行程・コース
天候
曇り 正午晴 また雲
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
檜原都民の森
この登山記録の行程
都民の森(07:55)・・・森林館(08:00)[休憩 5分]・・・鞘口峠(08:25)[休憩 5分]・・・三頭山西峰(10:40)[休憩 40分]・・・三頭山避難小屋(11:47)[休憩 5分]・・・大滝休憩小屋(13:00)[休憩 20分]・・・森林館(13:20)[休憩 15分]・・・都民の森(14:08)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
9月18日は台風18号に阻まれ、メタボ隊の体力ギリギリの「鷹ノ巣山~六ツ石山~小河内ダムコース」が中止。結果的には良かったのかな。現行の体力では。
憧れの「雲取山への還暦登山」を目標にしているため。今までの山行は「その準備段階」として位置づけていました。ところが標高に関して1500m越えを経験していないことに気付き。大学の時に一度行った八ヶ岳「赤岳」で軽い高山病になった身としては高度順化が出来るか心配になりました。鷹ノ巣山に行けば問題なかったのですが、台風18号で中止になり不安が増し。得意の我が儘で、メタボ隊の友に「三頭山行かない?奥多摩三山の踏破にもなるし。」「都民の森まで車を出すし。」と誘い。「いいよ!」の返事をもらい実現しました。いつも何時も「友よ!ありがとう」。
車で「都民の森」へ行ったのですが。「奥多摩湖経由コース」と「五日市駅前コース」があります。当初、奥多摩湖コースを考えていたのですが。五日市コースが早いという理由でこちらを選びました。結果、「奥多摩湖コースは8時まで通行止め」で、五日市コースが正解でした。駐車場は8時からというのですが、もっと早くから駐車可能な様です。途中、人里過ぎて山深くなった辺りで「サルの群れ」に遭遇しました。車で走っているので恐怖を感じませんが、自転車で走っている人は怖いのではないでしょうか。
8時前でも駐車場はすでに10台程度車駐車していました。バイクも多数。これからの紅葉の時期は混雑が予想されます。五日市駅からのバス利用が面倒臭くないような気がします。
今回の山行は「檜原都民の森 駐車場」からの登り。雲取への準備なので距離よりも高度順化(すごく大袈裟です)が目標。1000mから1500mの標高差なので距離的にはハイキング。実際、小学校低学年がスイスイと追い越して行きました(涙)。
鞘口峠から、三頭山(東峰、中央峰、西峰)を目指しました。昇りでは特に危険な場所はありませんが。「ブナの道」で山頂に行くことをお勧めします。「登山道」を選ぶと見晴小屋などに行けないので「御前山、大岳山」をテラスから見ることが出来ません。
紅葉は始まる寸前でした、何枚かの紅葉が確認出来る程度でほとんど緑の葉です。
三頭山の「東峰・中央峰」は狭く通過点&記念撮影程度です。東峰に行くまでは登りですが、中央峰は「気が付いたら。来ていた!」の感じです。最高峰なのに「???」です。
西峰は広く、山頂景色は木々で覆われていて景色はイマイチですが。紅葉時期や落葉後はかなり楽しい景色になると思われます。これからの紅葉シーズンのハイキングには良いと思います。
「檜原都民の森」はテラスのある計画的に整備された範囲は運動靴でも可能ですが。
「三頭山」に登る場合、大人は軽登山靴が無いとちょっと痛い山行になります。やはり1500mの山なので準備は必要です。落葉樹地帯で植林地帯は少ないので、これからの紅葉の季節はお勧めです。また、日が短くなるので遅くなる場合はヘッドランプも必要。
大滝も橋から見てきましたが、橋が微妙に揺れるのが怖くて・・・・・。
帰りは奥多摩湖経由、サス沢山にテラスが出来た様です。駐車場から見えました。
下山後は特に筋肉痛も無く。1500m高度も問題無し!
次回は「メタボ隊、西へ!(前・後編)」メタボから白マッチョへ突入か!
全国メタボ隊ファン総勢3名の皆様。次回、括目して見よ!
山小屋泊は初めてだし、山頂で日の出を見るのも初めてだし。ヘッドランプでの行動も初めて。不安がいっぱい。日の出を見るのに必要&便利な装備があったら教えて下さい。
そうそう防水カメラにしてからは「曇り空」が多い。還暦になって雨男復活したかも。三頭山西峰からは、富士山が見えるはずですが雲がかかり見えず。
友は「野良雲」と呼んでいる~!(宮川賢風に)。
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