行程・コース
天候
晴天
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
赤岳山荘の駐車場
平日でも結構混んでいた
この登山記録の行程
赤岳山荘駐車場(5:50)・・・赤岳鉱泉(7:15)・・・硫黄岳(8:13)・・・横岳(9:05)・・・赤岳(10:35)・・・行者小屋(12:10)・・・赤岳山荘駐車場(13:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口に一番近い赤岳山荘の駐車場からアタック開始。6時前には周囲からがさごそ音が聞こえるので、それに合わせてスタートしたら予定より10分早く5:50開始。駐車場は30台近く停まっており、昨年の同じ時期に3台(ただしその日は大雨)とくらべて驚く。
北沢ルートは整備されており登りやすく一気に赤岳鉱泉へ。テントは4張りくらい。平日だしそんなもんか。そこから一気に硫黄岳へ。赤岳鉱泉から勾配はきつくなるけど距離はそれほどない。下から見る稜線はまさにスカイライン。
自ずと足早になる。
山頂は自分一人かと思ったけど、広い山頂にもう一人いた。
時間があればここでコーヒーでも飲みたいところだけど、今日は日帰り。一息ついて一気に横岳を狙う。
快適な道は硫黄岳山荘まで。そこから横岳の岩場、鎖場の連続。
※余談だけどここで養蜂所のような格好をした女性の足が速かった。
横岳は難所。
整備はしっかりしているし道を間違えることは無いだろうけど、身動きできないところで上から石が落ちてくると避けるすべが無く直撃するのでご注意を。いい景観なんだけど目の前の岩しか目に入らない。
横岳の山頂は少しだけ開けており休憩している人も7,8人居た。この辺はもう雲の上、天空の気分。台風が近づいているとは思えないくらいよい天気。
そこから赤岳の展望台まで登ったり下りたりで足を猛烈に消耗する。
展望台から行者小屋に下りたかったけど、最後のエネルギーを振り絞って赤岳山頂へ。
昨年、アタックできなかった赤岳山頂にたどり着き感無量。赤岳はどこルートから来ても急勾配。雨だととても来る気になれないけど今日は晴れていてよかった。
行者小屋に下りてから南沢ルートで下山。
北沢と異なりこのルートは道が本当にわかりづらい。雨が降ると川になるところにいくつか橋を架けていたが、個人的にはそれよりロープやリボンを充実させた方がいいと思う。
道を逸れると踏むとずぼっと足を取られるゾーンがあるので、踏み込んで怪しいと思ったらすぐに地図を確認して戻るとよいと思う。数mで元に戻れる。
13:40には下山した。日帰りより小屋やテン泊したかった。
この山に日帰りは勿体ない。来年はテント担いでゆったり縦走したい。
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