行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:01)・・・河童橋(06:05)[休憩 5分]・・・明神(06:55)・・・徳沢(07:40)[休憩 5分]・・・横尾(08:45)[休憩 5分]・・・本谷橋(09:55)[休憩 5分]・・・涸沢(11:36)
【2日目】
涸沢(06:43)・・・南稜取付(08:10)[休憩 20分]・・・南稜テラス(09:15)[休憩 20分]・・・北穂高岳(10:07)[休憩 99分]・・・南稜テラス(12:15)[休憩 20分]・・・南稜取付(13:00)[休憩 20分]・・・涸沢(14:23)
【3日目】
涸沢(06:23)・・・屏風のコル(07:40)[休憩 15分]・・・奥又白谷河原(09:10)・・・徳沢(10:00)[休憩 20分]・・・明神(11:15)[休憩 10分]・・・河童橋(12:10)・・・上高地バスターミナル(12:14)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日、上高地に着いた頃から雨が降り始め、河童橋まで歩いたところで本降り、ペースを上げて水溜まりを避けながら横尾着。ここから登山開始となるが、ところどころ道が川と化し、ゴアテックス・ハードシェルを着ていても雨が浸み込み、徐々に体温が奪われ涸沢ヒュッテでは手が悴んで字も書けずの状態。お昼過ぎから晴れる予報のところ、午後はずっと霧雨、夕刻にようやく晴れ間が覗いた。
2日目、前日の雨で空気が澄んだと見え、モルゲンロートの絶景、まさに来た甲斐があったというもの。好天故、北穂にチャレンジ。10時頃からガスがかかり、ピークでは真っ白の状態。キレット超しの槍を見たくて1時間以上粘るも断念…涸沢に下りる途中で晴れ始め常念・大天井、遠くに噴煙を上げる浅間山が見えたりと回復(ピークでもう少し粘れば良かったか)。
3日目朝、東側に雲がかかり山肌が赤く染まるに至らず。パノラマコースを通って降りる途中、朱く染まった木々の先に2日目に見えなかった槍の穂先が左手に見え(右手は富士山を遠望)、満足。上高地に下りる頃には快晴で河童橋から穂高連峰がくっきりと見えていました・
以下、ご参考になれば・・・
・紅葉は少し早かった感じです。2日目から気温が下がったのでまさにこれからか、
・涸沢ヒュッテからパノラマコースを少し下ったあたりが穂高の下にヒュッテと小屋を仰ぎ見る絶好の撮影ポイントです。
・パノラマコースは両手を使う必要があるところが多く、少なくとも尾根に出るまではストックは邪魔になります。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | |||
【その他】 スマホ 予備バッテリー |
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