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コマクサの秋田駒ヶ岳周遊

秋田駒ヶ岳( 東北)

パーティ: 10人 (イケ さん 、ほか9名)

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

八合目小屋  

登山口へのアクセス

バス
その他: マイカーでアルパこまくさ駐車場まで。
八合目登山口までは登山バスで行く。

この登山記録の行程

八合目小屋(08:20)・・・片倉岳(08:50)・・・阿弥陀池(09:35)・・・馬の背(09:50)・・・ムーミン谷(10:20~10:50)・・・男岳分岐(大焼砂)(11:00)・・・横岳(11:50)・・・焼森(12:45)・・・八合目小屋(13:20)

コース

総距離
約7.3km
累積標高差
上り約637m
下り約637m
コースタイム
標準3時間14
自己5時間13
倍率1.61

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

梅雨の合間の晴れの天気予報のためか、登山バスの乗場のアルパこまくさの駐車場には、既に数十台の車が駐車している。
秋田駒ヶ岳は朝靄なのか、雲に覆われている。バスのチケットを買い求めて数十名の行列に並び、チケットを求め、登山の体勢を整えて再度駒ヶ岳を眺めると、雲は既に無く、緑の山塊が目の前を覆っていた。
登山バスは狭い登山道を木々の梢をかすめ、それは見事なハンドルさばきで登っていく。バスの中の座席は満席で、大きくカーブをするたび、見晴らしの利く場所を通るたび、「お、おう!」「いやー!」とざわめきが途絶えない。
八合目の駐車場に到着する頃には、すっかり雲は消え、ほぼ快晴の状況、秋田駒ヶ岳は学生時代に1度登ったきりだったので、胸が高鳴る。
まずは、阿弥陀池を目指して登山開始。イワカガミは既に終わっているようで、ミヤマダイコンソウの黄色の群落が鮮やか。
片倉岳の展望スポットからは北の森吉山などの山々が鮮やかに見える。
阿弥陀池周辺の広場はあちこちに多くの登山者がいる。チングルマは既に終盤のようで、花はまばらになってしまっている。
休憩後、馬の背に登り、花のムーミン谷に降りていく、急斜面の登山道は登りとの交差で時間が掛かる。
ムーミン谷の底にはまだ残雪が残っており、その周辺はチングルマの白い絨毯となっている。その合間、合間にイワカガミのピンクの花が混ざり、とても鮮やか。木道を進む足も自ずとゆっくりとなる。
大焼砂の溶岩のがれき地帯、コマクサのピンクの花が最盛期。がれきに腹ばいになりカメラを向ける人など混雑している。大焼砂の登りは、ざくざくして、難儀する。
横岳のピークは登山者でごった返しの状況だったが、隙間に腰掛け、昼食とする。
横岳からの下山途中の登山道周辺は、シャクナゲやミヤマツツジがたくさん見られた。焼山の広場で一度休憩し、下山した。

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装備・携行品

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