登山記録詳細

無雪期登山
参考になった 1
八ヶ岳(権現岳)2017 権現岳(八ヶ岳周辺)
img

記録したユーザー

はにわ さん

この登山記録の行程

天女山登山口(05:30)・・・天ノ河原(05:40)[休憩 5分]・・・海抜1800mの石柱(06:20)・・・前三ツ頭(08:00)[休憩 10分]・・・三ツ頭(08:50)[休憩 15分]・・・権現岳(09:50)[休憩 60分]・・・三ツ頭(11:30)[休憩 30分]・・・前三ツ頭(12:20)[休憩 10分]・・・海抜1800mの石柱(13:20)・・・天ノ河原(13:50)・・・天女山登山口(14:00)

総距離 約10.2km 累積標高差 上り:約1,272m
下り:約1,272m
コースタイム 標準:8時間5分
自己:6時間20分
コースタイム倍率 0.78
上野村から越えていく夜更けの峠道。
峠付近の林の開けた場所にライトを消して車を止める。
車を降りて気温6度の夜空を見上げた。
澄み切った満天の星空が天の川を中心に輝いている。
そして頭上にオリオン座流星群には少々早いが流れ星が消えて行く。
今日も天気が良さそうだ。

薄暗い5時前に天女山駐車場に到着。
ヘッドランプをつけて天女山展望台へ。
木々の隙間から東の空に明けの明星が朝焼けに煌々と光っている。
もうじき夜が明ける。綺麗だな。
車に戻って5時半登山開始。
10分ほど登った天の河原から明るくなり始めた雲海の向こうに富士を望む。
鳳凰山を始めとする北アルプスの峰々の稜線が手に届きそうなところに見えている。
観音岳から見た八ヶ岳は凄く遠い場所に思えたが空気が澄んでいるとこんなにも違うのかと驚くばかり。
今日登る山塊も朝日にあたって黄金色に染まる唐松林の向こうに遠望。
最初の一時間ほどは緩やかに登って行く。
途中から本コース一番の登り。
どんどん標高を上げていき8時に前三ツ頭に到着。
ここからの眺めも素晴らしい。
そもそもこのコースを選んだのは編笠山経由より眺望が良いという事で太陽と富士山を背に何度も小休止をしては後ろを振り返りスマホのシャッターを押す。
9時前三ツ頭まで来ると目の前に大迫力の赤岳、阿弥陀岳、権現岳が姿を現す。
頂上眼下の鎖の岩場を登り終えやっとこさ権現岳の山標発見。
と思ったらまだ先が。
どうやら大きな大きな岩の上が頂上見たいということで攀じ登る。
一人がやっと居られる場所からは360度の大展望。
うおー凄いな。
北に目を向けると赤岳、横岳、阿弥陀岳、硫黄岳そしてその先に蓼科山が。
左の遠望から火打山の山域、白馬岳から続く北アルプスの稜線。
ぐるっとまわって乗鞍岳、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、富士山、奥秩父、遠くに赤城山も。
いったい日本百名山が幾つ見えるのだろう。
他の登山者の方が今日他の山を登った人も皆がハッピーだねと言っていたが本当に登ってきてよかった。
昨年登った赤岳がガスの中で何も見えなったので余計に感動。
1時間ほど山頂付近をうろちょろする。
キレットに降りる梯子付近、権現小屋、あれ!?先ほどへばりついていた岩の上に立っている人が!足元は断崖絶壁なのに怖くないのかな。
そうこうしているうちに雲が下から湧いてきたので後ろ髪を引かれる思いで下山開始。
11時半三ツ頭で富士山見ながら昼食。
前三ツ頭からは雲の中。
斜面を風に乗って霧が流れていく。
登山道にはマツムシソウ、トリカブトの花がまだ咲いていた。
14時天女山駐車場に到着。
下界はすっかり雲の下で山見えず。
天女の湯にて汗を流して帰宅。

親父が戦後間もない高校生の時に友人数名と小渕沢の駅から編笠山、権現岳経由で赤岳を越え南八ヶ岳縦走の話を聞いていた。
テントを担ぎ頂上で食べようとスイカを丸々1個順番に抱え、それを赤岳頂上で食べ美味かったと。
硫黄岳からガスで迷ってしまい、いつの間にか2組に分かれて親父たちは松原湖へ。
もう1組は反対の渋の湯方面を下って大変だったなあと。
帰宅後親父に写真を見せると懐かしがっていた。



参考になった 1

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

関連する現地最新情報

  • 高見石小屋 ~八ヶ岳・白駒池
    高見石小屋
    標高の高いところで紅葉がはじまっています。すっきりしない天気が続きますが、おかげで苔は元気です
    18年09月21日(金)
    黒百合ヒュッテ~天狗岳
    黒百合ヒュッテ
    天候悪い日は10℃を下回るようになりました。10月13日に恒例イベントを開催
    18年09月20日(木)
  • 硫黄岳山荘~硫黄岳・横岳
    硫黄岳山荘
    台風21号やその後の長雨による、八ヶ岳の登山道や登山口までの車道で通行に支障のある箇所はありません。
    18年09月11日(火)
    オーレン小屋 ~硫黄岳・夏沢峠
    オーレン小屋
    オーレン小屋周辺の登山道は全て通行可能です。台風や夕立のあとは、滑りやすくなりますので十分注意してください
    18年08月23日(木)

登った山

類似するモデルコース

関連する登山記録

もっと見る

はにわ さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 1

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

曇時々雨
明後日

曇時々晴
(日本気象協会提供:2018年9月25日 17時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW 秋山PICK UP ITEM コロンビア
秋山PICK UP ITEM コロンビア 朝夕、冷え込む秋に、化繊素材で濡れても保温力が低下しにくい「サンタフェパークフーディー」。秋山JOY連動企画
NEW 小林千穂さん、オーダーメイドインソールを試す
小林千穂さん、オーダーメイドインソールを試す 山岳ライターの小林千穂さんが、オーダーメイドでインソールを成形し、穂高岳の山行で試しました。果たしてその使用感は?
NEW 平成最後の紅葉シーズン幕開けです!
平成最後の紅葉シーズン幕開けです! 山は紅葉シーズン目前! ことしはどんな紅葉の山に行く? 全国の紅葉登山の名所と、紅葉の見頃時期を、ヤマケイオンラインでチ...
NEW 優秀賞ほか、受賞作品全42点の写真が決定!
優秀賞ほか、受賞作品全42点の写真が決定! 沢山の方に参加いただいた「飛騨から登る北アルプス 写真コンテスト」。525点の写真の中から入賞作品を発表!
NEW 田中陽希さんに訊く、コンディショニング
田中陽希さんに訊く、コンディショニング 「日本3百名山ひと筆書き」に挑戦中の田中陽希さん。身体のケア、リカバリーはどうしてるの? そのノウハウを訊きました
NEW 分厚いミッドソールのトレッキングシューズ
分厚いミッドソールのトレッキングシューズ 高橋庄太郎さんの連載「山MONO語り」は「ホカ オネオネ」のミッドカットモデルをインプレ。ミッドソールの推進力に注目!
NEW 山形県寒河江市で実現するライフスタイル
山形県寒河江市で実現するライフスタイル シリーズ「山の麓に住む」は、山形県寒河江市を紹介。適度に田舎で暮らしやすい、その魅力に迫る。移住説明会も開催!
NEW 再掲載! 大町市に移住した2つの家族の物語
再掲載! 大町市に移住した2つの家族の物語 登山者なら憧れる、山の麓に住む暮らし。長野県大町市へ移住した2つの物語を再掲載。移住説明会、現地体験会も開催!
NEW 女性専用ヘルメットのフィールドレポート
女性専用ヘルメットのフィールドレポート 女性のために設計され、カラーも豊富なravinaのヘルメットを、ライター山畑理絵さんが妙義山の岩場で使ってみました
NEW 「カントリーマアム」は行動食の優等生
「カントリーマアム」は行動食の優等生 しっとりさっくりで食べやすい、行動食の定番「カントリーマアム」。登山の行動食に適した理由を探りました
NEW 隠れた山岳県・福島。ふくしまの山旅をご紹介!
隠れた山岳県・福島。ふくしまの山旅をご紹介! 飯豊山、安達太良山、会津駒など、百名山7座を抱える山岳県、福島の山の魅力を紹介します。写真コンテストも開催中!
はじめての日本百名山なら大菩薩嶺はいかが?
はじめての日本百名山なら大菩薩嶺はいかが? 初心者の日帰り登山から上級者のテント泊縦走まで、さまざまな山歩きをアレンジできる大菩薩嶺。帰りの温泉も楽しいぞ!