行程・コース
天候
予報通り、12日は曇り、登る13日は晴天で360度のパノラマ眺望でした。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカーにてシラカバ平駐車場へ行き、2泊の駐車料金(600円)にて駐車。第2ロープウェイ駅より乗り西穂高口駅へ。
この登山記録の行程
【1日目】
西穂高口駅(12:50)・・・西穂山荘(14:30)
【2日目】
西穂山荘(04:00)・・・西穂独標(05:30)・・・西穂高岳山頂(07:30)・・・西穂独標(09:00)・・・西穂山荘(10:30)・・・西穂高口駅(11:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
3000m級登山初心者ですが、ぼちぼちと安全第一で挑戦しています。今回の西穂山荘泊でのコースは、少し健脚の経験者で、無雪期で天候の良い日さえ選べばかかる時間も比較的短く男女問わず充分可能だと感じました。しかし怪しい天候だけは落雷・滑落の危険もありそうで注意が必要だと思います。独標手前までは快適な登山道ですが、独標・ピラミッドピーク前後から頂上へのルートを見ると、尾根の岩場のアップダウンが続き勾配が急に見えて少し腰が引けるように感じました、実際に取り付くと見ている程ではないかな?とも感じましたが、過去・現在共に無雪期でも滑落事故がおきており、細心の注意が必要だな!と感じながら登りました。ただコース上の全てで360度のすばらしい展望があり、高山植物もまだ少し咲いていたのが有り難く、それらの写真を撮りながらの今回の登山は、3000m級初心者の私にとっては緊張と感動のコースで、今後も身の程を充分わきまえて無理をせず、余裕のある日程・コース計画で登山を楽しもうと思います。
フォトギャラリー:9枚
西穂山荘。この日は前後日の天候が不確定なので、少しゆったりと寝れました。
西穂山荘から少し登った丸山あたりからの、登山コースと西穂高岳の眺望。このあたりは登り・下り共緑の絨毯の様で気持ちがいい。
コース途中にて、焼岳・乗鞍岳を望む(夜明け前)
コース途中の独標にて
ピラミッドピークあたりより西穂高岳山頂(手前から二つ目)と後ろの奥穂高岳を望む。あの岩場をこれから登るのか?と思うと少し腰が引けたところです。
山頂にて槍ヶ岳をバックに記念撮影
頂上より、ジャンダルム・奥穂高岳、左後方に槍ヶ岳がくっきりと見える。
下山時、西穂高岳頂上あたりよりピラミッドピーク・独標を望む。
少し余裕のできた下山時に見つけた、岩キキョウらしき高山植物。知識はありませんのではっきりしませんが、他には黄色いキリンソウ?、白いツメクサ?様の花が咲いていました。下山時の楽しみです。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 |
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