行程・コース
この登山記録の行程
軍畑駅(09:42)・・・高源寺(10:02)[休憩 5分]・・・常福院(10:44)[休憩 2分]・・・高水山(10:49)[休憩 5分]・・・岩茸石山(11:06)[休憩 10分]・・・名坂峠(11:21)[休憩 5分]・・・黒山(12:13)[休憩 5分]・・・権次入峠(12:28)・・・棒ノ折山(棒ノ嶺)(12:36)[休憩 15分]・・・奥茶屋(13:32)[休憩 5分]・・・清東橋(13:42)・・・上日向(13:51)・・・八桑(13:57)・・・川井駅(14:17)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週に引き続き、関東近郊で紅葉トレランしてきました!
今回は奥多摩の手前、青梅側にある高水山から関東ふれあいの道を通り、棒ノ折山まで縦走しました。
高水三山だけだとコースが短すぎるので、岩茸石山から黒山を経て棒ノ折山まで行きました。
この日は晴れていて空気は乾燥していましたが、前日の雨で一部の登山道がぬかるんでました。滑りやすいところが結構ありました。
雪はまだないですが11月下旬なので気温は低めです。棒ノ折山は1,000m近いので風がなくてもかなり寒かったです。
高水山の常福院辺りや、岩茸石山、棒ノ折山側の百軒茶屋辺りはキレイに紅葉していました。
今日は平日だったこともあり、ハイカーはかなり少なめでした。
高水山から岩茸石山までは行きやすく、紅葉もキレイなので他のハイカーも居ましたが、岩茸石山から黒山までは数人程度しかすれ違っていません。
広い道は少ないので、人が少ない方が走りやすいですが、あまりにも居なさ過ぎて不安になりますw
全体的に木の根っこやゴツゴツした岩が多く、アップダウンが多いので走りにくいです。
また、殆ど林の中なので日が当たらず体感温度は低く感じます。
落ち葉も多くなってきており、登山道が落ち葉だらけで解りにくくなっています。
頼みのテープも紅葉の色と混じってよく解りません…
高水山の登山口までや、棒ノ折山の百軒茶屋から川井駅は車道沿いを歩きます。
この日はあんまり走れなかったので車道走って帰りましたが、何気に距離あるので注意してください。
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軍畑駅からスタート。無人の駅です。無人駅ですがトイレはあります。線路沿いを青梅方面に進み、線路を渡った先の道路が高水山側です。
しばらく車道沿いを歩きます。ところどころに道標があります。ここから川沿いの車道を歩きます。間違えて道路側に行かないように。
川沿いの道をしばらく歩くと高水山の入口に来ます。すぐ近くに高源寺があります。
ここを右へ行くと高源寺です。
高源寺。無事を祈り一礼していきます。
ここが登山口のようです。ようやく登山道ぽくなりました。
奥多摩地方によくある長い階段からスタート。
高水山山頂まで登りが続きます。この辺りは道が狭く荒れているため走りにくいです。
途中ベンチの休憩ポイントがあり、日が差しています。階段が続くので中々走れません。
常福院手前。高水山の頂上へはいくつか分岐がありますが、どれも山頂に行けます。間違えて下らないように。
常福院の階段。見た目ほど長くないです。
常福院。山の中にあるとはいえ結構立派なお寺です。よくこんなところに建てたもんだと感心します。無事を祈り一礼していきます。
紅葉が超キレイでした!しばし見惚れてしまいました。
紅葉が真っ赤かです。
常福院から数分で高水山山頂に到着します。
山頂にベンチがありますが展望はあんまり良くないので岩茸石山で食事休憩した方が良いです。岩茸石山はさほど遠くないです。
下り→木の根っこの登りが続きます。一部平坦な道もありますが、山頂手前は急登です。
岩茸石山(いわたけいしやま)山頂に到着!
ここは展望が開けていて景色が良いです。
こちらはさっき登ってきた高水山です。
ベンチもあり、広めなのでここで休憩するハイカーさん多いようです。真っすぐ行くと高水三山縦走できますが、コースが短すぎるので黒山から棒ノ折山方面を目指します。
名坂峠。岩茸石山から数分で着きます。ここも分岐点になっています。エスケープする場合はここから下りましょう。
黒山まで複数のピークを越える必要があります。アップダウンが多く、途中からうんざりしてきますw
岩茸石山があんな遠くに。
関東ふれあいの道ですが、平日のせいか殆ど人は居ませんでした。静かで走るには良いですが、人少なすぎてちょっと不安になります。
ところどころ展望が良いところもあります。黒山の前にベンチの休憩ポイントがあります。アップダウンが多いので休みたくもなります。
黒山の山頂に到着!ここもあんまり展望良くないです。
棒ノ折山まで2km弱。またアップダウン続きますが、平坦なところもあるので、走ったり歩いたりして進みます。
権次入峠(ごんじりとうげ)に到着。この峠は棒ノ折山に向かう一番有名な道の分岐になっていて、ハイカーが多いです。
やっと人の気配を感じましたw
棒ノ折山までちょっと登りが続きます。木の根っこ道で、登りならまだいいですが下りは滑りそうです。
棒ノ折山山頂手前。ここから一気に視界が開けます。
こちらは赤城山、日光白根山、男体山側。
左から大持山と武甲山とです。その隣が榛名山。奥に谷川岳も見えます。
榛名山と谷川岳が薄っすらと。肉眼だとよく見えます。
棒ノ折山山頂!
棒ノ折山の山頂はとても広く、展望もとても良くベンチもたくさんあるので昼休憩には最適です。
山頂からは埼玉の秩父側から北関東の山々まで見渡せます。
百軒小屋側から下ります。この道は急坂でブナ林の道で暗いです。落ち葉が多く下りにくかったです。
途中から沢にぶつかります。そこから沢沿いを歩きます。坂は緩くなりますが道は狭いです。この時期は冷たそうですがとてもキレイな川水で触りたくなります。
奥小屋に到着。ここからは車道を歩きます。
沢と紅葉。しばらくこの沢沿いを下っていきます。
ここが百軒小屋側の棒ノ折山登山口のようです。
百軒小屋。沢沿いにありキャンプ場や釣り場があります。
紅葉がめっちゃキレイです!
清東橋のバス停。ここからバス乗るのは良いかと。ただ本数少ないので要注意です。
このバス停は結構広くてトイレや休めるところもあります。
上日向のバス停。
八桑のバス停。結局バスの時間が合わないので車道走って帰りましたw
川井駅まで結構距離があります。途中の紅葉が真っ赤でキレイだったので撮りました。
やっとこさ川井駅に到着。手前の道路からちょっと登ったところにあります。解りにくい場所にあります。無人駅でトイレは駅の外にあります。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ |
バックパック | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | |
【その他】
水1.5ℓ (ハイドレーションパック1.5ℓ) 昼食、ウィダーインゼリー、プロテインゼリー ※トレッキングポールはトレラン用ポール (軽量、折り畳み式) 緊急時以外未使用 ※地図、コンパス、時計、GPS、カメラはスマフォアプリ |
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