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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 須走五合目駐車場に駐車
※ふじあざみライン:平成29年11月8日(水曜日)15時から冬季閉鎖

この登山記録の行程

4:05須走五合目駐車場-7:50七合目太陽館8:10-10:00八合目下江戸屋10:10-12:06九合目-12:55須走頂上(久須志神社)13:15-1345八合目下江戸屋14:10-15:10七合目太陽館-16:35須走五合目駐車場

コース

総距離
約11.0km
累積標高差
上り約1,745m
下り約1,745m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2017-18シーズンの初滑りに、富士山に登ってきた。
富士山は、一度冠雪したものの、この日の2日前は全然雪がない状態であった。
1日前は東京で雨で、いい感じで雨が降り続いていた。
富士山頂上の気温、湿度や、雨雲レーダーをネットで調べると、雪が積もりやすい好条件。
しかも次の日の天気予報は快晴。
これは富士山に行くしかないと思い、真夜中、須走口に車を走らせた。
須走五合目に着いた時は、ワクワク感と眠気がミックスした状態であったが、ワクワク感が勝った。
登る準備をして、夜景が見える須走五合目を出発した。
標高2200m付近から雪が出てきた。
空がだんだん明るくなってきて、しっかりと冠雪している富士山が見えてきて、とても感動した。
山中湖上空の低い雲が御殿場方面に流れて行く様子が見え、ご来光もしっかり見えた。
2017-18シーズン初(と思われる)の紅富士(冠雪した富士山にご来光が当たり紅色に見える現象)も見えて、とてもよかった。
登る途中、七合目、八合目で休憩、栄養補給した。
登りでは、いつもより顔を上向きにして、肺への気道を確保して登ったおかげで、高山病にならなくて済んだ。
気温は低めであったが、新雪で丁度いい硬さないし柔らかさで登りやすかった。
九合目付近からプチラッセルで登った。
アイゼンを着用しないで登頂できた。
久しぶりの富士山だったので、登頂まで時間がかかり過ぎた。
須走頂上(久須志神社前)で眺望を楽しみながら昼食をした。
頂上の下山道入口に行き、スキーの準備をして、下山道に沿って滑走した。
下山道から外れたところは岩の露出がが多いので、下山道の山側の吹き溜まりを滑走した。
久々の柔らかい新雪の滑走は、とても素晴らしかった。
標高3250m付近まで滑走した。
標高差にして約450mで、距離にして約1500mの滑走であった。
標高3250mより下では岩の露出が多かった。
下山道に沿って砂走を急ぎ足で下り、駐車場に到着した。
足の疲労は酷かったが、10月に滑走したという満足感の大きかった。
富士山での10月の滑走は3年ぶり。
1年前と2年前は10月の富士山で滑走できるような積雪がなかったので、今回、10月に滑走できてとてもよかった。
来年も10月の富士山で滑走したい。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター ヘッドランプ タオル グローブ 腕時計
カメラ 健康保険証 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器
アウターウェア オーバーパンツ オーバーグローブ アイゼン ヘルメット
【その他】 スキー ウィペット 兼用靴 シール クランポン 

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登った山

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