行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:30)・・・河童橋(06:35)・・・明神(07:15)[休憩 15分]・・・徳沢(08:15)[休憩 15分]・・・横尾(09:25)[休憩 35分]・・・本谷橋(11:06)[休憩 20分]・・・涸沢(14:00)
【2日目】
涸沢(07:00)・・・南稜取付・・・南稜テラス・・・北穂高岳・・・南稜テラス・・・南稜取付・・・涸沢(15:10)
【3日目】
涸沢(06:25)・・・本谷橋(07:37)[休憩 18分]・・・横尾(08:50)[休憩 10分]・・・徳沢(09:56)[休憩 14分]・・・明神(10:55)[休憩 10分]・・・河童橋(11:55)[休憩 40分]・・・上高地バスターミナル(12:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
我が家のワイフと二人で、上高地から涸沢に入り、涸沢にてテント泊2泊3日の日程で北穂高岳に登ってきました。
初日、2日目と秋晴れに恵まれ、素晴らしい眺望を得て、最高の秋山登山を楽しめました。
涸沢に行くのは2度目。
前回(6年前)は、大雨の中を歩いて行ったものの天気は回復せず、結局、涸沢テント泊だけで敗退。
今回はそのときのリベンジ登山。
1日目、上高地から涸沢へ推定距離15kmに及ぶ長距離歩き。
上高地から明神、徳澤、横尾と、ほぼ1時間ごとにある休憩所で休みながら、ほぼ平坦な道を快調に歩いて行く。
横尾を過ぎると徐々に本格的な登山道が始まる。
本谷大橋から涸沢まではますます急な登りが続き、すっかりペースダウン。
スタートから7時間半もかかってようやく涸沢に到着。
2日目、素晴らしい秋晴れの下、涸沢から北穂高岳へ向かう。
水平距離34kmで標高差800mを登るコースは、最初から最後まで急峻な登りが続く。
途中、鎖場やハシゴ登りなどもあるが、問題はない。
それでも登りの連続に休み休み、4時間ほどかかってやっとの思いで北穂高岳山頂に立つ。
360度の大展望が期待されたが、登頂した頃には穂高連峰や槍ヶ岳にはガスがかかっていた。
山頂で昼食を食べているうちに、ほんの一瞬ガスが切れて槍ヶ岳の穂先が姿を見せてくれたので、今回はこれで良しといよう。
3日目、曇り空のした涸沢から上高地へ下山。
下山後は白骨温泉で3日間の汗と疲れと流して、長野から愛媛への帰途についた。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー |
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