行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
諏訪インターから国道152号線で杖突峠へ。登山者駐車場は太陽光発電工事作業場のため使えず、道路反対側の駐車スペース利用
この登山記録の行程
杖突峠登山口(08:30)・・・赤井沢新道入口(08:45)・・・守屋山登山道入口(09:00)[休憩 5分]・・・守屋山東峰・守屋神社奥宮(09:45) [休憩 35分]・・・守屋山西峰(10:40)[休憩 35分]・・・守屋山東峰(11:30)[休憩 10分]・・・守屋山前嶽(11:50)・・・浅間の滝(12:05)・・・立石(12:20)・・・古屋敷立石コース入口(12:40) ・・・杖突峠登山口(12:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
展望の山として知られる守屋山、南アルプスの北端に位置し、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、北アルプス、美ヶ原から浅間山、そして間近に八ヶ岳と360度の展望が楽しめることで知られる。紅葉は時期を過ぎていたが、天候に恵まれ大展望を満喫した山行だった。
杖突峠登山口の駐車場は、太陽光発電工事の作業のため使えなくなっていて、道路の反対側の駐車スペースを利用した。登山道も工事のため付け替えられていて途中から赤井沢新道となっているが、道標はしっかりしているので迷うことはない。
ザゼンソウ群生地としても知られる登山道入口のキャンプ場を過ぎると本格的な登りにかかる。稜線直下の胸突坂という急登を過ぎれば東峰はすぐ。守屋神社奥宮が祭られている東峰は眼下に諏訪湖を望む絶好の展望台。富士山が入笠山にさえぎられて見えないのが残念である。
守屋山の三角点がある西峰へは気持ちの良い尾根道を20分程。到着する西峰も東峰に劣らぬ展望台で、東峰で見えなかった御嶽山も見える。山頂直下のラビット小屋は地元愛好家の努力でとてもきれいに整備されていた。
帰路は山頂で会った地元登山者の勧めで立石コースをとった。東峰を過ぎてから道標に沿って右へ下っていく。登山道はよく整備されている。道標に沿って鬼ヶ城コースへ入ると浅間の滝があり、コースの名前の通りいくつもの奇岩が出てきて楽しめた。
地元の人は杖突峠コースよりこの立石コースから登ることが多いそうである。国道から登山道に入った途中にある古い別荘地に何カ所も駐車スペースがある。また南側の松尾峠からのアプローチも登山道はしっかりしていて安心して歩けると話していた。
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