行程・コース
この登山記録の行程
大山ケーブル駅(08:00)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)[休憩 20分]・・・阿夫利神社駅(山上駅)(09:20)[休憩 30分]・・・16丁目(10:20)[休憩 10分]・・・大山(11:10)[休憩 50分]・・・唐沢峠分岐・・・見晴台(12:50)[休憩 20分]・・・阿夫利神社駅(山上駅)・・・大山ケーブル駅(山麓駅)・・・大山ケーブル駅(14:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
二年ぶりに…大山寺の紅葉を拝観して来ました。
山麓のオオモミジやヤマモミジ、イタヤカエデは、最盛期後半から散り始めの様子。
イロハモミジは、まだ青い葉が目立ちましたが…最盛期近いものもあり・・色づき始めのものは、緑〜黄色〜赤へと変化途中の美しいグラデーションを眺めることができました。平日でも多くの人が訪れ…賑わいました。仲見世の続くコマ参道を外れて川沿いを歩くと紅葉したての楓や…気が付かなかった景色にも出会えました。
大山寺の紅葉は、最高潮の様子で、水鏡に映る紅葉…手水舎の龍が印象的でした。階段脇には落葉した楓で真っ赤な絨毯を敷き詰めたよう・・紅く染まる童子像も情緒的でした。
阿夫利神社より上の黄葉は、落葉が始まっていましたが、神社付近の紅葉は、まだその姿を留め…美しい光景を見せてくれました。山頂付近はスッキリと落葉して、冬枯れの景色。その分、登山道の見通しの良くなった樹間からは、小春日和の陽射しと景色が楽しめました。ツルウメモドキの黄色い実や牡丹蔓の白い綿毛も…目につきました。
山頂は珍しく風が弱く休憩始めは暖かいくらいだったのですが、直ぐに体温を奪われていき、ブレイカーだけでは、寒く感じてフリースを重ね着・・温かい飲み物が、ありがたく感じられます。
これまで、大山では、山頂の眺望に恵まれずにいましたが、今回は、まずまず…。山頂の裏手からは大島、初島、真鶴半島〜伊豆半島。雲隠れ気味の富士山、南アルプス、丹沢山塊。表からは、江ノ島や三浦半島、房総半島。副都心、スカイツリー、横浜ランドマークなども…霞み浮かびました。
見晴し台方面から年長さんくらいのお子たちが登頂してきて…先生とハイタッチ!…とても微笑ましい光景に遭遇しました。ハイカーは、こぞってテーブルベンチを譲ってあげていました。ファミリー層よりも団体が多く感じました。
夜のライトアップ(11/26迄)の賑わいで・・帰り際(14時半頃)の駐車場は、空車待ちの列ができていました。(P1は空車あり)バスも賑わっていました。
今回は、長距離では無くとも…斜度がきつい階段が続き…下りでは、膝の違和感を感じました。
なので‥…蛭ヶ岳へ登った時よりも筋肉痛が…こたえるようです。
フォトギャラリー:88枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
テーピングテープ | カップ |
みんなのコメント