超大型台風21号が接近している山

ハイキング

景信山(小仏バス停-小仏峠-景信山-小仏峠-摺指バス停)（関東）

2017.10.22（日）

パーティ： 1人 (yamaocchan さん )

yamaocchanさん

行程・コース

天候

雨強し

登山口へのアクセス

バス
その他：行き：高尾駅から小仏行バスで終点下車
帰り：摺指バス停から高尾駅行バスで終点下車

この登山記録の行程

小仏バス停8:55-9:15林道終点9:17-9:51小仏峠9:57-10:30景信山10:55-11:20小仏峠11:27-11:50林道終点11:51-12:09小仏バス停12:09-12:33摺指

コース

総距離: 約9.2km

累積標高差: 上り約672m; 下り約735m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今月は山行が少ない面もあって、月間の歩き方が少ないので今週と来週は頑張って歩くつもりであった。3か月前から沖縄本島に行くことにしていたのであるが、超大型台風21号のせいでキャンセルせざるを得なかったのである。しかし、何とか土日で3万歩は歩きたい。どうするか？　雨の中を歩くしかない、が結論。ある程度道幅があって傘をさしても歩ける場所というと、高尾山近辺か御岳山辺りであろうか。しかし、高尾山は先週歩いたので同じ場所には行きたくない。では、景信山からできれば陣馬山まで歩くか、ということで出発した。
家を出るときから、感覚的だが5-10mmくらいの雨である。それが止まないまま小仏のバス停に降り立った。途中朝飯を食べそこなって、バス停で傘をさしたままサンドイッチをほお張る。何とか腹ごしらえをして出発。
バス停そばの沢は大きな音を立てて濁流となっている。林道終点までの舗装道路の脇の側溝はきれいな流れで思わず流体工学で言う｢射流｣になっていることを思い出させた。
林道終点からは砂利道になるが、ここも流れができていて水道がくっきり表れている。
ところどころに道を斜めに切った溝が掘ってあり、道中の流れを道の脇に落としているのだが、うまくいっているところとそうでないところがある。つい立ち止まって道脇へ水を落とす手伝いをしてやるのだが、多分帰りには元に戻っているのだろうと思いながら、数分ほど作業をする。
景信山までそんなことをしながら登り着いたが、山頂は人影も無くザワザワと風の音だけがしていた。仕舞屋に荷物を置き、風に揺られる木々の枝を撮影しようと考えたが、なかなか良いアングルが無く、外に出ると雨にぬれるので諦めた。
したがって、これ以上の長居も、陣馬山までの縦走も取りやめ、下山することにする。
行きがけに作った水道は意外にも働いていたが、今日を限りの造作であろう。
小仏バス停に降りたら次のバスまで30分あったので、摺指の豆腐を買って帰路についた。