行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
JR田代駅付近の国道7号線より山瀬ダム方向へ入る。山瀬ダム付近まではアスファルト舗装ですが、その先は砂利道。国道7号線よりマイカーで30分程。
この登山記録の行程
荒沢登山口(10:35)~二合目(10:46)~川沿・林内コース分岐(10:48)~熊のような切株(11:08)~四合目(11:25)~六合目(11:45)~八合目(12:02)~九合目高層湿原入口(12:10)~田代岳(1,178m)頂上(12:25~12:40)~九合目高層湿原(12:45~12:55)~分岐(13:20)~四合目(13:25)~川沿コース分岐(13:43)~林内コース合流地点(13:52)~荒沢登山口(14:03)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
田代岳は白神山地の秋田県側の最も東側に位置し、頂上直下の海抜千メートル付近に高層湿原が広がっている。大小100を超える池とうと呼ばれる池のある湿原で、周囲を木道で回れるように整備されている。
荒沢登山口からの登山道は比較的広く、1合目毎に標柱等があり、迷うことはない。また、急登の部分も少なく、比較的登りやすい山との印象を持った。
ただ、入り口に「熊に注意!」の看板が有り、そして、林間コースを少し登ったところで、登山道の直ぐ脇に真っ黒な、いかにも熊がうずくまっているような木の切り株があり、やや、しばらく身動きできず、様子をうかがうといった始末。切り株と分かり、ほっと一息。それからは、「熊ッ!これから行くぞ!」と叫びながら登っていきました。やれやれ!!
頂上直下の湿原は、大小の池の間の木道を通る道で、とても爽快でした。
登山開始の時は晴れていましたが、近づく台風の影響で湿原に着いた頃から雲が少し出てきて、頂上で食事後、早々に下山としました。
夏休みをいただいての登山で、前日の日曜日に登る予定でしたが、前日に荒沢登山口への国道からの入り口を間違えて早口ダム方面に入り、林道をうろうろしたことから、台風直前の登山となりました。また、月曜日ということで、登山者も私以外におらず、熊におびえての登山でした。熊は出てきませんでしたが。
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