行程・コース
この登山記録の行程
鳩ノ巣駅(08:36)・・・大根ノ山ノ神(09:26)・・・分岐(10:37)[休憩 10分]・・・舟井戸(11:15)・・・東の肩(11:35)・・・川苔山(11:45)[休憩 80分]・・・東の肩(13:15)・・・分岐(13:35)・・・百尋ノ滝(14:20)[休憩 10分]・・・細倉橋(14:55)[休憩 15分]・・・川乗橋(15:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉の見ごろを過ぎた11月の平日だったから、でしょうか。
歩く人が少ない静かな山歩きを楽しみました。
紅葉は、百尋ノ滝から川乗橋までの沢沿いには赤いモミジを見ることができた。
登山道には落ち葉が多く、石や段差が隠れていることがあるので注意して歩いた。
山頂も天気が良く、遠くを見通すことができた。
ウインナーをゆでて、ノンアルコールのビールを飲みながら・・至福でした。
とくに、石尾根方面の展望がよく、帰ってから写真を拡大すると、雲取山荘も写っていた。
何度か泊ったことがある山小屋が、他の山からどう見えるのかがわかったことや、泊まった時のことが思い出されて、嬉しくなった。
山頂ではソロや夫婦などが数組。写真を撮ったりお弁当を食べたりしていた。
混雑しておらず、ここも快適。
下りの百尋ノ滝では、滝に日があたり虹がかかっていた。
この時間だから見ることができたのかもしれず、ツイてました。
写真のウデがもっとあったらいいのになあ・・残念。
さらに、百尋ノ滝から細倉橋の間で、ニホンカモシカ(と思う)に出会った。
そのシーンは・・
迫力ある渓谷を右側に見つつ下っているとき、左側でガサッという音が聞こえた。
人が歩く時のような、風によるものではない音だった。
音が聞こえた方向をみると、毛の生えた動物が。
しまった、クマか・・・動物との距離はすでに5メートルくらい。
今からどうする??と突然緊張が高まったが、
最初に見えたのはその動物の尻のほうで、頭のほうを見ると、どうやらクマではない。シカでもない。
しばらく目が合を合わせているうちに、少しずつ落ち着いてきた。
(向こうが目を合わせていたかどうかはわからないが、こちらを向いて身動きしなかったので、そう思われる)
さらによく見ると・・角がある。ズングリしている。
もしかすると、おまえがニホンカモシカというやつか?
写真を撮らせてもらって、さようなら。
少し離れて振り返ると、何かを食べ始めていた。
最初にも書きましたが、
静かな山歩き(沢沿いはゴウゴウうるさかったけど)を楽しみました!
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