行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
上信越自動車道の妙高高原ICで降りて、妙高高原スカイケーブルの無料駐車場まで約5km。
スカイケーブルのターミナルから山頂駅(標高1300m)まで約11分のケーブルカーで登り、山頂駅のすぐ近くの登山口へ。
スカイケーブルは通常、大人往復1800円のところ、妙高高原スカイケーブルのHPにある割引券を印刷して持参し1500円になった。
この登山記録の行程
スカイケーブル山頂駅登山口(9:30)⇒大谷ヒュッテ(10:45)⇒天狗堂入口(10:50)⇒天狗堂(11:05)⇒光善寺池(11:15)⇒風穴(11:30)⇒鎖場(11:55)⇒妙高山山頂(南峰)(12:25)
昼食休憩後(12:45)⇒鎖場(13:05)⇒風穴(13:30)⇒天狗堂(13:50)⇒大谷ヒュッテ(14:10)⇒登山口(15:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉にはまだ早いかなと思って登山口に向かったが、山全体が既に色付き、特に六合目より上では秋の気配を強く感じた。紅葉というよりは黄葉が多かったが、好天にも恵まれ、清々しい空気の中で気分よく登山が楽しめた。
【登山道】
妙高高原スカイケーブルで標高約1300mまで上がるので楽なコースかなと思っていたが、登山口からすぐに急坂のゲレンデを上り、その後も息の切れる急坂が何ヶ所も現れて、結構きつかった。登山道脇の斜面が崩れている箇所もあったが、ロープに摑まりながら慎重に進んだ。
登山口からブナなどの林の中を約70分歩いて急に舗装道に出た。??の気持ちでそのまま約600m舗装道を歩いたが、「天狗堂入口」近くまで行って、舗装道が大規模な治山工事の車両の通行に利用されていていることが分かった。
「天狗堂入口」から再び登山道に戻り、山頂まで残り30分ほどの所で崖にロープ・鎖が垂れていた。ここが、このコースの一番の難所である、高さ約20mの崖の鎖場である。上から降りて来る女性登山者が何人か居て、しばらく待ったが、親切にも岩には足を置く穴が掘ってあり、それと鎖を使って無事に通過できた。
登山道の要所には、方向と距離を示した分かり易い案内表示があり、道迷いする怖れは小さいと思った。
【花など】
登山道脇では鮮やかな紫色のミヤマリンドウをよく見かけた他、ダイモンジソウ、アキノキリンソウ、ヤマハハコ、マイヅルソウの赤い実などを見かけた。
【その他】
「天狗堂入口」近くでは火山性ガスの臭いが漂って来て、この山が活動中なのだということを思い起こされた。
下山後は、赤倉温泉宿泊案内所で紹介された「日帰り温泉 野天風呂『滝の湯』」(大人500円)に寄った。平日の午後4時過ぎ、男湯に他の客はなく、青い空を見上げながらのんびりと妙高山から引かれた湯に浸かって疲れが取れた。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ライター |
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