行程・コース
天候
晴れのち曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
平湯温泉アカンダナ駐車場から上高地行バス
この登山記録の行程
1日目
上高地バス停(8:00)・・・カッパ橋(8:15)・・・徳沢(9:45)・・・横尾(10:50)・・本元橋(12:13)・涸沢キャンプ場泊(14:09)
2日目
テント場(5:30)・・ザイテングラード取り付き(6:40)・・・奥穂高山荘(8:20)・・・奥穂高山頂(9:55)・・・紀美子平(11:28)・・・前穂高山頂(12:00)・・・紀美小平(12:30)・・・岳沢小屋(14:25~15:00)・・・上高地バス停(16:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
念願だった吊り尾根を歩いた。
上高地に来た際、カッパ橋からの吊り尾根が常に目にしていた風景だった。
上高地を代表するビューポイントで一度は行きたい尾根だった。
台風一過の晴れ間をねらって計画通り二日間で周回できた。
一日目はテント場まで約6時間。小屋近く(トイレと水場に近い)でテントを設営。
石畳のデコボコのサイトで、コンパネ(500円)も貸し出ししているようなサイトで何とか設営。岩をどかす際に岩で指をつぶして出血するどじをした。マットを敷いても凹凸があるので、衣類や雨具、ザックなどをを敷いて出来るだけ均した。
二日目は夜明けと同時にスタート。見事な朝焼けを見ることが出来た。
ザイテングラードも思っていたより危険はない。高度感と落石には要注意である。
奥穂高岳は以前経験しているので先行者の落石だけを注意。
山頂では5.6人で静かだったが、ジャンダルムで事故があったようで、救助へりが人をつりあげていた。
吊り尾根は紀美子平までは気持ちの良い尾根歩き。前穂を往復して下り始めると鎖やハシゴの連続で一気に高度を下げる。岩が乾いているので問題なく下降出来た。ただし長い
樹林帯に入っても岳沢の小屋までは結構小さな岩場がある。
小屋から下は普通の登山道。最終バス時間を気にしながら上高地に下った。
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