行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他:
往路:大阪駅ーJR福知山線ー道場駅
復路:道場駅ーJR福知山線ー大阪駅
この登山記録の行程
08:46 道場駅出発
09:20 階段上
09:42 平田配水場
10:03 鎌倉狭出合い
10:46 対岸へ渡る
11:07 川の終わり、登山道に入る
11:14 やまびこ茶屋
11:24 百丈岩への崖とりつき
11:52 百丈岩山頂到着
12:34 昼食後出発
13:00 登山道出口
13:28 道場駅到着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2017年9月9日(土)
JR福知山線 道場駅から鎌倉狭を経て百丈岩に登り、道場駅に戻るルート
低山だが、鎌倉狭では川べりの道なき道を進み、時には岩場にへばりついて進む荒々しい道のあとは、ほぼ垂直の鎖道から百丈岩に登る。百丈岩からの景色は絶景を楽しめるルートだ。
8.6Km 4時間41分 計画では8.0Km 5時間41分だった。
道場駅には20人以上の登山客が何かを待っていた。みんな百丈岩へ行くのかな?と思ったが、このルートで登山者には数人しか会わなかった。
道場駅から道標に従って進む。途中百丈岩との分岐を平田配水場を目指して右に曲がる。緩い登りを登っていくと20分程で建設中の高速の横にある階段に出会う。
430段程の階段を登り、右に進む。ここで、カメラを装着し、暑くなってきたので、長そでを脱ぐ
実はネットで鎌倉狭を検索したが、下りルートで全行程の動画がなかったので、事前にどう言うルートで歩けるのかを確認することができなかった。そこで、今日は、鎌倉狭のルートをムービーカメラに収め、YouTubeへ投稿することにした。
階段上からしばらく進むと、研修センターがあり、そこを過ぎると、平田配水場のゲートがある。ここから登山道になるが、ゲート左の細い道を入っていく。気持ちのいい登山道が続く。
20分で鎌倉狭出合いに到着。いいねぇ~、なんかワクワクする
さあ、出発だ!
??
川の左手を進んでいける筈だったが、藪が高くよくわからないので、水量も少ないので、川の中をしばらく進むことにした。
川の左手を進めるようになって、少しすると太陽と緑の道の道標が上を進むように指している。
??、少し進んで本当に下が行けないのかな?と確認しても、先が見えないので、素直に道標に従った。
上に上がると、木々の間から川が見える。なんだ行けるじゃん、と山道はまだ先に進んでいるが、降りて行った。
しばらく川の左岸を進む。
滑りやすい場所では、ステップが岩に打ち込んであったり、ロープがあったりで、なかなか面白いが、時には垂直の壁を足場を探りながら進んでいく場所もあるのでスリリングだ。そういう場所では3点支持が鉄則
そういう場所が何ヶ所もあるので、楽しい。
しかし、本当に涼しくて、鳥のさえずりが心地よくて快適だ。
40分ほど進むと、渡川ポイント、大きな岩に赤い矢印があるが、飛ばないと渡れないので、注意
渡ると、右岸の先に道はない。上に登って行く。
細い道を少し進むと、ステップが打ち込んである崖を降りるが、最初の足場を見つけるまでは少し怖い
見つけると3点支持で降りていく。その先も細い道で、足元は崖なので、少し怖い思いをする。
ここを過ぎると、危険な個所はなくなる。
しばらく進むと、一度岩場を離れるがまた川岸に戻り、その先に登山道入り口がある。
赤い矢印の上に赤い〇が書かれている。
ああ、終わっちゃった。
心残りなので、川の先を確認したら、左岸は進めそうだったが、茶屋は右手なので、登山道入り口に戻った。
登山道を10分ほど進むと、やまびこ茶屋だ。ここで少し休憩
さて、次は鎖場だな。
途中の道標にまっすぐはロッククライミング、左は一般道と書かれているが、左を少し登ると
いきなり垂直の鎖場だ!これが一般道かいな?
鎌倉狭ではほとんど体力使わなかったので、今日は余裕で登れるが、景色が開けたところで休憩
ここで、ムービーカメラの電池を交換
崖の上でロッククライミングをしている人に出会った。恐る恐る崖を覗くと、下が見えないので、こわいなあ
とつぶやくと、にやっと笑っていた。
ここから前方にろうそく岩が見える。
行けそうなら行ってみるかな?と思いを馳せながら登って行く。
道なりにすすんいくと地図上では百丈岩に到着しているが、例の看板のある場所がわからない、うろうろして、崖の上からろうそく岩を見るがそれらしい看板がない。
そう言えばろうそく岩の手前の岩が百丈岩だったかな?
とりあえず、木陰で昼食にして、しばらく休憩。上着をとりかえ、下山開始
登りの時は下を向いていたので、わからなかったが、百丈岩へ通じる細い道があった。
しかしその先は岩壁の細い道で足元は絶壁。少し足がすくむが、看板の前までは楽に行ける。
絶景です。
さあ、ろうそく岩へ行けそうかな?・・・・先の方は見えていて進めそうだが、看板から少し先は道が見えないし、鎖もないのであきらめた。
百丈岩からは、登った鎖道ではなく、まっすぐ進んで降りていく、このまま高速の下に出ると思ったが、途中折り返すような道になっていた。
どこで分岐を見過ごしたのかな?まあ、いいやそれ程違いはないしと、そのまま進むことにした。
5分ほどで登山道は終わり車道にでる。この後は延々車道を歩いて、道場駅に向かう。
今日はすごく楽しいルートだった。増水時にもう一度鎌倉狭を渡ってみたい。
増水時はもっと危険がいっぱいかもしれない。
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