行程・コース
天候
初日:曇り 二日目・三日目いずれも晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
行きは松本より新島々でバスに乗り換え上高地へ。遅い時間のせいかストレスなく移動出来た。
帰りは平湯温泉経由で高山に出たが、8月14日ということもあって非常に混雑しており、切符購入と乗車で1時間待つことになった。平湯温泉行きは先着順での乗車で、新島々方面と違い乗車整理券は配られていなかった。
高山までの直通切符(窓口での購入に限られる)を購入すると、割引になる上に平湯→高山間では松本からの特急バスに乗車できる。特急バスは平湯高山間ノンストップであり、空いていた。
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(14:00)・・・河童橋(14:05)・・・明神(14:50)[休憩 10分]・・・徳沢(15:40)[休憩 5分]・・・横尾(16:30)
【2日目】
横尾(05:00)・・・本谷橋(05:50)[休憩 10分]・・・涸沢(07:40)[休憩 30分]・・・ザイテングラート取付・・・穂高岳山荘(11:00)[休憩 120分]・・・涸沢岳(13:20)・・・穂高岳山荘(13:35)
【3日目】
穂高岳山荘(05:00)・・・奥穂高岳(05:50)[休憩 20分]・・・最低コル・・・紀美子平(08:00)・・・前穂高岳(08:30)・・・紀美子平(08:50)[休憩 10分]・・・岳沢パノラマ(09:40)[休憩 10分]・・・岳沢小屋(11:00)[休憩 20分]・・・河童橋(12:40)・・・上高地バスターミナル(12:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日:何も問題なく移動。
二日目:涸沢までは問題なく移動。ザイテングラート取付け部で遭難者が発生したため、山岳警備隊によるヘリでの救助活動中は移動禁止となった。
また下山者との行き違い待ちが発生して時間がさらにかかってしまった。
穂高岳山荘キャンプサイトで息子が高山病になり、薬を飲んで安静にする。食事も喉を通らなかった。
キャンプサイトは大変混雑しており、ヘリポートまでテントに埋め尽くされていた。混雑する時期は早く到着するに限る。
三日目:息子の症状はおさまったものの、本調子とは言えずペースは上がりにくい。吊尾根は特に厳しいと感じたところは無かった。紀美子平→前穂高岳間はかなりガレており思ったより登りにくかった。紀美子平下の岩場をはじめ、重太郎新道では登ってくる人との行き違い待ちが多数発生し、思い通りに進まない。登山者が大変多く、重太郎新道は急傾斜のため落石を起こさぬよう大変気をつけた。岳沢からの下りは息子の体調も良くなり快調に進んだ。
山の日とお盆で登山者が多く、すれ違いで時間がかかった。また岩場でストックを使う登山者が少なからずいた。危険なうえに移動速度が遅くなる原因でもあるので、ストックを使って登山する人は周囲の状況をよく見てストックを使ってほしい。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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