り午後からガス 2日目:晴れのち東側ガス夜から雨 3日目:雨
    [2017年09月04日(月)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

【1日目】実動3時間13分
中房・燕岳登山口(11:50)・・・第1ベンチ(12:22)[休憩 16分]水場往復5分・・・第2ベンチ(13:02)・・・第3ベンチ(13:30)[休憩 5分]・・・富士見ベンチ(14:05)[休憩 12分]・・・合戦小屋まで5分標識(14:40)・・・合戦小屋(14:43)[休憩 17分]・・・合戦沢の頭(15:20)・・・岩場上(15:35)[休憩 5分]・・・燕山荘(16:08)

【2日目】実動6時間25分
燕山荘(05:10)・・・燕岳(05:40)[休憩 10分]・・・北燕岳(06:04)・・・岩稜北側道標(06:25)・・・稜線下り口(06:43)[休憩 10分]・・・東沢乗越(07:45)[休憩 15分]・・・東沢岳(08:45)[休憩 25分]・・・第1岩峰下(09:30)・・・第2峰(09:35)・・・第3峰(09:40)・・・4峰巻き(09:45)・・・5峰下(09:50)・・・6~8峰越え(09:59)・・・コル(10:10)・・・2508m峰(10:15)[休憩 17分]・・・剣ズリ岩稜帯巻き道道標(10:50)・・・白ザレ(10:55)・・・剣ズリ(中沢岳)下大岩(11:10)・・・第1ハシゴ上(11:45)[休憩 5分]・・・剣ズリ北側道標(11:55)・・・最終ハシゴ(12:40)[休憩 15分]・・・餓鬼岳(13:17)
餓鬼岳往復10分

【3日目】実動6時間12分
餓鬼岳(06:00)・・・小屋まで15分看板(06:12)百曲り・・・ガケわき(06:50)・・・小ピーク(07:00)・・・下降点(07:05)[休憩 10分]・・・大凪山(08:05)[休憩 3分]・・・ガレ上(08:12)・・・ガレ下(08:50)・・・途中(09:00)[休憩 10分]・・・最終水場(10:10)[休憩 15分]・・・魚止ノ滝(11:07)・・・長いクサリ場(11:40)・・・紅葉ノ滝標識(11:48)桟道多数・・・白沢口(12:45)・・・餓鬼岳登山口(12:50)

総距離 約18.2km 累積標高差 上り:約2,312m
下り:約2,770m
コースタイム 標準:15時間45分
自己:16時間30分
コースタイム倍率 1.05
3日目に唐沢岳往復を予定していたが雨のため断念(泣)。1日短縮して下山しましたが、下山路は雨のため滑りやすく思ったより時間がかかっってしまいました。
コース全体として、合戦尾根は登山道も整備され特に危険な個所はありません。一方、燕岳から餓鬼岳までのルートは、岩稜帯につけられた道でハシゴやクサリ、桟道が連続します。東沢岳稜線の岩峰群や剣ズリ(中沢岳)は、ほとんどピークを通らず巻き道を使いますが、アップダウンが多く3点確保の技術が求められます。餓鬼岳から白沢口までの登山道は、白沢沿いにつけられ桟道やクサリ場が連続。また花崗岩や木の根が滑りやすいので注意を要します。
※燕岳から先のルートはカメラを出す余裕がなかったので写真が少ないです。すみません(苦笑)。
※餓鬼岳からの下り、大凪山から最終水場までのルートについて、本サイトでは大きく回り込むようになっていますが、実際は大凪山標識からわずかでガレの中を下ることになり、サイト地図とは合致しません。ガレ場の下で登ってきた人にも会いましたので、国土地理院地図のルートが現在のルートではないでしょうか。GPSで確認したわけではないので、ご存知の方がいれば確認をお願いします。

夏と秋の境で花は期待していませんでしたが、ウメバチソウやシラヒゲソウなどを楽しむことができました。確認した花は以下の通りです。
・合戦尾根ではヤマハハコ、カニコウモリ、ミヤマアキノキリンソウ、オヤマリンドウ、ウメバチソウ、タカネコウゾリナの他、オオカメノキやゴゼンタチナナが赤い実をつけていました。
燕山荘周辺:ミヤマトリカブト、ヤマハハコ、トウヤクリンドウ、オヤマリンドウ、ミヤマハタザオ。また山荘北側のお花畑は秋の花が盛りでした。
・東沢乗越下降路:ハクサンフウロ、ウメバチソウの他、チングルマは花穂の状態。
東沢岳稜線:コケモモやクロマメノキが実をつけていました。また、剣ズリ巻き道でイチヤクソウを確認しました。
餓鬼岳小屋周辺:オヤマリンドウ、ヤマハハコ、ネバリノギラン。またナナカマドやコケモモが実をつけていました。
白沢下降路:魚止メの滝から紅葉ノ滝にかけてシラヒゲソウが、樹林帯ではカニコウモリが多く咲いていました。

山小屋2泊の山行でしたが、燕山荘は約200人、餓鬼岳小屋は4人でした(笑)。静かな山を求めるなら餓鬼岳はおススメです。ただしきついコースの覚悟と準備はお忘れなく。

<おまけその1>穂高駅から中房温泉までのバスの運転手さんの技術は必見です。狭い山道、特に対向車とのすれ違いは、まさに神業。一番前の席がおススメです(笑)。
<おまけその2>今回途中まで同行させていただいた岐阜県から来た男性は、50歳を過ぎてから登山を始めたそうで、アルプスのほとんどを登ったとのことです。また、燕山荘では、白馬岳から入り後立山を縦走、船窪岳から裏銀座、西鎌尾根から槍ヶ岳、表銀座で燕岳に来たという男性にお会いしました。中房温泉から燕岳、表銀座から槍ヶ岳、西鎌尾根から三俣蓮華、黒部五郎岳、薬師岳を経て立山にテント泊で向かうという若い男性にも会いました。猛者はいるもんですね(笑)。

登山中の画像
登山画像
合戦尾根第1ベンチ 水場は3分ほど下った沢
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実をつけたゴゼンタチバナ(御前橘)
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合戦沢ノ頭付近から槍ヶ岳
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ミヤマトリカブト(深山鳥兜)
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ヤマハハコ(山母子)
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トウヤクリンドウ(当薬竜胆)
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燕山荘から燕岳
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対岸の水晶岳
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朝の槍ヶ岳
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北燕岳から表銀座縦走路
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ウメバチソウ(梅鉢草)
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東沢岳下にて
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東沢岳稜線の岩峰
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東沢岳から剣ズリ稜線は岩峰の連続
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稜線のハイマツは風雪に耐えています
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岩峰群の稜線 ここを歩いてきました(汗)
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剣ズリ稜線の岩壁 道はこの下を巻いていきます
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判りずらいですが真ん中あたりに桟道が・・・
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餓鬼岳山頂 2匹もここまで来ました(笑)
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餓鬼岳小屋の暖房は薪ストーブ ヌクヌクです(…
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オヤマリンドウ(御山竜胆)
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甘酸っぱいコケモモ(苔桃)の実
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シラヒゲソウ(白髭草)
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魚止ノ滝
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白沢ルートの桟道
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紅葉ノ滝周辺は桟道が連続(汗)
登山画像
餓鬼岳登山口 2匹もお疲れさまでした(笑)
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、スニーカー・サンダル、ザック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、健康保険証、ファーストエイド・医療品、ロールペーパー、テーピングテープ、ストーブ、燃料、ライター、カップ、コッヘル
【その他】 昼食4食分(パン、クラッカー、リンゴ、バナナ、缶詰)
行動食:500mlボトル(シリアル・ドライフルーツ・ナッツ・チョコレート)
非常食:シリアルバー×2
チビけんた・ミニけんた、カメラバッテリー予備、ミニ三脚
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    燕山荘
    2019年の営業を終了しました。ありがとうございました
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