紅葉稜線を鬼が面～浅草岳ピストン

日帰り

鬼が面山＆浅草岳（上信越）

2017.10.14（土）

パーティ： 2人 (スーさんさん、ほか1名)

スーさんさん

行程・コース

天候

予報は晴れ・・・実際は曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他：渋川より高速で小出まで
小出から国道252号で六十里超トンネル手前駐車場へ

この登山記録の行程

【車移動】　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　前橋(自宅)　　　　　　　２：３０
　　　　５：０９　　　六十里越駐車場着　　　
【山歩き】
　　　　　　　　　　　六十里越駐車場着　　　　　５：３０
　　　　６：２８　　　反射板広場
　　　　７：１６　　　　南岳　　　　　　　　　　７：２０
　　　　７：４８　　　鬼が面山　　　　　　　　　７：４９
　　　　８：０３　　　北岳登山路ピーク　　　　　８：１４
　　　　８：４１　　　ウナジカッチ　　　　　　　８：４３
　　　　９：１８　　　前岳
　　　　９：３５　　　浅草岳　　　　　　　　　１０：０１
　　　１０：１４　　　前岳
　　　１０：４３　　　ウナジカッチ　　　　　　１０：４７
　　　１１：１１　　　北岳　　　　　　　　　　１１：１５
　　　１１：３６　　　鬼が面山　　　　　　　　１２：５２
　　　１２：４４　　　反射板広場　　　　　　　１２：５０
　　　１３：２０　　六十里越駐車場着　
【車移動】
　　　　　　　　　　六十里越駐車場着　　　　　１３：４０
　１４：３３　　　　薬師温泉「やまびこ荘」　　１５：４０
　　　　　　　　入浴料金　　　　　５００円
　　　　　駐車場よりの距離　　　約４０ｋｍ
　　　　　　〃　　　　時間　　　約５５分
　１７：１６　　　　　自宅　

コース

総距離: 約14.1km

累積標高差: 上り約1,406m; 下り約1,406m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　天気予報の晴れマークが新潟県に付いていたので（10月13日PM8時確認）、紅葉がきれいだった（17年前）浅草岳の鬼が面コース（六十里コース）へ出かけました・・・深夜に自宅を出て駐車場には5時着予定で車を走らせた。
　登山口駐車場をまだ暗いうちにヘッデンで出発トップバッターでしたが、途中で後続に抜かれ結局は4組がピストンして最終ランナーで駐車場へ到着・・・よく歩いてきました妻と自分を褒めます(最近短時間の山歩きばかりで・・・歩けるか心配でした）。

出だしは急登と横歩きで尾根に取り付き、ブナ林の急登を登って反射板のある広場へ、ここまで雨の落ちる音がしていてリタイヤムードでしたが（これはブナの木の放水でした）。

　反射板より緩やかな登りが続いて右に曲がると尾根登りとなり、展望がみられるようになり、紅葉も見ごろを少し過ぎたあたりで迎えてくれました、まだ樹林帯の尾根歩きで南岳に着くと。
　
　テンションアップさせた景色が、一気に鬼が面の尖がり稜線が染まっている、素晴らしき景観ですがまだ先は長～い、やせ尾根あり木の根の張ったトラバースあり、泥濘有で気の抜けない尖がり稜線のアップダウンを一つ一つクリアして高度を稼いでいきます、紅葉を見ながら遥か先の浅草岳山頂目指して（下山でまたこの繰り返し、登り返しを考えると足が重くなります）。
　
　稜線中苦戦したのが、鬼が面からの下りと、北岳からの下りです、ものすごく急降りその上滑りやすい登山路です（下山時の登りは危険なくなりましたが）ストックと木の枝、笹をつかんでの下りは時間がかかりました(落ちたら生還なし）・・・アップダウンがありすぎますね。

　前岳からの木道もよく滑ります（斜めになっています）また分岐支柱に手をかけたら倒れてしまい、元に戻そうとしましたがダメで、方向を確認して寝かせておきました・・悪いことをしてきてしまいました(証拠写真は撮らないできました、目撃者は若いカップルがいたな、見たな・・・足がつく）。

　山頂では、ガスの中となり展望は無しに近く、復路を考えると早めに出発して鬼が面稜線をエッチラコッチラ下りて、鬼が面まで目指す登山者とは3組ほどスライドして、日が差して赤みを増した紅葉を期待していたのですが、下山路は雲の上から、ガスの中に入り、そして登山口は雲の下と潜り抜けてきました、・・・マー雲海航路でしたからね。

フォトギャラリー：70枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	腕時計	カメラ	ナイフ	ホイッスル	医療品
虫除け	熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食	トレッキングポール