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前回の馬見山へは南側の江川ダムからのコースを取ったので、今回は北側の馬見山登山口から山頂を目指しました。
5年前に登ったときにはなかった、「日本山岳遺産認定2016」の標識が立っていました。
植林帯のなか2~3回流れをまたいで進むと風穴に着きます。
次に巨岩の横に「寄添い岩」の案内板があり傾斜が緩むと作業道にでます。この後、もう一度作業道に合流すると、ブナ尾根と御神所岩へのコースに分かれる分岐点になります。ここに7月の北部九州豪雨で御神所岩コースは通行困難との注意書きがあり、ブナ尾根を進みました。
山頂まで標高差約370㍍の急坂が続きますが、汗ばむ身体に風が心地よく樹間から時折景色が見え始めると、山頂部の北の展望が良い場所に飛び出します。一等三角点のある山頂はすぐ先です。
さらにその先には北以外の展望が素晴らしい見晴台があります。東には、英彦山や由布岳。南には、阿蘇山や雲仙岳、多良山地。西には、脊振山地と天山。青空と素晴らしい展望が広がっていました。
下山は西の宇土浦越から北への道を取ります。九州自然歩道として大変良く整備された道で所々にベンチも設置されています。
車道まででると、10分ほどでスタート地点の馬見山登山口に着きます。
紅葉にはまだ早く、ハゼやツタウルシの葉が色づく程度でしたが、素晴らしい展望を楽しめた一日でした。
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