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20171112 十月桜&紅葉に誘われ城峯山ハイク

城峯山( 関東)

パーティ: 1人 (ぼっけもん さん )

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行程・コース

天候

快晴!

登山口へのアクセス

バス
その他: [往路]皆野町営バス(日野沢線)に乗車し、西門平バス停で下車。バス停からさらに山側に進んだところに登山道入口がある。
・皆野町営バス 8:45発 皆野駅前 -  9:19着 西門平
  http://www.town.minano.saitama.jp/traffic/bus/
復路] 
 ・神川町営バス 15:17発 城峯公園   - 15:31着 神泉総合支所
 ・朝日バス   15:52発 神泉総合支所 - 16:37着 本庄駅南口

この登山記録の行程

西門平バス停09:21 - 10:37鐘掛城 - 10:48石間峠10:49 - 11:00城峯山11:13 - 11:23城峰山キャンプ場11:51 - 12:08石間峠 - 13:21宇那室バス停13:24 - 14:24城峯公園 - 15:12城峯公園バス停

コース

総距離
約11.0km
累積標高差
上り約1,156m
下り約1,190m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

城峯公園の桜が五分咲き、城峯山の紅葉が見頃との便りに誘われ、城峯山をチョイスしてみました。ちなみに、城峯公園の桜は、十月桜で春と秋の年二回開花が見られるそうです。今回は、復帰第二戦ということもあり、
 ①往路は、比較的短時間で山頂に立つことが出来できる、西門平から鐘掛城に出て尾根を西進するルート
 ②復路は、山頂から城峯神社を経由して城峯公園に下りるルート
をとりました。西門平へのアクセスは皆野駅からの8時40分発(始発)の皆野町営バス。これに間に合うためには、計7本の電車を乗り継ぐ必要があり、一本でも遅れたらアウトというきわどいアクセスでした。今回のコースの核心は間違いなくここでしょう(笑)。

 皆野駅から約30分ほどバスで揺られて西門平に到着。西門平から城峯山山頂までは約1時間半ほど。登山道は、途中ロープが取り付けられた急登等はありますが、しっかり踏まれており危険箇所はありません。石間峠付近からはみごとに黄葉したカラマツが目を楽しませてくれます。心配した左足は若干違和感を覚える時もありましたが、なんとか無事に登りきることができました。

 圧巻は山頂に設けられた展望台からの360度の大パノラマでしょうか。先週に続く絶好の秋晴れとなったこの日、澄んだ青空の下、両神、武甲、雲取等の山並を一望でき、それに眼下に広がる紅葉が絶妙のアクセントを加えてくれています。眺望を楽しんだのちは、「お猫様」がいるという城峯神社詣出。神社前の紅葉真っ盛りのモミジをしばし楽しんだのちに、本堂のわきに据えられた「お猫様」にも無事にご対面することができました。

 ここで昼食をとり、残された最後のミッション「城峯公園の花見」を果たすべく、城峯神社から再び石間峠に戻り、そこから林道(上武秩父線)を通って宇那室・登仙橋方面に下ります。途中で山道に入り、薄暗い杉の人工林の中にを進みます。しばらくすると沢沿いの道になり、3度ほど渡河をしながら再び林道に合流。なお、この山道は関東ふれあいの道になっていますが、なぜか山と高原地図には出ていません(?_?)。そのせいもあってか、すれ違ったハイカーはお一人のみ。それがなんといつもレコにコメントを頂いているすーさんであったとは驚きでした。しかもこんな山奥で、こんなこともあるもんですね~!

 城峯公園に向かう途中の林道脇でも桜がチラホラ。初めて見る桜に期待は否が応でも高まります。宇那室バス停がある分岐を山手に進めば城峯公園はもうすぐそこです。城峯公園には大型の観光バスが何台も連なり、十月桜を愛でようとする観光客で大賑わいでした。春の桜のように一面に咲く感じではありませんが、木々の紅葉をバックに一足早い花見を楽しむことができました。

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フォトギャラリー:168枚

おはようございます。ここは秩父鉄道皆野駅です。駅では鉄道むすめ「桜沢みなの」がお出迎え。朝からテンションが上がりますね(笑)。なにかいいことがありそう~♪

西門平への皆野町営バスは駅から少し離れたところから出ます。ちなみにバスはポンチョ、私を含め10名ほどが乗車しました。

約30分ほどで西門平バス停に到着しました。ここで下りたのは6名です。

しばしの舗道歩き。気持ちのいい
青空が広がっています。

城峯山への登山道入口。

登山道入口にあった神社

無事の山行をしっかりとお願いしました。

道端に咲いていた茶の木の花

苔が元気に生えています。モフモフ、合格!(笑)

このように道標もしっかりと整備されています。

一つ目の林道出合

再び山道に入ります

紅葉が始まりつつあるようですね。太陽の光で影絵のよう、とても幻想的です。

二つ目の林道出合。

ノコンギクがまだ咲いていました。

ここから、再び山道に取り付きます。

マムシグサ

モミジの紅葉が始まりつつあります。

気持ちのいい登山道

途中にあった鉄塔の下を通過。お約束の一枚(笑)!

鉄塔の周囲は視界が開けています。

左にいけば鐘掛城、右にいけば巻いて城峯山に行くことができますが・・。自分の足を信じて鐘掛城に行きましょう!

とは言ってみたものの、なかなかの急登です(^^;

城跡に到着~♪・・標柱があるのみです。

鐘掛城から見たて城峯山。北側の山肌が黄金色に輝いています。

城峯山山頂に続く登山道

石間峠に到着。トイレと東屋があります。ここまで車でこれるようですね。

林道を横切ってラストスパート

黄金色に輝いていたのはカラマツだったのですね!

幻想的な光景が広がっています。しばしのカラマツの黄葉祭りをお楽しみください。

山頂が見えてきました。

城峯山山頂に到着~♪

お約束のタッチ(ちなみに、ここは一等三角点です)

落葉していますが、赤い実がたわわに実って遠目にもよく目立つマユミの木。

電波塔の展望台からの眺めです。まさに360度のパノラマが広がっています。

笠山方面

草津白根山方面。

両神山方面

両神山のズーム!

武甲山方面

武甲山のズーム!

雲取山方向(中央の一番高いピークが雲取山です)

こちらは石間峠の方向。黄葉のカラマツがきれいですね~!

城峯山山腹を彩る紅葉の様子

これより城峯神社に向かいます。

山頂を振り返っての一枚

モミジがきれいに色づいています。しばし、モミジ祭りをお楽しみください。

ここからは城峯神社のモミジ。息をのむような美しさです。

20分ほどで城峯神社に到着しました。

城峯神社は日本武尊が東征の折、山頂に大山祇命を祀ったのが始まりと伝えられています。

秩父とくれば、やはり、狛犬はオオカミ像ですね。阿形。目が金色をしているからでしょうか、なにやらホラー映画に出てくるような感じがします(^^;

くっきりとまではいきませんが、オオカミ像の特徴であるあばら骨もありました。

こちらは吽形

城峯神社には、藤原秀郷が平将門を討ったのちに城峯神社を建立したとされる将門伝説もあります。本堂の左手には将門の文字が掲げられています。

本日のお目当て、本堂の横にあった「お猫さま」。ちゃんと鎮座していましたよ。この猫、もとは城峯神社の別当寺だった長伝寺にあったそうです。長伝寺には平将門の守り本尊の十一面観音が安置されていて、その眷属である「お猫さま」を貸し出していたとのこと。長伝寺の十一面観音は明治元年に光明寺の観音堂に移され、明治2年には「お猫さま」も城峯神社に安置されたそうで、それが今に伝わる「お猫さま」とか。
出典http://neko-yama.blogspot.jp/2011/12/blog-post.html

城峯神社からもしっかりと両神山

城峯神社から見た城峯山山頂。冬枯れの今ならではの景色ですね。

ここでランチを済ませたのち、参道を通って石間峠に向かいます。

山門にも狛犬が。こちらはオオカミ像ではありませんね、阿形。

こちらは吽形。

山門を振り返っての一枚。

石間峠の近くからみた武甲山

再び、石間峠に戻ってきました。

今度は、城峯山北側斜面に取り付けられた林道を進みます。黄葉したカラマツがきれいですね。

しばしの林道歩き

山道に入ります。

渡河したところにあった面白い地名「跨ぎ仕舞い」。てっきりここで渡河は終わりということを指しているのかなと思いましたが、ここから先もまだ渡河はありました(^-^;。

途中にはこんな捻れ滝も。

林道に合流します。

背高泡立草

シシウド

途中で見かけた道端の十月桜

ガマズミの赤い実、道端で群生していました。

アメジストセージ

コスモスがまだ咲いていました。

城峯公園の入口が見えてきました。観光バスが連なっています。

公園入口はモミジの紅葉がまさに見ごろを迎えています。

鮮やかな朱色に染まったモミジ♪

しばし、モミジ祭りをお楽しみください♪

いよいよ、今日のメイン十月桜の登場です!

しばし、ご覧ください。

モミジがいいアクセントになってくれています。

紅葉と十月桜のコラボ

春の桜のように一面に咲く感じではありませんが、この淡い感じがとてもいいですね。

これより公園の展望台に向かいます。

なぜか、ツツジが咲いていました。いったいどうしたことでしょう(笑)。

展望台では神川町のキャラクター「「神じい」と「なっちゃん」がお出迎えしてくれます。

展望台からは神流湖が一望できます。

展望台近くにあった鮮やかなモミジ。

展望台周辺にも十月桜あちこちに。

1時間ちょっとブラブラと花見をしてしまいました。名残惜しいですが、そろそろバスの時間があるので、バス停に移動しましょう。

城峯公園バス停(神川町営バス)。帰りは本庄駅から帰る予定ですが、2本のバスを乗り継い(神川町営バス→朝日バス)でいかねばなりません。

このマイクロバスが神川町営バス。このバスで神泉総合支所まで行きます。

30分ほどで神泉総合支所に到着。

ここで、朝日バスに乗り換えて本庄駅に向かいます。途中で下車し、「おふろcafé白寿の湯」に立ち寄ろうかと思いましたが、遅くなりそうだったので今回はパス。

無事に本庄駅に到着しました。温泉に入れなかったのは残念でしたが、今日は、十月桜に、紅葉、城峯山のパノラマ、城峯神社の狛犬&猫、なんといってもすーさんとの出会いと、とても充実&いいことがあった山行になりました♪。これも鉄道むすめ「桜沢みなの」ちゃんのおかげでしょうか(笑)。お疲れさまでした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール

みんなのコメント

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  • ぼっけもんさん、こんにちは!

    鐘掛山から城峯山を越えて城峯公園まで、お疲れ様でした~。
    いやはや、オオカミ像のお株をすっかり奪われてしまったようですね!。しかもすーさんとのダブルアタックとは・・・、参りました!!。

    紅葉どころか、狂い咲きのツツジのおまけ付きとは驚きです。 また、冬桜や10月桜など、冬に咲く桜の種類がこんなにあるとは知りませんでした。 café白寿の湯というのも気になりますね!(笑)

    いずれ登るつもりの城峯山でしたが、皆さんのレコを参考にさせて頂くだけでなく、どうやら、一捻り入れなければならない様な雰囲気ですね。(汗)

    さてさて、どんなルートとタイミングで出掛けるか、、、じっくり考えてみます~。

  • ぼっけもんさん、こんにちは。

    一昨日は城峯山、お疲れ様でした。完全復活の御様子は何よりです。

    城峯山に行くには、やはりこのアプローチが良さそうですね。西武秩父駅からバスで近場に
    行くルートも有るのですが、このルートですとバス停から登山口まで1時間以上歩かねば
    ならず、現実的では無いな!と考えておりました。

    この日、実は私も近場で同じ様な秋の風景を眺めておりましたが、寒桜に限って言えば、
    ぼっけもんさんレコに軍配です。紅葉とのコラボも素晴らしい!

    それにしても、すーさんレコで既知となっておりましたが、山中少ない対向者で気付かれる
    とは流石です。とは言うものの、陣馬高原からのバスでニアミスは有りましたが、何処かで
    お会い出来そうな気が・・・・・その時は宜しくお願い致します。

    レコ冒頭から「桜沢みなのさん」を持って来られるとは・・・・・先般の三ツ峠の時にアップした
    ヤマノススメが飛んで行ってしまいました。因みに、私は「なぎさトレイン」に何回か乗車
    していたら、「渕東なぎささん」をすっかり刷り込まれてしまいました(笑)

    秋色風景も終盤ですが次はどちらへ?写真満載レコ、お待ちしております。

  • ぼっけもんさん、こんばんは~!

    日曜日はお声をかけていただき、ありがとうございました!それにしてもびっくりしました
    ね~!あのルートで人に会うこと自体が珍しいことかと思いますが、ぼっけもんさんにお会い
    するとは奇跡に近いですね♪

    お猫様については教えていただいたおかけで、ばっちり写真に収めることができました。
    そういえば家に帰ってからいろいろ調べてみたら、普通トイレの入り口は「男」「女」または
    「殿」「姫」などと表示されているかと思いますが、城峯神社のトイレは「将門」「桔梗」
    なんだそうです。見てくればよかったな~と今更ながら後悔しております・・・(そんなところに着目してどうするのっ?と言われてしまいそうですが・・・汗)

    今回は城峯公園で時間をとりすぎて後半はバタバタしてしまったので、あの山頂の絶景も
    素晴らしかったですし、またいつか再訪してもいいかな~なんて思ったりもしています。(笑)

    それにしても冬桜の写真、きれいですね!とても可憐に映っています。新しいカメラも
    なじんできたようですね!

  • ぼっけもん さん、こんにちは。
    寒桜に、紅葉、それにすーさんとの邂逅と、すごいですね〜
    私は事情があってしばらく自宅待機中ですが、晴天のもとでの皆様の登山記録を拝見して羨ましいことしきりです。
    いいなあ

  • ガバオさん、こんばんは♪

     いつも、コメントありがとうございます。オオカミ像は、師匠の見よう見まねで写真&コメントをして見ましたが、まだまだ、師匠のような深みのある語りとは比べるべくもなく。姉弟子すーさんともども引き続きご指導のほど、よろしくお願いいたしますm(__)m。

     狂い咲きのツツジは目を疑ってしまいました。これも異常気象の影響なのでしょうか。桜も色々な種類があり、私も城峯公園の看板で勉強した部類です(笑)。おふろcafé白寿の湯(↓)は神泉総合支所から出る朝日バスで下渡瀬朝日工業前バス底で下車すればすぐのようです。

     http://ofurocafe-hakujyu.com/

     今回は力及ばすスルーしてしまったのですが、将門伝説の残る城峯神社の近くには将門の隠れ岩や天狗岩と言われる岩場等、まだまだ未踏の部分があります。また、城峯公園近くのもう一つの城峯神社、「矢納城峯神社」があり、言うまでもなくオオカミ像があるようです。やはり、真打、師匠のお出ましをお願いするしかありませんね。

     師匠の一捻り、二捻りをいれた歴史観あふれるレコを楽しみにしております。

      ぼっけもん拝

  • 西東京猛虎会さん、こんばんは♪

     いつも、コメントありがとうございます。紅葉のスピードに乗り遅れないよう、頑張って城峯山に行って参りました。お陰様で足の方は登山後も痛みはなく、ようやく本調子になってきました。

     さて、今回の山行は、展望、紅葉、桜と、見どころは多々ありましたが、やはりなんと言っても、すーさんとお会いできたこと。記憶に残る山行となりました。これもあのビアマウントアタックのレコがあってのこと、西東京猛虎会さん、すてぱんさん&すーさん、ありがとうございましたm(__)m。西東京猛虎会さんのお顔もしっかりメモリーしております(笑)、お見かけした際にはお声がけをさせていただきますので。

     また、桜沢みなのさんへの突っ込み、ありがとうございます。ヤマノススメだけでなく、渕東なぎささんとは、北アによく出かけられる西東京猛虎会さんらしいですね~!

     次ですが・・、在庫が尽き欠けておりまして・・(^^;、これから研究してみます。

      ぼっけもん拝

  • すーさん、こんばんは♪

     いつも、コメントありがとうございます。あの時は、姿が目に入ったとき、「あっ・・すーさんだ」と思いました。でも違っていたらどうしようと一瞬ためらいましたが、やはりお声がけをしてよかったです。実はもう一度、すれ違っていて、すーさんが宇那室バス停の分岐を城峯公園方向に登っている横を神川町営バスで通り過ぎました。これも、またびっくりでした(笑)。

     えっ、城峯神社のトイレまで「将門」「桔梗」になっているんですか!。さすがに将門伝説がある神社だけのことはありますね~。ここは、やはり、我らがガバオ師匠にトイレも含めて語っていただくしかなさそうですね(笑)。

     すーさんが城峯公園で時間をとりすぎたのはわかるような気がいたします。実は私も何やかやで1時間とっていました(笑)。今回は、すーさんのおかげでとても記憶に残る山となりました。

      ぼっけもん拝

    PS 桜写真、お褒め頂きありがとうございます。しかしながら姉弟子のレベルにはまだまだ。これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。

  • すてぱんさん、こんばんは♪

     いつも、コメントありがとうございます。城峯山でのすーさんとの邂逅は、私の今年の重大ニュースで間違いなくトップに来る出来事です。「全ての現象には必ず理由がある」、福山雅治演じたガリレオ 湯川学の決めセリフですが、今回の邂逅のきっかけとなったのは、すてぱんさんが企画したビアマウントアタックのおかげです。どうもありがとうございますm(__)m。
     
     さて、ご事情によって自宅待機をされているとのこと。どこかお体の調子が悪いのでしょうか?早く山に復帰できることを祈念しております。

      ぼっけもん拝

登った山

城峯山

城峯山

1,038m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
1時間30分
難易度
コース定数
6
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