行程・コース
天候
晴れ!
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅(6:50) → 城峯公園駐車場(8:50)(途中道迷いあり)
この登山記録の行程
城峯公園駐車場 → 城峯公園散策 → 宇那室バス停 → 石間峠 → 城峯山 →
城峯神社 → 城峯山 → 石間峠 → 宇那室バス停 → 城峯公園駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
寒桜と紅葉が見頃の城峯公園と360度の展望が広がる城峯山に行ってきました。
城峯山は去年から城峯公園とセットで気になっていたのですが、その2つを繋ぐ
「関東ふれあいの道」が「山と高原地図」に載っておらず、不安だったので延び延びに
なっていました。ですが、今年も寒桜のレコが上がるにつれやっぱり行きたくなりました。
城峯公園へは8:50頃到着しましたが、まだ人は少なく駐車場も余裕でした。途中、カーナビが
変な道を案内し、危うく荒れた林道に行きそうになりましたがなんとか無事到着。
朝の元気なうちに紅葉と寒桜のコラボ写真を撮ろうと張り切って城峯公園へ。
紅葉は見頃を迎えており、寒桜は7分咲き?くらいでとてもきれいでした。
春の桜のように華やかさはありませんが、紅葉の赤に白や薄ピンクの桜が映えました。
公園はそれほど広くはありませんが、それでもあちこちゆっくり観賞すると1時間半くらい
かかってしまい、そのあと城峯山へ向かいました。公園から関東ふれあいの道にどうやって
行くのかわからず、駐車場の係員の方に聞いたところ、親切に教えてくださいました。
登山道はピンクリボンはほとんどなく、コースもあまり人が通らないのか荒れ気味で、
途中コースを外れてちょっとパニックになってしまいました・・・
なんとかコース上に戻れてほっとし、黙々と登り続けます。そして、前方からようやく
登山者が来てよかった~人にやっと会った♪と思ったら、それはなんとヤマケイオンラインでおなじみ、ぼっけもんさんでした!!最初私のほうはお顔がわかりませんでしたが、ぼっけもんさんが「すーさんでは?」と声をかけてくださったのでわかりました。びっくりしました~!こんなところで兄弟子にお会いできるとは!少しの間でしたが、ぼっけもんさんお話ししていただきありがとうございました。
さて、ぼっけもんさんはもう下山しているのに私はまだ山頂にたどり着いてもいない・・・
とちょっと焦り気味で先を急ぎます。(城峯公園で時間をとりすぎたかなあ・・・)
城峯山に到着すると、そこには大きな展望台があり、早速登ってみました。すると、
本当にすごい展望が待ち受けていました。360度どこをみても山々が見渡せ、埼玉県内の山はほぼ全域見渡せると言っても過言ではありません。ゆっくり眺望を楽しみたかったのですが
時間も押していたので、下に降りて遅めのランチを取りました。
そこから城峯神社までは少し下っていきます。境内には特徴のある金色の目をしたオオカミ像がいました。参拝を済ませ、また来た道を戻ります。同じ道なので帰りはサクサク進む
ことができました。
今日は満願の湯にドボンしようと思っていましたが、思ったより遅くなってしまったので
おとなしく帰ることにしました。途中秩父の街中でものすごい渋滞にはまってしまい・・・
帰宅は7時前。小川町周りで帰ればよかったと後悔しましたが、仕方ないですね。
でも今日は紅葉に寒桜、360度のパノラマ絶景、オオカミ像、と盛りだくさんで
意外な人にも会えて楽しい一日でした。
フォトギャラリー:125枚
城峯公園駐車場に到着です。まだそれほど停まっていませんが、係員の方が誘導してくれました。奥にトイレがありますが女子トイレはすべて故障中でした・・・
公園の案内図です。広すぎず、散策にはちょうどよいかと思います。
城峯公園といえば寒桜。楽しみです!
今日は「関東ふれあいの道(将門伝説を探る道)」で
後ほど城峯山に向かいます。「山と高原地図」にもちゃんとルートを載せてもらいたいなぁ。
駐車場から左方面にレストハウスがあり、その奥にきれいなトイレがあります。
展望台があるので行ってみましょう。
登ると東屋がありました。
神流湖(かんなこ)がよく見えます。
きれいな紅葉もありました。
下に下りると神川町のゆるキャラ、神じいとなっちゃんがいました。
寒桜、咲いていますね~!
桜なんて、久しぶりです♪
階段を下りて奥のほうへ行ってみます。
季節を間違えて咲いてしまったツツジ。
園内はよく整備されています。
紅葉も見ごろです。
ここからすべての紅葉と桜にコメントはつけませんが、よかったら園内の様子をご覧ください。
わんぱく広場。
桜園。
すっきりとした青空がとてもきれいでした。
皆さん、寒桜の撮影に夢中です。(笑)
園内、空いています。
キャンプ場もあり、宿泊もできるようです。
なかなか紅葉と桜を一度に見ることはできないので
貴重な体験でした。
さて、だいぶ時間もたちました。そろそろ城峯山に向かうことにします。
でも、どっちに行けばいいのかしら?
駐車場の係員の方が「車道を下りて、黄色の家の脇を右に下りて行ってください。」と教えてくださいました。
あっ、ありました、黄色い家。
ここを右に入ります。
のんびりした景色を見ながら車道を歩いていきます。
車道沿いにも寒桜がたくさんありました。
里山の風景。
車道ですが、ここも「関東ふれあいの道」です。
宇那室バス停付近にきました。
リアルな絵が怖いですね・・・熊鈴を付けて行きましょう。
バス停にはトイレもありました。
見逃しそうになりましたが右に入ります。
まだ舗装されているので道に迷うことはありません。
でも人気は全くなく、ちょっと不安に・・・
登山道入口かな。駐車スペースが2,3台分あります。
ここから山頂までピストンするのもアリですね。
わあ・・・ここを入るのですね。荒れ放題で怖いです。
草もぼうぼうだし・・・
階段もありますが・・・
枯れ枝もおおいです。
「山と高原地図」に載っていないからあまり人が通らないのかな。
今日公園以外で初めて会ったご夫婦。混んでいる山は嫌ですが、今日は人に会えて嬉しいです。
この大きな岩は左に回り込むまなければならないのに
間違えて右に回り込んでしまいました。だんだん道が
無くなってしまい、焦りました。
何とか登山道に戻ってきました。
川に沿って歩きます。
こんな川を2,3度渡ります。
春もいろいろな花が咲くそうですが、もうちょっと登山道が整備されていれば・・・
「跨ぎ仕舞い」とは面白い名前ですね。
このあとぼっけもんさんにお会いし、驚きました。
山頂が360度の絶景であること、城峯神社にお猫様がいることを教えていただきました。さあ、もう少し、
頑張ります!
車道に出ました。
なるほど~、杉を伐採した跡地に紅葉のきれいな木を植栽したそうです。ありがたいです。
黄葉が目を引きます。
紅葉の時期のお気に入りのアングルです。(笑)
この道は「山と高原地図」にも載っているのでちゃんとしています。
おお!山頂の鉄塔です!
なるほど~、埼玉県には一等三角点は11個しかないのですね。
貴重な三角点、タッチしました。(笑)
城峯山、1037.720m到着です。
早速鉄塔に登ってみると・・・うわ~!すごい絶景です!山の図もあるのでわかりやすいです。ちなみに
こちらは武甲山、大持山、天目山、丸山などが見えます。
雲取山、秩父御嶽山、和名倉山方面。
笠山、堂平山、蓑山方面。
日光連山、赤城山、武尊山方面。ちょっと霞んでいますかね。
草津白根山、浅間隠山方面。
左端は両神山かな。八ヶ岳も見えます。
これだけの山を一度に見られるのはすごいと思います。
鉄塔の様子。方位盤もありました。
鉄塔の上にはベンチがなかったので下に下りて山々を見ながらの遅めのランチです。
食べたらすぐ出発です。城峯神社に向かいます。
少し下っていきます。
紅葉もきれいですね。
城峯神社の境内に着きました。いい雰囲気です。
正面から入りましょう。
左に「将門」という字があります。
そしてオオカミ像の左側です。金色の目は初めて見ました。
右側のオオカミ。牙も立派です。
長い年月、城峯神社をお守りしていたのですね。
そして、いました!お猫様。ぼっけもんさんに教えていただかなければ見逃していたかもしれません・・・汗
優しいお顔つきです。
境内は広くて静かでいい雰囲気です。
展望もありました。
将門伝説が書いてあります。
城峯山に戻ります。途中の紅葉がきれいでした。
そして再び鉄塔です。
車道に出ると東屋とトイレがあります。
日も陰ってきました・・・
目立たないので見逃してしまいそうですが、ここから「関東ふれあいの道」に入ります。
先ほど迷った大きい岩のところ。やっぱり左に行けばよかった。
宇那室バス停に着きました。ここまで来ると安心です。
行きには気が付かなかったけどユズがなっていました。これからの季節はユズの木をたくさん見ながら歩けますね。
城峯公園駐車場に到着です。夜はライトアップもあるみたいなのでこの時間から来る人もいるようでした。
満願の湯に寄りたかったですが、今日は帰ることとします。お疲れ様でした!
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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